子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.7.25(土曜日)

出会って10年以上がたちました

あ2020.7.25(土曜日)

今日は、朝9時30分から事務所にて書類整理を行いました。

雨降る中、波多野さんの運転する車に谷川さん、山崎さん、高田の3人が乗り

事務所へ向って頂きました。

 

事務所に到着するとテーブルの上に、

大谷さんのご主人から頂いた南部せんべい(りんごといか)が置かれていました。

山崎さんからお土産に頂いた宇治抹茶ガトーショコラもテーブルに並びました。

 

リーダーは駐車場にいる波多野さんを迎えに行かれ、

全員が揃うと、早速、温かい珈琲をご馳走になりました。

美味しく頂いたあと、各自が書類整理を始めました。

 

リーダーは書類作成を始められ

大谷さん、谷川さん、波多野さん、山崎さん、高田は書類の確認をしました。

集中した時間が流れ、気付くとあっという間にお昼になっていました。

 

テーブルにはリーダーお手製のカレーと氷たっぷりのお茶が並びました。

今日のカレーは格別の味がしました。

生まれて初めて頂く味で「クミン」という香辛料を用意してくださり、

粉末ですが、ルーの上から振りかけて頂きました。

何とも言えない香りとまろやかさと上品さで表現できない美味しさでした。

スパイスだけでこんなに風味が変わるのだと・・・大発見です!

お蔭様で、お腹も気持ちも豊かにさせて頂きました。

 

事務所へ伺うと、こうして必ず手作りの食事を準備してくれます。

今までどれだけご馳走になってきたかわかりません。

 

リーダーや仲間に出会って10年以上の月日が経ちました。

子どもたちが不登校や非行の問題をもち、リーダーに出会い、

それぞれの子どもたちを自立の道に導いて頂きました。

 

私達母親は、今ではバイオリン演奏を通して、

人様より高い舞台に立つことができ

お客様から拍手まで頂くようになりました。

 

膝を抱え、暗闇の中にいたことが嘘のようです。

今ある幸せに胡坐をかくことなく

同じ目的に向かって、日々、前進していかなければなりません。

(高田)

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  • 2020.7.23(木曜日)

violinと出会った頃

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「この曲をやりましょう」と仰れば決して逆らいません。

「ありがとうございます」と言いながら受け取った楽譜は全部で6枚(寒)

 

大変有名な曲ですが

これはviolinの技術を高めるための曲ではないかと感じた私は

先生にそうっと伺ってみると

「そういえば、彼はviolinの先生でしたね」とサラッと仰いました。

やっぱり!

 

(こんなの絶対に弾けない)

(こんな速さでは弾けない)

愚図愚図文句を言う自分と、心の中で何度も何度も闘いながら

くじけずに努力すれば、「ちゃんとやれた!」という感動につながります。

頑張れば、何とか弾けるようになるのです。

 

師はいつも考えて、私に曲を与えてくださっているのだという感謝にもつながって

全ての考えが一つにまとまって良いこと尽くめになります。

 

四か月ぶりに、大型商業施設での演奏がありました。

久しぶりで、異国から返ってきたような気持ちになりました。

とにかく「感謝」「感激」「感動」しかありませんでした。

 

コロナになってゆとりの時間が増え・・否・・増えすぎ(笑)

お陰様でviolinの練習が山ほどできていましたから

腕の見せ所と言わんばかりに「美しく」「優しく」「丁寧」に弾きました。

 

やっぱりviolinはいいです。

高校生の時、ショーウィンドゥに飾られたviolinを観て

固まって動けなくなってしまった自分は、決して間違ってはいませんでした。

 

時間給120円の時代

夏休みを使って喫茶店でせっせとバイトをして

8000円を握って楽器店に走った日の自分に感謝します。

 

violinがなかったら、コロナの今をどんな気持ちで過ごしていたでしょう。

大型商業施設でも弾かせていただけることもなく、

認定NPО法人への夢さえ抱けなかったでしょう。

ありがとう、高校生の時の私・・・。

                   (長田)

