- 活動日記
- 2020.8.30(日曜日)
愛知県の大型商業施設
新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。
新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。
新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。
8月に入り、いよいよ今月の末に現地調査があると思うと、気が引き締まりました。
66年間の人生を振り返って一つだけ自分を褒めるとすれば、
23歳から43年間、子育て支援事業に一貫して取り組んできたことでしょうか。
その最終形が認定NPО法人ということになれば、こんな嬉しいことはありません。
所轄庁から現地調査として指定された8月28日は
元々私にとって非常に意味のある日でした。
この日を境にして(道が拓けたり)(締め括ったり)する、何だかとても不思議な日だったのです。
●夫の誕生日・・夫が生まれたことによって、私の人生が大きく変わって助けられました。(拓く)
●愛犬チビルの命日・・ガンとの闘病生活の末、安らかに永眠しました。(締め括る)
●バイオリンの日・・私個人や法人を支えているバイオリンは、日本でこの日に初めて作られました。(拓く)
ところが、驚くことに
今年から新たに違う内容が加わりました。
8月24日に盲腸の手術で緊急入院した6歳の孫娘が、現地調査の28日に無事退院できたのです。(締め括る)
さて、そんな日にあった現地調査によって、何かがまた加わることになります。
今は、静かに結果を待つばかりです。
(長田)
2020.9.2(水曜日)
いい知らせが届くと いいですね。 祈っています。
事務所では、最終の具体的な準備をされているだろうと想像しながら、
私は、理事長のホームページや当法人の《すくすくねっと》(子育て相談室)の、
閲覧の様子を確認しました。
理事長のホームページには、
我が子に問題を持たせた親たちが、自分の間違いを振り返り書き込むページがあります。
仲間のひまわりさんも、その一人です。
毎朝、必ず書き込むこと、優に十年以上。
コツコツ・・・コツコツ・・・
そのページを、
毎日、多くの方が見ていてくださると、アクセス数が示しています。
親子で苦い経験をしないで欲しい。
今もこれからも、私たちにできる事は、
自分たちの苦い経験を伝え、若いママ達に活かしていただく事です。
その為に、当法人のホームページには
《すくすくねっと》という掲示板もあります。
ここには、
理事長の講演会や、
大型商業施設、児童館等の《バイオリンコンサート》で出会った若いママ達が、
子育ての悩みを相談されてきます。
(そういう心配、私もしたな・・・)と思える質問がたくさんあります。
みんな、同じなんですね。
寝返り、ハイハイ、お座り、タッチ・・・
ミルク、断乳、好き嫌い、おやつ・・・
お喋り、読み書き、勉強、成績・・・
母親の悩みは尽きません。
しかし、子育てはまさに、
コツコツ・・・コツコツ・・・の積み重ね。
人より早い事に胡坐をかいたり、傲慢になっていたらいけない。
本当に大切なのは、
コツコツ、コツコツと丁寧に我が子と向き合う事。
ひまわりさんの、長年の姿勢に敬意を感じると同時に、
「大丈夫!コツコツ、コツコツだよ(*^-^*)」と、
若いママ達に言える年配者になる努力、私もする!と思いました。
明日は、
理事長がコツコツ積み重ねてこられた、
子育て支援事業の認定申請の現地調査。
次なる前進を、心から祈ります。
(山崎)
9時に機材を搬入して10時30分から演奏会でした。
一組ずつのシートで間を空け座るようになっていて、12組の親子に参加していただきました。申し込みはもっとあったそうですがコロナ対策のため、12組限定にしたそうです。就園前の乳幼児さんの親子でした。
初めに「エトピリカ」「ホールニューワールド」を聴いていただきました。小さな子ども達も静かに聴くことが出来ました。
次は親子で楽しんでいただく企画です。「となりのトトロ」をお母さんがお子様に歌っていただき、「ミッキーマウスマーチ」では親子体操、「アンパンマン体操」では、ちびっこに踊ってもらい、「さんぽ」では、親子体操をしていただきました。最後に9月1日防災の日が近いこともありダンゴムシになって我が子を地震から守るやり方をお伝えしました。(施設側からのリクエストでした)
最後に「星に願いを」と「さくら」を聴いていただき、演奏会を終了しました。
演奏後に担当者の方にお母様方のアンケートのコピーをいただきました。全てのアンケートに「非常に良かった」に〇を付けていただきました。「1曲目で涙が出てきた」と書いておられるお母さんもいらっしゃいました。
この時期に演奏会を開催していただき、とてもありがたいことでした。開催してくださいました児童館の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。自粛の中、お母様方は外出を控えておられたと思いますので、親子で解放されたよう思います。子ども達の笑顔が印象的でした。
子どもの天使のような笑顔が曇ることのないように少しでもご支援できたらと思います。
(波多野)
朝早くから家を空ける私を、快くお義母さんと夫が送りだしてくれます。
朝食と帰りが遅くなるので、すぐ食べられるような夕食を用意してきますが
滅多に台所に立つことのないお義母さんが、準備してくれます。
夫は、翌日の朝食パンを買っておいてくれたりします。
家族の協力を得ながら、活動をさせていただいております。
もし、家族の誰かが病気になったら家を空けることが出来ません。
家族がみんな健康で元気だから、活動することが出来ます。
特にお義母さんは、高齢なので気を配ってあげないといけないです。
今は、病院や買い物など車で付き添うようにしています。
お義母さんには、私たちの3人の子育てを手伝っていただきました。
これからは、私たちがお義母さんの手助けをしていかなければと思います。
家族を大事にすることが、
他者の役に立つ本物の非営利活動につながっていくのだと思います。
家族の面倒をまともに見られないような者が
他者の幸せのお手伝いなど、できるはずがないのです。
家族には感謝の気持ちでいっぱいです!
