子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

（谷川さんが強風の中、何やら音響機材と戦っておりました）

今日はテラスでの演奏です。

台風一過でとても良い天気になったものの、

吹き返しの風が強くて髪の毛がボサボサ！　もう・・美人台無し(笑)

マイクが風の音をまともに拾い、

まるで花火を打ち上げているような音が会場に響きます。

仕方なく風の通り道になっている高田さんの音量を下げるしかなく

とても残念でしたが

それでもお客様が沢山来てくださって会場はほぼ満席状態になりました。

「風の音を拾いますが、ご理解とご容赦願います」とお詫びして

何とか一つ目のステージを終えることが出来ました。

 

二回目のステージで少しは風が止むだろうと期待したら、とんでもない。

下手をすれば午前よりも強風が吹く始末。

遂に長田は立ち上がりました！

（ええい、見栄えが悪くても、音が良ければいいだろう！）と腹を決め

風の通り道に機材を運ぶコンテナを置き、布を張りました。

布が風を受けながら思いっきり膨らみましたが、
何とか風に剥がされないように何か所も大型クリップで止めました。

その横に大型テレビも並べてみると、あらら・・風がずいぶん治まった・・・。

お客様に「見栄えは悪いですが、風の音を拾わなくなりました」と申し上げ

元気よくリクエストされた曲に応えていきました。

青空が本当にきれい！・・
透き通るようです。

カラフルな飛行機が、遠い空の向こうに何機も見えました。

最後の曲はこれしかないでしょう・・

そう思って、葉加瀬太郎氏のアナザースカイでまとめ、

無事にステージを終えることが出来ました。

風との戦いの一日でした。

楽譜立てが何度か倒れ、足で踏みつけながら演奏しました。

弓が風で吹き飛ばされそうになり、脱力どころか、力強く弾くしかありませんでした。

お客様が何度も何度も振り返り

頭を下げられて「ありがとう」とお礼を言ってくださいました。

「貴重なお時間をありがとうございました。お陰様で幸せな時間を頂きました」と申し上げると

「何を言ってるの。こちらのセリフだわ。本当にステキな時間をありがとう」と

皆さんお礼を言ってくださいます。

千葉の本社からいらした社員の方が

「こんなに素直で性格の良いお客様、今まで見たことがありません」と感動していらっしゃいましたが、私も同意見です。

ここのお客様は、本当に何だか温かいというか、純朴というか、良い人が大変多いのです。北区の人は「名古屋の江戸っ子みたい」で、サッパリした人達が多いと昔から思っていましたが、今でも全く変わらない感じがしています。

（長田）

今日は、台風が近づいているのにも関わらず、客席がお客様で満席になりました。

立ち見まで出るほどでした。

 

顔なじみのお客様がたくさんいらして

次から次へとお客様から積極的にリクエストをいただきました。

「ハンガー舞曲」、「タイスの瞑想曲」、「悲壮」など変化とんでいました。

いつも来ていただくお客様がみかんを差し入れてくださり

写真も撮って送ってくださいました。温かいお客様ばかりです。

 

親子連れが多く来てくださったので、バイオリン体験をさせていただきました。

子どもさんがバイオリンを演奏する姿を親御さんが

嬉しそうに写真を撮られていらっしゃいました。

ご年配の男性の方が子ども用のバイオリンに興味を持っていただき、

膝をついて小さなバイオリンを弾かれていらっしゃいました。

バイオリンがとても気に入られたようです。

 

リーダーが

「このお店は一番大事にしているところ、すくすく合奏団はこのお店から始まりました」

というようなことを新しい担当者の方に話されていました。

すくすく合奏団は、このお店から始まり、育てていただきました。このお店は故郷です。

いつも初心にもどり、大切なことを教えていただけるお店です。

 

お客様に支えられて演奏会は成り立っています。

元気で優しいお客様のお蔭で無事二つのコンサートを終えることができました。

 