 

 

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  • 2020.7.21(火曜日)

京都府の高齢者施設

新型コロナウィルスの為自粛により中止になりました。

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  • 2020.7.19(日曜日)

愛知県の大型商業施設で弾かせていただきました

1595133636557本日、愛知県の大型商業施設で、コンサートをさせていただきました。

実に、四ヶ月ぶりの大きなステージです。

 

お店の搬入口で入館の手続きをさせていただき、

台車をお借りして、重い機材を乗せ、店内を気をつけながら歩く。

 

当たり前のようにしていた準備ひとつひとつが、

こんなに大切で愛おしい事だったのかと、

朝一番から胸がいっぱいになりました。

 

私たちが舞台の準備をさせていただくうち、

職員の方は客席をご用意してくださっていました。

間隔を開けながらも、少しでも多くの椅子を並べられるように、時に、

「この場所でも大丈夫ですか?お客様から見えるでしょうか?」と尋ねてくださいます。

お客様に喜んでいただけるようにと、

いろんな角度から心を配られる職員の方の姿に感銘を受けました。

私もこの貴重な機会を、

丁寧に大切に迎えさせていただこうと気持ちが引き締まりました。

 

リハーサルをしていましたら、

開店と同時に入ってこられたご高齢のご婦人が、傍の椅子に腰かけて聴いてくださり、

曲が終わると思い切り拍手をしてくださいました。

四か月ぶりに頂いたお客様からの温かいご配慮に、心より感動いたしました。

こんなに有り難いお仕事を頂いていたのだと、

改めて感謝の思いでいっぱいになりました。

今までの自分の傲慢な心を恥じるとともに、涙が出そうになりました。

 

コンサートはマスク着用で、

飛沫予防の為、トークを少なくさせていただく事をお話させていただきながら、

四回、全く違う曲でコンサートをさせていただきました。

 

また、自粛中に作成し、各所に配布をさせていただいたマスクを、

必要とされるお客様へ、説明をしながら、お渡しさせていただきました。

 

お客様から「ありがとうございます。」と声をかけていただき、

拍手や笑顔をたくさん頂戴しました。

 

コンサート開催にこぎつけた事、

職員の方の「やっとです」というお言葉が自分の気持ちと重なり、心に沁みました。

 

まだまだ安心できる日々には程遠いですが、

今日という貴重な一日で次に向かう勇気と元気をいただきました。

 

メンバー一同、大きな感謝に包まれ、幸せな気持ちで帰途につきました。

心より、感謝いたします。

 

次の大切な日に向けて、精進いたします。

 

(山崎)

斎藤

より:

2020.7.21(火曜日)

お久しぶりでした。 4か月ぶりに、生演奏聞くことが出来ました。 私も嬉しかったです。 マスク越しでしたけど、笑顔感じました、 ご苦労様でした。 ありがとうございます。

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  • 2020.7.18(土曜日)

愛知県内の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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明日に向けて

c2020.7.18(土)

8時20分~11時20分までスタジオ練習をしました。

明日、愛知県内の大型商業で4カ月ぶりに演奏します。

 

今回は、三密を避ける為、お遊戯や歌をうたうことは出来ないので、子ども企画ではなく「リバイバルコンサート」を行い、静かな曲を弾きます。

「高齢者向け」「クラシック曲集」「リズミカル&軽快な曲」「クラシック曲集」演奏曲をグループに分けしました。

 

その中の曲を

オサスタで順番に皆で練習しました。

 

難しい曲は、皆が合わない箇所を何度も合わせました。弓のアップダウンも気を付けなければいけません。曲の強弱も曲のイメージにとても大事です。バイオリンを弾く姿勢は鏡を見てチェックします。

 

 

こうして皆で、大型商業施設で演奏する曲を練習するという有難さをかみしめています。

明日はどんなお客様が来てくださるのかとても楽しみです。

コロナで沈んだお客様の心を少しでも癒していただくことが出来ればと思って練習しました。

 

