子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.10.31(土曜日)

岐阜県の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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再び

20201101_0602562020.10.31(土曜日)

ブルームーン、そしてハロウィンの今日。

私たちは事務所に集まりました。

 

夏の終わりに行われた、

「2018年・2019年」を提示しての、

「認定NPO法人」の現地調査の審査の結果、

残念ながら、認可をいただくことはできませんでした。

 

本日、理事長は、

応援をしていただいている会員様へ向けて、

審査が通らなかった理由、そしてこれからの決意を、

臨時のメールで配信されました。

 

私たちは「認定NPO」に向けて、

「2020年・2021年」再び申請する事となり、

また、心新たに準備をはじめました。

 

それぞれが仕事を分担しながら、

前回の申請のまとめをきちんと終える者、

次の申請に向けて、書類を整え始める者、

見つめる先を、ただ一点に絞り、

各自が黙々と仕事を行いました。

 

そんな中、

メンバーの家族から、たくさんのお野菜が届きました。

 

玉葱、薩摩芋、茄子。

 

新鮮なお野菜に、ふっと心は主婦に戻りました。

 

本当に、多くの方に支えていただいていますが、

その最たる支援者は家族だと、野菜を見て感じました。

 

家族や仲間に、感謝できない人間が、

支援をしてくださる多くの方のお気持ちに添えるはずがない・・・

 

あっさりされていますが、思い遣りのお手本は理事長です。

 

昼食は、いつもの様に理事長の手作り。

そして、3時のおやつはスイーツ盛りでした。

 

忙しい仕事の合間に、ササッと揃えてくださっていました。

 

大皿のスイーツを頬張りながら、家族、仲間を想いやる姿勢。

飾らない自然な空気・・・本当に学ぶばかりです。

 

数年かけて準備をした、今回の申請は叶いませんでしたが、

理事長の元、もっと考えを深めるチャンスをいただいたと感じています。

 

日暮れが早くなりました。

 

仕事を終えたのは18時。

空には綺麗なブルームーンが出ていました。

 

みんなで月をみながら、

(ブルームーンって願いを叶えてくれるんだ・・・)と、

そっと、未来を祈りました。

 

「認定になりますように・・・」じゃないですよ。

「認定にふさわしい、温かい人になれますように」と(*^-^*)

 

(山崎)

とまと

より:

2020.11.3(火曜日)

メール受け取りました。 引き続き応援させていただきます。 演奏はまだまだのようですけど、今のうちに出来ることを しておくのは、将来のための時間だと思います。 頑張ってください

リーダー

より:

2020.11.4(水曜日)

最後の言葉 その通りだと思いました。 良い言葉ですね。

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  • 2020.10.25(日曜日)

神奈川県の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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  • 2020.10.20(火曜日)

愛知県内の高齢者施設2か所で演奏させていただきました。

a先週に続いて、2か所の高齢者施設での演奏をさせていただきました。どちらもほぼ1年ぶりのコンサートでした。三密に気を付けスペースを取りながらお互いにマスクを着用してのコンサートでしたが、利用者の皆様はリーダーのお願いを受け入れ、控えめながらもバイオリンに合わせてリズムを取ったり口ずさんだりして演奏をお聴きいただくことができ、大変有難かったです。

演奏曲は、「ラルゴ」「ガヴォット」「カノン」などのクラシックのほか、「星に願いを」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などのポップスやジャズ、そして「紅葉」「里の秋」「旅愁」などの季節の歌や「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」など懐かしい歌謡曲までそれぞれ温かい拍手を下さり、ゆったりと音楽を楽しんでいただいている様子を拝見しながら、こちらも楽しく演奏させていただきました。

演奏後、機材の片づけをしていると、歌詞カードを手に先程歌って下さった歌を次々に口ずさんでおられる女性の利用者様の小さなお声が聴こえてきて、楽しんでくださったのだなと、こちらもとても嬉しく励まされました。

コロナ禍によりお互い気持ちも行動も何かと制限されることが多い状況だと思われますが、施設の責任者やスタッフの皆様のご尽力により、おかげ様でこうして久しぶりに利用者の皆様の前で演奏をさせていただく貴重な機会を頂戴し、改めて心より感謝申し上げます。

皆様、本当にありがとうございました♪

                                       (谷川)

 

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  • 2020.10.18(日曜日)

名古屋の名城公園で開催されたイベントに参加をしました。

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朝8時、冷たい雨も上がり、

柔らかい陽射しの中、

キラキラ光る雫と、金木犀の香に迎えられて現地入りしました。

 

今日は、名古屋の名城公園で開催された、

♪ソーシャルデイスタンスで楽しもう♪というイベントに参加をしました。

 

このネーミングに感心!