職員の皆様には、演奏会を見守っていただき

大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

（波多野）

昨日に続き、本日は2日目の内覧会にお招きいただきました。

お子様連れのお客様、すでにご入居されているご利用者様など

職員の方に勧めていただきながら、多くのお客様にお好きな曲を

リクエストいただきました。

時間が経つのも忘れ、10時前から正午前まで

午後からは、13時前から15時頃まで演奏させていただき

お客様は途切れることなく着席下さいました。

 

「生音だから全部の曲が聞きたいわ」と仰って下さったご年配のご婦人

「これで最後のリクエストにして下さいね」とご主人様から

声をかけられていらっしゃった奥様

「ギターを弾いています。バイオリンは難しいですよね。皆さま素敵です。」と

最後まで聴いて下さった男性の方

「ワインでも飲みながら聴きたいですね」と仰って下さった男性の方

このようなお言葉を頂戴し、お見えになりましたすべてのお客様に感謝しかありません。

 

リーダ―のお客様への最後の挨拶の言葉です。

新しい施設の中に、お招きいただき、音楽を残せたことがとても有難く

皆様に貴重な時間を頂戴しましたことに心より感謝いたします。

全く同じ気持ちで全員が過ごしたことと思います。

 

私達は2日間ともに施設様の昼食を仲間全員で有難く頂戴しました。

美味しい食事でおもてなし下さるお気持ちや

ご利用者様にそっと寄り添われながら接していらっしゃる職員の皆様

お客様おひとりおひとりを温かく迎えていらっしゃる職員の皆様の笑顔

力を合わせてお仕事をされている職員の皆様のお姿

どの場面でも常に笑顔を拝見させて頂きました。

またお会いしたい！自然とそんな気持ちになりました。

 

頂いた内覧会ご来場のお礼の言葉の中に記されていました。

「人として、笑顔に寄り添える介護」

その言葉を目にした時に、職員の皆様のお姿に改めて感動いたしました。

帰り際には、素敵なパッケージのお土産まで頂戴しました。

心配された台風は九州からゆっくり進んでいたようですが

お蔭様で大きな影響なく無事に2日間の演奏を終えることができました。

お客様や職員の皆様の笑顔に支えて頂きました。

職員の皆様から人として大切なことを教えていただきました。

ありがとうございました。

施設様のますますのご発展を心よりお祈りいたします。

（高田）

今日、明日は、愛知県の高齢者施設で、

【内覧会記念コンサート】をさせていただきました。

 

各所に高齢者施設をお持ちの社長が、この都度、また新しい施設をオープンさせられました。

その記念すべき内覧会に、私達はお呼びいただきました。

 

リーダーは、およばれの日に

大変お世話になっている施設の社長に、オープンをお祝いして、

伏見稲荷大社の御札と、狐のお面をお渡ししようと提案されました。

勿論、全員一致で大賛成です。

 

と言いますのも、この高齢者施設の社長は、以前、奥様と一緒に、

伏見稲荷大社の奉納演奏においでくださいました。

おいでになるとは何も知らない私達は、拝殿のすぐ前に立ち、

にこにこと見守ってくださっている男性を見つけて、どんなに嬉しかったかしれません。

 

こんな大切な思い出があります。

 

御札と狐のお面を用意する大切なお役目は、

伏見稲荷大社に家が近い山崎がさせていただく事になりました。

 

購入の日は、他のご用もありましたので、母と一緒に伏見稲荷大社に行きました。

まず事務所に伺い、宮司様にご挨拶をさせていただきました。

 

伏見稲荷大社の宮司様が

「今日は、このままお帰りですか?」と尋ねてくださいましたので、

新しくオープンをされる高齢者施設の社長に、

伏見稲荷大社の御札と狐のお面をお渡ししたいので今から買いに行きますと話しますと、

「それなら、今から新しい社務所をご案内します」と言われ、私は、整えられた社務所に入れていただきました。

 

お茶室、お庭、ホール、襖絵と、素晴らしい佇まいの数々を、

丁寧に説明をしていただきながら拝見させていただきました。

 