まずは家族を温かく思いやれるよう、
人がどうしたら喜ぶのかを常に考えながら気配りすることが大切です。
良き妻になり、
良き嫁になることに日々努め
他者の子育て支援活動へと役立てていきたいと思っています。
(波多野)
2020.9.1(火曜日)
家族がいるから、頑張れること沢山です。 家の事をしてくれる、お義母さんがいてくださるのは とってもうらやましいです。 まして子育てを手伝ってくれたなんて。 恩送りですね。 頑張ってください。
ちょうど2年前の夏に映した日本海です。
2年前の8月。
石川県の大型商業施設のコンサートを連続でいただき、
理事長は長距離を、音響機材と私たちを乗せて運転をしてくださっていました。
石川県を横断している時、
キラキラ輝く海に「わあ!綺麗!」と思わず口にしたら、
理事長が少しの間、車を止めてくださいました。
このショットは、その時の一枚です。
あれから2年。
今年の夏は、
認定に向けて、自分たちの活動を整理する日々が続いています。
8月5日に愛知が、都道府県をまたいでの移動の自粛要請を出されましたので、
京都在住の私は、愛知への移動を控え、京都の自宅で仕事をしております。
過去の資料を再確認しては、愛知の事務所に送ります。
ここ2年程の資料を丁寧に見返しているのですが、
そのかなりの分量に驚く!・・・と同時に、
作業をすればするほど、
大きな感慨と感謝が、じんわり込み上げてきました。
一枚一枚の資料を確認しながら、浮かんでくるのは、
お世話になった方々のお顔、
出会ったお客様の笑顔、
ハイタッチをした子ども達の歓声です。
勿論、未熟者の私ですので、
いつもいつも、ちゃんとできた訳ではなく、
その時々の失敗や、注意を受けた事、叱られた事も鮮明に蘇ってきます。
しかし、不思議な事に、
良い思い出も、苦い思い出も、
その全てが、この海の様にキラキラ輝きながら思い出されるのです。
そう、
お世話になった方々、出会った出来事は、
全て次を目指す【今】をつくってくださったのだと、心に沁みていきました。
今こうして、
ひとつひとつを確認する時間をいただいているのは、
今までを見返して、しっかり次に進みなさいと、
大きな何かに教えていただいているのだと、私は感じました。
溢れる想いの中、
全てに感謝をし、進みます。
ありがとうございます。
(山崎)
2020.8.30(日曜日)
綺麗ですね 私は太平洋しか見たことがないので 落ち着いたら、行ってみたいですね。 当たり前に出来たことが、出来ないことに 苦痛を思うだけでは駄目ですね。 出来たいたことへの感謝 そんな時間を頂いているのかもしれないですね。 生演奏を一日でも早く、見ることが出来ますよう 願っています。
新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。
今日は、朝10時から事務所にて書類整理を行いました。
28日に行われる現地調査に向けて最終的に必要書類がそろっているか
どこに置かれているのか、ひとつずつ内容と場所と
確認していく作業が必要になってきました。
本来であれば
今日は富山県へ演奏に行っているはずでした。
北陸へは何度か演奏に行きましたが、行く場所それぞれに思い出があります。
ある商業施設は、何よりも食品が充実しています。
演奏するステージ近くに、美味しいお惣菜のお店があります。
お店の中で揚げたり、焼いたりされ、味つけも良くて
さすが手作りのお店で、毎回そこで昼食を買わせて頂きます。
隣のお店には美味しいサラダがいく種類も並んでいます。
注文するとメンバー全員に、それ以外の品をサービスでつけて下さいます。
お店の方との会話も自然と弾んできます。
お客様に支えて頂き
お店の方もこうして伺うたびに温かく迎えてくださいます。
遠方まできたことも忘れ、以前から親しかったような感覚になります。
大事なことは、どんな所へ行くかよりも
どんな人と出会えるのかだと思います。
出会いで人生が大きく変わります。
そして一人では決してできないことも
仲間同志、支え合ってできることがあります。
今日の作業も決して一人ではできない事です。
何年か経って
あんなことがあった・・こんなこともあったと
振り返ったときに、決して後悔のないよう
素敵な思い出作りができるよう
今できることをしなさい。
そんな声が聞こえてくるようでした。
(高田)
新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。
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