- 活動日記
- 2023.3.27(月曜日)
名東児童館で演奏させていただきました
中にはパパまで一緒の親子さんもいて、私の若い頃とは大きな違いを感じて(羨ましいな)と思いました。雨なら子ども連れの移動は大変でしょうから、今日はいい天気になった本当に良かったと仲間で話しました。
私の子育ての頃には「児童館のイベント」などという話は聞いたことがなく
国全体で子育て中の親子を大切にしている様子がハッキリ分かる時代になりました。
働くお母さんのために、子育てを手伝うためのあらゆる環境作りが考えられる良い時代になりました。
学童に来ていた子ども達は、子ども同士で仲良く遊んでいました。
春休みは担任が変わる前の長期休暇なので、唯一宿題がないのだそうです。
中には職員さんのお手伝いを進んでするような子がおり、子供なりに大人を気遣って動いている様子が分かりました。
人は生きる上で、仲間に受け入れて頂くための「適応、協調」を強いられます。
周りの人を気遣い、嫌われないように努めなくてはなりません。
機材に向かって走ってくる子供を制止できない若い母親がいましたが
若い内からきちんと周りに合わせる気遣いを覚えないと、
やがて子供まで孤立させることになります。
自分を満たすためなら、高齢になっても手段を選ばない母親が居ることを
若い内に少しでも教えてあげたいと切に思いました。
お手伝いを進んでする子どもの背中から、多くを学んだ一日でした。
(長田)
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