そして、最後に桜が和室一面の襖に描かれたお部屋にご案内していただき、

中央にお座りくださいと、宮司様が導いてくださいました。

 

背筋を伸ばして座る私の前の襖が開けられ、

宮司様は深くお辞儀をされた後、声を発しながら黒い扉を開けられました。

 

そこには、神様と崇められた狐の石版が納められてありました。

 

畏れ多く、有難く、手をあわせて深く深く頭をさげました。

 

「一般に公開はしていません。たくさんのご利益がありますよ」と宮司様から言葉をいただきました。

母が感激した様子は、言葉では言い表せません。ありがとうございます。

 

この信じられない出来事は、高齢者施設の社長が、導いてくださったと感じました。

その後、すぐ御札と狐のお面を購入したのは言うまでありません。

 

そして、今日。

 

たくさんのお客様が見学に来られる中で、私達はバイオリンを弾かせていただきました。

 

ホールの椅子にゆったり腰をかけられ、リクエストをいただきながら、

3回のコンサートを無事させていただく事ができました。

 

朝一番にお渡しした狐のお面が、コンサート開催前には、もう玄関先に飾ってくださってありました。

 

感激しました。

 

人様とのご縁も、何もかも、

神様は全てご存知なんだ······

 

高齢者施設の社長から頂戴した、貴重な貴重な出来事。

 

まっさらな施設に飾られた狐の顔が、優しく見えました。

 

心より感謝申し上げます。

 

（山崎）

児童館の「ミニ子育て広場」のイベントに伺いました。

たくさんの乳幼児の親子連れが参加されました。

各部屋に絵本の読み聞かせや手遊び、親子触れ合いあそびなどがあり、ホールでは、様々な遊具が、設置されていました。すくすく合奏団の演奏は、最後でした。

ホールにて保育士によるエプロンシアター、大きな絵本の読み聞かせの後演奏会が始まりました。

「カノン」では会場が静かになり皆さん集中して聴いてくださいました。乳児さんもお母さんの膝に抱かれて聴かれ、中には気持ちよさそうに寝てしまう子もいました。

「となりのトトロ」ではお母さん方に歌詞カードを見て歌っていただき、子どもたちは「トトロ、トトロ」のところを手拍子していただきました。1歳も満たない子のお母さんは子どもを膝に乗せて身体をゆすりながら拍子をとってくださったので、子どもさんがとても嬉しそうでした。

「アンパンマン体操」では子どもたちの大好きな曲なので張り切って踊ってくれました。一生懸命踊る姿はとても可愛らしいです。

「ミッキーマウスマーチ」では子どもを抱いていただき、リズムに合わせてお遊戯や高い高いをしていただきました。一人で来てくださったお父さんが子どもさんを思い切り高い高いをしてくださり、子どもさんが満面の笑顔で楽しんでいました。

「さんぽ」もお母さんに子どもさんを抱いていただき揺さぶり運動をしました。

リクエストの「ホール・ニュー・ワールド」を演奏して終わりました。「ホール・ニュー・ワールド」はどこの児童館に行っても人気があります。

リーダーが子育ての話をすると、どのお母さんも真剣に聞かれていました。「あなたたちは子育ての成功例なのだから、あなたたちのお母さんと同じように子どもを育てればいいのですよ」と言われたことは心強いし安心されたと思いました。

今日もたくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、楽しく演奏をさせていただきました。

これからも親子で楽しんでいただけるように創意工夫を重ねていきたいと思います。

市役所の方や近隣の保育園からも保育士さんが応援に来ていらしていて子どもの為を考えたとても楽しいイベントでした。

開催してくださいました児童館の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました

（波多野）

 

0，1，2歳児の乳幼児対象のコンサートでした。ご夫婦で参加された方もいらっしゃいました。

初めに「カノン」を聴いていただきました。小さな子がお母さんと一緒にマットに座り静かに聴くことが出来ました。

次にお母さん方に曲目のリクエストをとり「ホール・ニュー・ワールド」になりました。リーダーが座っている子どもさんのところまで行き、子どもさんの耳元で演奏しました。

次にお遊戯や親子体操をしました。「となりのトトロ」ではお母さん方に歌詞カードを見て歌っていただき、子どもたちは「トトロ、トトロ」のところを手拍子してもらいました。一生懸命真似して手拍子する子どもたちはとても可愛らしかったです。