12時過ぎより事務所で事務整理をしました。私は子どもの企画ⅠのCDを作成して、

「残酷な天使のテーゼ」と「花は咲く」は曲が長すぎるので短くカットしました。カットしたものをそれぞれのCDの最後に入れました。

何事も、一つ一つのことを丁寧にしっかりと取り組んでいかなければいけません。

 

17時30分より、毎月の勉強会がコニュニティーセンターで行われました。

先月までは、コロナのオンライン会議でおこなわれていました。

今日は、久しぶりに皆が揃い、遠方の方はオンラインで参加されていました。

長田先生と認定を目指し、世の中のため、社会のために役に立てる大きな夢が持てることに感謝しています。信じたことを、不動の精神で貫き通す大切さを教えていただきました。

(波多野)

鈴木

より:

2020.7.25(土曜日)

お陰で、ゆったりとした時間を過ごすことが、出来ました。 生演奏はいいですね。 またお会いできることを楽しみにしています。 ありがとうございました。

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  • 2020.7.12(日曜日)

滋賀県の大型商業施設

新型コロナウィルスによるイベントの自粛で中止になりました。

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前向きに、プラス思考で!!

office-381228_19202020.7.12(日曜日)

昨日の演奏に続いて、本日は事務所での作業を行いました。

コロナ禍により、3月以来演奏予約がほぼキャンセルになり、マスク作り&配布、お花の宅配便をはじめ、少しでも人様のお役に立てることはないかとあれこれ知恵を絞り、いろいろなことに取り組んでまいりましたが、事務所での作業もその一つです。普段各自で分担して行っている事務作業を、こうしてともに集まって行うことで、例えばビデオ編集・新たな文書作成やこれまでの記録の整理およびファイリング等々、行う内容は異なっていても、一つ一つのことを互いにすぐに相談・確認しながら取り組めることは、やはり便利ではかどりますし、全員が共有できるという意味でも、大変役に立ちます。

また、緊急事態宣言発令の状況下で生まれた新たな取り組みとして、オンライン・ミーティングがありますが、これも社会的な流れとして今後も大いに活用できる便利なツールです。今は日々の連絡やNPOの勉強会を行っていますが、やはり互いの顔や表情、声を確認しながら時間と場を共有できるのは、本当に有難いことですね。まだまだコロナ禍の中にある現状では、さらに必要不可欠な存在です。

一方で、直に同じ時間と場面を共有することで得られることの大きさや重要性も、さらに強く感じます。先週から今週にかけてようやく再開した児童養護施設での演奏、リーダーのミニ講演も織り交ぜながら、子ども達の反応やスタッフの方々との交流も含めて、直接身近に感じられる手ごたえは本当に貴重です。演奏の中でも、事前に許可を頂いて歌詞カードを配布してバイオリンに合わせて歌を口ずさんでもらったり体を動かしてもらったりもしましたが、互いの心に響き合う音声は、やはり何物にも代えがたいものです。

このように、ここ数か月で得られたことは決してマイナスばかりではなく、新たな発見や見直し、更なる感謝等々、貴重なプラスの面もいっぱいで本当に嬉しく、今後の自分たちの進むべき道を考える上でも、大変有難い経験でした。何事も前向きにとらえ、常に進歩と成長を考え目指しつつ、改めて一つ一つのことを丁寧にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

(谷川)

 

あかね

より:

2020.7.15(水曜日)

今まで経験したことが無い社会になりました。 新しい生活と言うのでしょうか。 便利になった分、対面が少なくなって 楽だなあと思っても居ましたけど、人に会うとホッとするんだなって 感じました。 マイナスだけじゃないですね。

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  • 2020.7.11(土曜日)

