子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2022.1.11(火曜日)

京都の保育園でバイオリンの演奏をさせていただきました

無題本日は午前、京都の保育園でバイオリンの演奏と体験をさせていただきました。朝5:00に先生のお宅を出発、2時間ほどで園の近くのガストに到着。朝食をとり、待機しました。

9:00に搬入。住宅街の路地を入ったところにある3階建ての新しくて立派な保育園です。先生にお手伝いいただきながらエレベーターで3階まで機材を搬入し、会場のホール入口には、緑色の可愛らしいヘビさんの遊具の置物が迎えてくれました。準備・音合わせをして、子ども達の入場を待ちました。

10:00~演奏開始。年少さんの子ども達から年中・年長クラスの子ども達まで、120名ほどの子ども達が、先生のご指示に従って入室し、きちんと座ってご挨拶をしてくれました。いつものようにまずリーダーが輪唱を説明しながら「カノン」を演奏、続いて「ホール・ニュー・ワールド」を前列の年長さんの子ども達の耳元で演奏し、波多野さんにバトンタッチしました。「となりのトトロ」「さんぽ」「小さな世界」を演奏しました。今回はコロナ禍の状況もあり、歌は先生のご指示のあったクラスだけが歌い、あとの子ども達はお遊戯だけするということで進めましたが、みんなとても元気に踊ってくれました。特に一番小さなクラスの子ども達も立って体を動かしてくれていたので、とても可愛らしく嬉しかったです。そして、最後に再び「星に願いを」を聴いてもらい、演奏を終わりました。

続いて20名あまりの年長の子どもさんたちに、一人ずつバイオリンの演奏体験をしてもらいました。みんなお話を聞いて、手指の消毒も体験演奏もがんばってくれ、先生方がその様子を一人ひとり写真撮影してくださいました。特に「ツンとしてポーズをとるんだよ」という長田先生のアドバイスにはみんな笑いながらよく守ってくれたので、ステキな写真が撮れたのではと思います。また、子ども達がお互いがんばって弾いているお友達に笑顔で拍手しているのがとても微笑ましかったです。最後に先生方も体験して下さり、体験演奏を終了しました。

搬出も再びエレベーターで機材を運び出しました。あいにくの雨模様で機材の運搬はちょっと苦労しましたが、先生から「子ども達がとても喜んでいました」と伺い、大変嬉しく励まされました。

今回ご参加くださった子ども達や先生方に、改めて心よりお礼申し上げます。皆様、本当にありがとうございました!!

その後、他に用事があったので、いつもご支援いただいております宇治市の保育園の園長先生のところに伺い、久しぶりにお目にかかってお話させていただくことができました。ご高齢にもかかわらず、先生のはきはきとして元気なお声とキビキビした動き、そして何より常に新たに事を進めていこうとされる前向きな姿勢に、改めて敬服させられるとともに、私達も頑張らねばと大いに励まされました。先生、どうぞくれぐれもお元気で。本当にありがとうございました!!

  (谷川)

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