「アンパンマン体操」では子どもたちの大好きな曲なので張り切って踊ってくれました。

「さんぽ」はお母さんに子どもを抱いていただき揺さぶり運動をしました。

「ミッキーマウスマーチ」でも子どもを抱いていただき、リズムに合わせてお遊戯や高い高いをしていただきました。子どもたちが満面の笑顔で楽しんでいる様子が伝わってきました。お父さん方も協力的でした。

リクエストされた「ありのままで」を演奏して、最後に「ひまわり」を演奏して終わりました。

リーダーが子育ての話をすると、どのお母さんも真剣に聞かれていました。

「あなたたちは子育ての成功例なのだから、あなたたちのお母さんと同じように子どもを育てればいいのですよ」と言われたことは心強いし安心されたことと思います。

お礼を言いに来てくださいましたお母さんに「子育て頑張ってくださいね」と言うと笑顔で返してくださいました。

今日もたくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、楽しく演奏をさせていただきました。

これからも親子で楽しんでいただけるように創意工夫を重ねていきたいと思います。

開催してくださいました児童館の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました

（波多野）

本日は午前8:30～16:30岐阜県の大型商業施設でバイオリンコンサートと体験演奏に参加させていただきました。8:30搬入。準備・音合わせをして、まず10:00に「かけっことびっこ」を演奏し、午後の演奏に備えました。

朝にMACの他に、前日の上賀茂神社から頂戴した直会のお弁当を分けて頂いたので、おなかが空いたというより何故かものすごく喉が渇いていたので、久しぶりにスガキヤの氷を食べ、体を内側から冷やすことができ、落ち着きました。

午後は13:00～演奏が始まり、はじめにパッヘルベルの「カノン」のバイオリン演奏を聴いていただき、続いて挙手によるリクエストとして「ライムライト」「恋は水色」など懐かしいものから「ホール・ニュー・ワールド」「ありのままで」「ひまわり」「さくら(独唱)」等ポピュラーの曲が多く選ばれ、「ホール・ニュー・ワールド」では子ども達に前に来て並んでもらいリーダーが次々に耳元で演奏していきました。子ども達は皆きちんと立ってじっと聴いており、とても感心させられました。

2回目のステージは15:00からさせていただきましたが、今回は親子連れで子ども達がたくさん参加してくれて、やはり「カノン」からスタート。続くリクエストでは「ホール・ニュー・ワールド」「ありのままで」「美女と野獣」など子ども達がよ次々にリクエストを頂き、1回目に続き「ホール・ニュー・ワールド」では子ども達の耳元でリーダーがバイオリンの音色を聴かせていきました。また、「恋は水色」「シバの女王」など懐かしい曲とともに「ジュ・トゥ・ヴ」などのリクエストもあり、9.11をきっかけにして作られたという「ハナミズキ」を演奏。最後はいずれも平和堂さんのイメージソング「かけっことびっこ」でステージを終了させていただきました。その後のバイオリンの体験コーナーには、たくさんのお子さんが列を作り、体験に参加してくださいました。

機材の片づけつをしていると、2回目のステージや体験に参加してくれた母娘連れの方がお見えになり、「ありがとうございました!」とお声をかけてくれました。とても利発で元気そうな娘さんで、ステージの間中、バイオリンに合わせて体を動かしリズムをとっていたりしていたので、きっと音楽に興味があるのでしょう、今後もそうした好奇心を伸ばしていってほしいと思います。

また、ステージの向こう側のイベントスペースで陶器を販売されているスタッフの方は、以前他の会場でご一緒させていただいたことがある方でした。ご挨拶に伺うと「音楽が好きなので、こちらも楽しませていただきました」と温かいお言葉を頂戴し、とても有難く嬉しかったです。

こうして今日も一日、おかげさまで無事に演奏をさせていただきました。ご参加くださった多くのお客様、そしてお招きくださった大型商業施設のスタッフの方々に、改めて心よりお礼申し上げます。皆様、本当にありがとうございました!!

