子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2021.2.28(日曜日)

大阪の大型商業施設で弾かせていただきました。

nDSC_0092_20210301111145春の日差しが降り注ぐ今日

大阪の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

一年前の今、こんな一年が待ち受けているとは想像すらできず

春の訪れと、桜の開花を心待ちにしていました。

一年ぶりに伺った、大阪のお店は

例外なく至る所に消毒液が設置され

コンサート会場となるフードコートにはシールドが置かれていました。

すっかりコロナにやられてしまった様な風景を吹き飛ばすかの様に

大阪のお店の職員の方やお客様は、前回と同じ温かい空気で私達を迎えてくださいました。

コンサートでは、リクエストを活発に出してくださり

「楽しい時間をありがとう!今、ハイタッチはできないしね。」と言いながら

肘を差し出されたお客様と肘タッチ。

「どこもかしこもコンサートがなくなってしまって、ほんとに寂しかったの。

だから今日は、楽しみで早くから来たのよ。」と声をかけてくださった

お友達とご一緒の女性のお客様。

お店の職員の方も、口々に「楽しみにしていました!」と言ってくだいます。

なんて、温かいんでしょう。

私達は、今日、こんなお客様やお店の職員の方の懐に抱かれている様な空気の中で

バイオリンを弾かせていただきました。

心から感謝いたします。

コンサート最初に演奏をさせていただいたのは「さくら(独唱)」

前奏が流れ出した途端、

涙が溢れ、何度も涙を拭いながら聴いてくださっていた女性のお客様が

数名いらっしゃいました。

皆さま、この一年、

自分にしかわからないいろんな人生を歩まれてきたのだろうと

言葉にこそだされませんが、

だからこそ、胸がいっぱいになりました。

今年の桜開花は、もうそこまで来ていますね。

穏やかな気持ちで桜を見上げる春が

きっとやってきますね!

また必ず、お会いできますように。

ありがとうございました。

 (山崎)

 

あかね

より:

2021.3.7(日曜日)

なんとなく息苦しい差を感じる昨今 生演奏は、晴れやかなかんじがしたのかな 外で大きな深呼吸 暖かな音楽 ほっとできます。 早く私も聞きたいです。

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  • 活動日記
  • 2021.2.8(月曜日)

12谷川さんと愛子さんはこのところ、事務所に連続で通って事務整理をしています。

私は「すくすくメール」を作成したり、ホームページの訂正をしたり、昼食を用意するので精一杯の毎日です。

このようなことから、バイオリンの練習が思うように行きません。

仕方なく、朝早くか夜遅くなどに時間をつくり、最初から最後まで8分かかる曲を連続で5回は演奏して腕を落とさないよう努めています。

若い頃の話になりますが、実父母も義父母も我が家から車で2時間はかかる岐阜県に住んでおりましたので、完全な核家族で子育てと仕事を両立させてきました。

母親になると、病気になっても横にはなれません。

当たり前のことですが、日々子育てと家事に追われ、子どもよりはるかに手のかかる夫を立てて操縦しながら、我が子が一人前になるまで無償の愛で付き合う大きな責任がありました。

その上に仕事を持つとなると、相当の根性と精神力と体力が必要です。

仕事をしながら子どもを育てる女性の状況は、昔も今も大して変わることはありません。

同じ経験者だからこそ、子育て、家事、仕事をこなす若い母親達の大変さを理解し、協力して心の支えになれると思うのです。

認定NPО法人を準備申請するにあたって理事がやるべきことは、事務的な仕事を正しく正確に整えていく一方で、若い母親達を確かに支援できるような心と態勢を構築していくことです。

コロナ禍で多くの仕事を失いましたが、それ以上の貴重な経験と学びを山ほど得ることが出来ました。

今日は「うどん屋さんのカレーうどん」を作って3人で頂きました。

うどんつゆにカレー粉末を入れて、あんかけ状態でいただく料理です。

3人で「同じ釜の飯」を頂くのは今日で4日目になりました。

 (長田)