そうだよな・・・と、前向きな気持ちをいただきました。

 

今日は、子ども達にバイオリンを体験していただく事と、

子育て真っ只中のお母様方に《すくすくメール》をご紹介させていただく事、

そして11月1日に、この公園でコンサートをさせていただくご案内と、

盛りだくさんの内容でした。

 

密をさけて、ゆったりと設営された空間は、

所狭しと賑わうイベントとまた違い、

多くの方々が行き交うにも関わらず、のんびりとした気持ちになりました。

 

久しぶりに登場したミニーちゃんやノンタン、くまのプーさんに誘われた子ども達が、

チビちゃんバイオリンを手にとって、バイオリン初体験(*^-^*)

 

ピカチュウが張られた椅子に消毒液を置き、

体験前に「お手て消毒してね。」と、お声がけをすると、

全てのお子さんが(本当に幼い子まで・・・)慣れた手つきで消毒をされる姿に、

コロナの凄さを垣間見た気がしました。

 

しかし、こうして気を付けて工夫さえすれば、

楽しめることはあるのだと、勇気をいただきました。

 

バイオリンを手にしたお子さんを見て、

まず、歓声を上げられるのは親御さん(*^-^*)

 

「すっごーい!」

「可愛い」

「かっこいいーー!」

 

写真、動画とあらゆる角度から忙しく撮影されはじめ、

音がでると、これまた大歓声(*^-^*)

 

「音、出た!]

「すごい♪」

「本物のバイオリン弾いてる!」と。

 

なんて、なんて、温かく、柔らかく、幸せな光景なのだと、

これも、コロナでしばらく体験中止だった期間が、私に教えてくれた感動でした。

 

その後、お子様を育てられる親御さんに《すくすくメール》のご案内をさせていただくと、

ほとんどの方が登録を希望してくださいます。

 

「子育て、頑張ってくださいね。」と、笑顔で声をかけるスタッフに、

「はい!ありがとうございます。」と、優しい笑顔をかえしてくださるママ達。

 

柔らかい陽射しの中で、

ゆったりした時間が過ぎていきました。

 

15時前「急げ!急げ!」と、走って来てくださったお子様2人とママ。

バイオリンを体験され、《すくすくメール》を登録され、今日のイベントは終わりました。

 

《すくすくメール》を登録してくださった方、なんと78名!

 

充実した一日をくださった若いパパやママ、

可愛い子ども達、

本当に、ありがとうございました。

 

何より、この様な機会をくださいました、

職員の皆さま、イベントを開催されましたスタッフの皆さまのお陰と、

心より感謝しております。

 

引き続き、11月1日(日)

今度は【バイオリンコンサート】でお世話になります。

 

感謝を心に、

少しでも喜んでいただけますよう準備いたします。

 

(山崎)

りん

より:

2020.10.20(火曜日)

ミニーちゃんやノンタン、くまのプーさんに出番があってよかったですね。 いつもと違う金木犀の香りと、外の景色に驚いていないかしら 出来ることはあるものですね、 小さな子の、吸収力は見習いたいものです。 11月楽しみですね。

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  • 2020.10.13(火曜日)

愛知県の高齢者施設へ伺いました。

あコロナ対策を決定する専門家会議は「大きな声で話したり歌ったりすることは感染のリスクが高い」と発表しました。これによってマスクを外す食事の時は喋らない、歌は歌わないという姿勢作りが重要なコロナ感染予防対策の一つとして推進されました。

耳を塞いだままで喋ってみました。
自分の声が自分の耳で確認できないと、極度の不安にかられます。

人は自分の発する声と周囲の雑音を同時に聴きながら、安心していることが分かります。

本日は高齢者施設でのコンサートでした。
コロナ禍によって、より不安になっていらっしゃる高齢者の方達ですが、久しぶりのコンサートでもやはり声を出して歌うのはタブーだとされました。

3密を避け椅子の間隔を空けられ、スタッフの方、高齢者の方達は全員マスクを着用されていました。

いつもでしたら、演奏に入る前にリーダーが発声練習と頭の体操を兼ねて12月までの唱歌を高齢者の方達に思い出して歌っていただくのですが、コロナ禍のため割愛させていただきました。

そして、リーダーが「唱歌を歌っていただく時は、心の中で歌ってくださいね」と言葉を添えました。

マスクで表情が全くわからない、歌声も聞こえないとなると、高齢者の方達が楽しんでいらっしゃるのかどうか分かりませんので、不安な気持ちになりました。

声には体の調子や、精神状態が表れます。表情や声に人は癒されるようです。

声を出して、皆と一緒に歌うことがどれほど楽しいことか、尊いことなのか、当たり前のことが出来なくなって良く分かります。

高齢者の方達の中には懐かしい唱歌を久しぶりに歌ったので、思わず声が出てしまう方もいらっしゃいました。

リーダーが「今度伺う時には、皆で大きな声で歌えるといいですね。」と高齢者の方達に話されました。

演奏後、高齢者の家族の方なのか、「涙が出そうになりました。ありがとうございました。」と声をかけていただきました。

有難いお言葉にこちらの方こそ涙が出そうになりました。

コロナ対策で大変の中、貴重な機会をいただき、改めて心より感謝申し上げます。

皆様、本当にありがとうございました。

(波多野)