(谷川)

このたび3年ぶりに賀茂観月祭に参加させて頂きました。

開催前から京都の地下鉄沿線の幾つもの駅で

観月祭の大きなポスターを目にしていました。

 

14:00からリハーサルを開始し、3曲ほど弾かせて頂きましたが

すでにお客様がお見えになっており、弾くごとに着席してくださり拍手まで頂戴しました。

16:30から神事に5名全員が袴姿で参加させていただき、

祝詞をあげられる中「すくすく合奏団」の名前も読み上げて下さいました。

 

賀茂別雷神社(上賀茂神社)の馬場殿にて17:00より神事が行われ、

神楽、和太鼓、和楽器の演奏などが奉納されました。

予定より早く私達の演奏時間を迎え、「カノン」から始まり

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「ムーンリバー」など

観月祭に相応しい曲を選び弾かせて頂きました。

お客様のお顔を拝見しながら、この場に立たせていただく喜びと感謝で

全員が自然に笑顔になっていったと思います。

「ホール・ニュー・ワールド」では外人の方がまるで指揮をするかのように

手や体全体でリズムをとりながら、にこやかに笑顔で聴いて下さっていました。

お子様の姿も見ることができ、何人もの大人の方がスマホで撮影されていました。

 

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を最後に演奏しましたが、30分間が

とても長いような短いような時間でした。

丁度この時に心配していた雨が降り出しましたが

その中でも退席されることなく、傘をさしながら聴いて下さっていました。

高い舞台に立たせて頂きながら、本当に頭の下がる思いでした。

 

この日を迎えるにあたり、上賀茂神社の皆様はじめ、

舞台の流れや音響を担当くださった方、

ポスター作成から周知に至るまで支えてくださった方、

奉納演奏ができるように動いてくれた仲間の山崎さん、

バイオリンのきっかけを下さったリーダーの長田先生、

一緒に演奏してくださる仲間の谷川さん、波多野さん

いつも撮影に力を貸して下さる大谷さんや荒木さん、

まだまだ数えきれないくらいの多くの方に支えて頂きながら

今日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

 

演奏後に明日の予定があり早々に上賀茂神社を後にしましたが、

名古屋へ向かう車中で雲の間から幾度となく満月を見ることができました。

全員で月を見ながら、無事に終えられたことに安堵し

今年も全員で参加させていただけたことに感謝しかありませんでした。

 

帰り際に月見団子と賀茂観月祭直会のお弁当をそれぞれが有難く頂戴いたしました。

帰宅後、家族と頂いたり、仲間で分けさせて頂いたりしながら

無事に1日を終えることができました。心に残る大切な日となりました。

皆様

ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高田）

 

保育園に到着すると、職員の皆さんが重い機材をホールまで運んでくださり

大変助かりました。

 

園児たちは、リーダーのバイオリンの説明を集中して聞き、

バイオリンクイズにも積極的に手を上げて答えていました。

子どもたちのユニークな答えがとても愉快でした。

 

初めにカノンを聴いてもらいました。

一番前列の小さな子どもさんたちも職員の方に抱かれたりしながら、

静かに聴くことが出来ました。

 

ホールニューワールドでは、年少さん、年中さんに立っていただき、

リーダーが耳元で一人ひとり聴かせました。

じっとして動く子はありませんでした。

 

次に「となりのトトロ」「さんぽ」「小さな世界」を

バイオリンと一緒に歌って踊りました。

一生懸命に元気いっぱい歌って踊ってくれました。

小さな子が一生懸命頑張ってくださったので

リーダーが「もう一曲アンパンマンをいこう」と言うと

アンパンマンが大好きな小さな子どもさんたちがとても嬉しそうでした。

とても反応が良い子ばかりで、歌声がホール中に響きました。

 