愛知県の児童養護施設へ伺いました

z事務所に10時に集合し、本日の演奏場所の一宮に向かってくださいました。

演奏場所近くのデニーズで食事をしながら、時間調整をしました。

高田さんの言動と報告を事例としながら、

高田さんの問題点に関して、私たちの意見を言いながら自らの反省にもつなげ、

これから目指す非営利活動に向けて如何に意識を高めていくことが大切か、

先生からご指導いただいたと思いました。

これから、各自がさせていただく仕事には責任がありますが、

その仕事を通して、多くを学び自らを改善しながら、

同時に得意とする力を伸ばす必要があります。

せっかく新しい事にトライしても、

体よく見かけだけ良くするような意識で動いていては、

本当の進むべき道は見えてきません。

今まで自己の発展につながる礼法もバイオリンも

全く同じ事が言えると最近少しわかりました。

活動をする傍ら、妻、母親としての当たり前の行いができない限り、

そして、信じた道を真っ直ぐ歩んでいく純粋な心がない限り、

他者の子育て支援などできるはずがありません。

《子どもの家ともいき》に、13時に搬入をさせていただきました。

検温をし、記入して提供しました。

会場が狭かったので、少しお尋ねをして、少し広くしていただきました。

子どもたちは庶民的で、3回目でも笑顔で歓迎してくれました。

歌も今までで一番大きな声で歌ってくださいました。

「パプリカ」も、小学生たちが歌いながら盛り上げてくださり、有り難かったです。

体験の話しも、先生の話し方からイメージができるようで、顔をしかめたり、ビックリした表情になったりと、やはり素直な反応がたくさん見られました。

自分たちの苦い経験を伝える事で、より良い関係になれた気がしました。

沢山の人から力をもらっているのは自分だと感じた、とても意義のある1日でした。

ありがとうございます。

(山崎)

 

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  • 2020.7.6(月曜日)

児童養護施設でミニ講演

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快く門戸を開いてくださった京都の児童養護施設に、

四日、五日の二日間で演奏に伺うことができました。

 

久しぶりの演奏に心が躍りましたが、

世界中がコロナの自粛に努めているところで浮かれてはならないと考え

子ども達の前で演奏の他に1520分ほどのミニ講演をさせて頂きました。

 

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中学で壮絶なイジメに遭って、人なんか誰も信じないと真剣に思っていた。

高校になって自分をイジメから守るために、非行にはしって怖い人間をわざと演じた。

高校を無期停学になった時、

夫に初めて出会って「そんなことではダメだと」諭され

「本当に優しくて、温かくて、信じられる人が居るんだ」と

心から励まされ、感動できた。

 

今、こうして二人の息子達の母になり、

人並みで穏やかに生きていられるのは、

夫という人がずーっと傍に居て支え続けてくれたから。

 

人は、出会いで人生が大きく変わる。

思いやりのある人に出会いたかったら、

まず自分が人を思いやれる人になりましょう。

優しい人に出会いたかったら、

まず自分が優しい人になりましょう。

そうすれば、

必ず思いやりのある優しい人に巡り合えますよ。

 

年上の人の仰ることをしっかりと聞き

年下を可愛がることはとても大切。

まずこの施設の仲間を大切にして、

仲間を心から思いやれる優しい人になりましょうね。

希望を持って生きてください。

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話の途中から、横座りしていた子どもが少しずつ前を向き

子どもらしい顔になって、私の話を食い入るように聞くようになります。

(こんなに真剣に聞いてくれるなんて、この子たちが苦労した証拠だ)

そう思いながら、温かく語り掛けました。

 

ミニ講演が終わって、全員で記念写真を撮る時、

四年生くらいの女の子が私の傍へ来て

「これ、あげる。みんなに言わないで」と言って

小さな手で

大きな私の手のひらにそおっと握らせてくれた手作りの御守り。

 

「ありがとう。大切に使うよ」

 

子どもの背中にそうっと手を回し、後ろから優しく撫でてあげました。

目の前から手を出すと、驚く子がとても多いからです。

 

施設の子ども達と接して

私の中でまた大きな使命感が生まれました。

貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

                                (長田)

とまt

より:

2020.7.8(水曜日)

人は出会いで、人生変わる 本当にそうですね。 小さな出会い、大きな出会い それぞれに感謝しながら大事にしたいです。 可愛い子どもたちが この出会いで、素敵なめぐり合わせにつながると いいですね。

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