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  • 2020.10.11(日曜日)

愛知県の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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  • 2020.10.7(水曜日)

安城市の高齢者施設の演奏に行ってきました

あコロナ禍の中

久しぶりに高齢者施設で演奏させて頂きました。

 

午前に1施設、午後からは2施設

合わせて3施設の演奏会でした。

 

会場へ伺うと目に入ってきたのは

壁に貼られている長者番付けという大きな文字でした。

90歳以上のご利用者さまのお名前がびっしり書かれています。

 

よく見ると、100歳以上が数名、90歳以上が20名以上もいらっしゃり

他の施設では、90歳代の方が30名近くもいらっしゃいました。

これだけ沢山のご高齢の方が施設を利用され

元気に過ごされています。

 

私達が今こうして生活させていただけるのは

間違いなく、今まで懸命に働いてこられ

家族を支えて下さってきた

人生の大先輩の方々のお蔭です。

ただただ頭が下がる思いです。

 

演奏を始めると、しっかり前を向いて、

大きな口を開けて

大きな声をだして歌われ

体でリスムをとって下さる方や

指揮者のように懸命に手を動かして下さる方もおられました。

リーダーの話に声を出して笑ってくださり

クイズにも的確に答えておられました。

 

唱歌をアカペラで歌って頂きましたが

どの方も記憶をたどりながら、スラスラと歌詞が出てきます。

 

幼いころに一度覚えたことは、

簡単に忘れないと言う事でしょうか。

子どもの頃に育った環境や経験は、とても大切ですと

改めて教えて頂いたようです。

 

前列に座っていらっしゃる教員をしていらっしゃった女性が

何度も「頑張って。頑張って」と

私達に声をかけて下さいました。

 

今まで生徒指導に頑張ってきたけれども

今度はあなた達の番よ、と言われているようでした。

 

職員の皆様は、

ご利用者様のそばに寄り添うように腰かけられ

手拍子をしながら一緒に歌って下さいました。

最後に、今日楽しかった人・・とリーダーが問いかけると

ご利用者様と一緒に、はいと答え

大きく手を挙げて下さいました。

私の目には、まるで大世帯の家族のように映りました。

 

私達を温かく終始支えてくださり

お蔭様で無事に演奏会を終えることができ

大変充実した1日を過ごさせて頂きました。

 

往復共に渋滞し、帰りは小雨が降りかけていましたが

心地よい思いの中、帰路に着くことができました。

 

本日は貴重な1日を過ごさせて頂き本当にありがとうございました。

(高田)

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  • 2020.10.4(日曜日)

鶴舞公園で演奏させていただきました。

20201006_041427久しぶりの野外コンサートでした。曇り空でしたが、雨に降られることもなく素晴らしい緑に囲まれながら、三密にならない程度にゆったりとしたスペースの中でたくさんのお客様に演奏をお聴きいただくことができ、大変有難かったです。

演奏曲は、「エトピリカ」「ホール・ニュー・ワールド」「星に願いを」「さくら(独唱)」などのポップスから「威風堂々」「G線上のアリア」「カノン」などのクラシックまで、各ステージ30分ほどのお時間ですが、皆様、リーダーの解説にうなずきながら2ステージ共それぞれ温かい拍手を下さり、ご家族やお友達同士ゆったりと音楽を楽しんでいただいている様子を拝見しながら、こちらも楽しく演奏させていただきました。

特に、休憩時間に小さなお子さんとお弁当を食べながら過ごされる若いお父さんがいらしたり、リハーサルの時、偶然立ち寄った公園で音楽が聞こえてきたので来てみたら私たちの演奏だったという、いつも大型商業施設の演奏においでいただいていた女性のお客様にお会いしたり、微笑ましい光景や嬉しい出会いもあり、とても楽しく過ごさせていただきました。

また演奏後、「2回のステージとも、違う曲を演奏されたんですね!」とか、「久しぶりに生音が聴けて、ホントよかった!! ありがとうございました」とか、笑顔でわざわざこちらに来てお声をかけてくださる方もあり、こちらも大いに励まされました。

コロナ禍によりお互い気持ちも行動も何かと制限されることが多い状況だと思われますが、そのおかげでこうして緑の中でのびのびとお客様の前で演奏をさせていただきその有難さを痛感する貴重な機会を頂戴し、改めて心より感謝申し上げます。

皆様、本当にありがとうございました♪

                                            (谷川)