最後に「星に願いを」をしっくり聴いていただき

演奏を終えました。

 

年長さんのみバイオリン体験をしました。

よく説明を聞いてくれたので、どの子も上手に弾けていました。

ポーズを撮った時の笑顔が最高でした。

 

園長先生が、「今日の演奏会はどうだった」と年長さんに一人一人に聞いてくださいました。

「楽しかった」「ドキドキした」「嬉しかった」「上手だった」などいろんな感想を言ってくださいました。

 

私たちのバイオリン演奏が

子どもたちの健やかな成長に少しでもお役に立てたらと願っております。

 

幼稚園の職員の皆様、貴重な時間いただきありがとうございました。

 

（波多野）

今日も、千葉県のお子様たちと触れ合う時間をいただきました。

今日お世話になる二園は、姉妹園です。

午前は、幼稚園。

午後は、保育園。

 

ではまず・・・幼稚園(*^-^*)です。

 

８時過ぎ、お母さんと手を繋ぎ、また、幼稚園バスから、子ども達が元気に登園してこられました。

私達を見ると「おはようございます！」と、元気に挨拶をしてくださいます。

 

最初は、年少さんと年中さんがコンサートに来てくださいました。

この９月から入園したばかりの、満三歳児さんも、ちゃーんと参加してくださいます。

 

「さんぽ」や「勇気１００％」では、子どもらしい笑顔とハッスルした声がホールに響き、アッという間に、３０分は過ぎていきました。

 

引き続き、年長さんのコンサートです。

 

さすがに落ち着いた子ども達が「こんにちは」と言いながら、入ってきてくださいました。

バイオリンクイズも、きちんと手をあげて答えてくださいます。

普段の生活が垣間見える様子に、先生方の努力を感じました。

 

元気に歌い、踊った後は、お待ちかねのバイオリン体験です。

 

普段から腰骨をあげる事を教えていただかれている園児さん達。

バイオリンを構える姿勢の素敵な事。

キラキラした笑顔で「ありがとうございました」とお礼を言ってくださる年長さんに

「こちらこそ、ありがとうございました」と深々と頭を下げてお別れしました。

 

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その後、姉妹園の理事長先生、自らが私達の車を運転してくださり、お昼からコンサートをさせていただく、保育園へ伺いました。

 

まずは会場を準備させていただきました。

舞台には「１０歳、おめでとう！」たどたどしい文字で書かれた大きな模造紙が張ってありました。

そこに、可愛い折り紙の作品やリボンが飾ってあります。

先日、保育園の１０歳を、みんなでお祝いされたそうです。

 

こんなかわいい職員さんや園児さんが集う保育園は、

お部屋に手作りのお月見団子が飾られて、優しい空気が流れていました。

 

お昼ご飯は、秋の味覚たっぷりメニューの園児さんと同じ給食をいただき、お腹も心も満たしていただきました。

 

１４時３０分からはじまったコンサートは、お昼寝から目覚めた０歳児から５歳児全員が参加してくださいました。

 

「トトロ」を歌って踊る頃には、小さい子ども達の目もすっかりさめて、元気いっぱい。

ホールに活気がみなぎりました。

 

コンサートの後のバイオリン体験は、年長さんと、先生もご参加くださいました。

 

一番盛り上がったのは、子ども達のリクエストで、急遽バイオリンを弾いてくださった理事長先生の体験の場面です。

 

男らしい理事長先生の風貌とは裏腹の、優しい音色。

理事長先生の心の音を聴いた様な気がしました。

 

そんな楽しい一日を終え・・・

そして、千葉県での４日間を終え・・・

私達は、リーダーが運転してくださる車で、名古屋へ帰ってきました。

 

特注！！

私達の理事長は、千葉県から名古屋までを、ノンストップで走り、４時間１０分で到着しました。

凄い・・・・

 

千葉県の皆さま、本当にありがとうございました。

 

理事長、本当にありがとうございました。

 

（山崎）