子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.1.13(月曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「今日も汗だくだく」

東京の学生街を歩いた時のことです。

おなかが空いたと思いながらラーメン店を探していると、

次から次からラーメン店があって

迷っている内に食べたくなくなってしまったことがありました。

 

これと似た現象を、ある大型商業施設内で感じたことがあります。

いつもお世話になっていたお店の近くに、大きな商業施設ができました。

お世話になっていたお店はすっかり静かになってしまい

演奏していても心が痛みました。

 

どんなお店なのだろうと思い、一度行ってみることにしました。

すると店舗数がやたら多くて迷ってしまい

人込みにも酔ってしまい

歩いている内に買い物をする気がすっかり失せてしまいました。

これは中高年向きではないと、個人的には感じていました。

 

しかし、すっかり以前の元気を取り戻してくれたお店は

お客様で大賑わいでした。

自分のことのように嬉しくて

「さぁ、今日は頑張ろう」と仲間たちと話しました。

 

プレ演奏

全体をパーティションで囲っていたので、お客様が座られることはありませんでした。

たくさんの親子さんが立ちながら聴いてくださったので、

なんとなく込む予感がありました。

 

一部

お客様が多いので、マットをふた袋使って大きめの広さにしました。

しかしながら、子ども達がどんどん増えていき

気付いたらマットの上には45人以上の子ども達で溢れかえっていました。

会場の子どもまで合わせたら、ゆうに70 人以上はいたでしょう。

 

ホールニューワールドを耳の横で聴かせるとき

一曲で足りるかなーと心配しながら演奏。

最後のフレーズで最後の子まで聴かせられた・・やれやれと思ったら

その横に隠れて小さな子がまだ居て

慌ててとっさに最後を多めに伸ばして聴いてもらったほどでした。

 

お遊戯は子どもたちが大きな壁のようになってピョンピョン飛び跳ねていて

なんとも迫力がありました。

 

ママと子どもが私達と一緒にエトピリカを弾いて

会場のお客様たちを驚かせていました。

立ち見は当然壁のようにできて

内側のお客様は私達と同じように汗をかいていらっしゃいました。

そこだけ気温が高くなっていたと思います。

 

バイオリン体験が長蛇の列になり

終わったと思ったら次のステージの開始すぐ手前で

休む暇もありませんでした。

 

二部

やはり三時開始の舞台は、じっくり聴こうといったお客様の数が少なくなります。

次回からは11時半と2時の開始が良いと思います。

のんびりお買い物をするお客様の様子が少なくなり

夕食の準備なのか

生鮮食品の方でずいぶんな賑わいを見せていました。

 

お客様は満席状態でしたが

マットの上の子ども達は20人ほど

一部と比べたらずいぶん寂しくなりました。

 

大きな声でお遊戯をしてくれて

バイオリンも親子で楽しく体験していらっしゃいました。

「まぁ、カッコいいわ」

「うちの子じゃないみたい」

などと大きな声で笑いながら

写真を何枚も何枚も撮っていらっしゃいました。

 

機材を片付けてフードコートに行き、遅めの昼食を頂きました。

素うどんでしたが、その美味しかったこと、美味しかったこと。

「目指せ!エンターテイメント」最近では、この合言葉で〆ております。

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