- 活動日記
- 2021.11.30(火曜日)
京都の保育園で演奏させていただきました
園庭の大きな銀杏の木が黄色く色付き、まるで子どもたちを見守っているかのようでした。
演奏場所は3階でしたが、職員の方が機材の運ぶのを手伝ってくださり、とても助かりました。
コロナで演奏日が延長してやっと演奏会が実現しました。
10時から演奏会が始まり、総勢60名ほどの参加でした。
一曲目の「カノン」では、カエルの歌で輪唱を体験して静かに聴いてくださり、
演奏後に子どもたちが「すごい!」と声をかけてくださいました。
「ホールニューワールド」ではリーダーが前列の子どもの耳元で生音を聴かせると、耳を澄ませて真剣に聴き身動きもしませんでした。
バイオリンに合わせて、歌やお遊戯は、元気いっぱいに参加出来ました。
最後の演奏曲「星に願いを」を演奏し終わっても「すごい!」と声をかけてくださいました。
年長さんだけ残り、バイオリン体験を一人一人しましたが、よく話を聞かれていたのでどの子も上手に出来ました。
お友だちに拍手をされると嬉しそうな顔が印象的でした。
子どもたちがとても素直な子ばかりでした。園長先生を初め先生方の接し方が温かいから、子どもたちも素直な子に育つのですね。
機材を運んでいると園舎から子どもたちが「バイバイ、また来てね!」「楽しかったよ!」などと手を振ってお別れをしてくれました。
子どもたちと共有できる時間は、楽しくてあっという間に過ぎます。
私たちのバイオリン演奏が
子どもたちの健やかな成長に少しでもお役に立てたらと願っております。
保育園の職員の皆様、貴重な時間いただきありがとうございました。
(波多野)
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