子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2020.5.27(水曜日)

ご縁をありがとうございます

5月27日私たちの大事なお客様のIさんは、新型コロナウィルスの影響で次々と演奏会が中止になる中

「すくすく合奏団」のバイオリン演奏を、本当に楽しみにしています」と言ってくださいます。

 

以前、Iさんが近くの大型商業施設に行かれ、

2階で買い物をしているとバイオリンの音が聴こえてきたそうです。

急いでエレベターで下に降りたら、私達のバイオリン演奏に驚き

「こんな凄いのやっている」と運命を感じたと言ってくださいました。

こんな言葉をお客様からいただけるなんて、演奏家として最高の幸せ者だと思いました。

 

それからIさんは、毎月行われるすくすく合奏団の演奏会に、毎回足を運んでくださいました。

まるで、すくすく合奏団の応援団みたいな温かい熱意をくださって、心から頼もしい存在でした。

 

Iさんが、バイオリンを好きになったきっかけは、地元で1年に1度開かれるコンサートを聴いて、

「なんてきれいな音だろう」とバイオリンの虜になったそうです。

それまでは、歌謡曲ばかり聴いていて、バイオリンなんて聴いたこともなかったそうです。

 

Iさんのお話は、なかなか学べないような貴重な内容ばかりです。

これからは「お客さま」ではなく、良き先輩としてどんどん見習いたいと思いました。

Iさん、これからもご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

 

                                (波多野)

  • 活動日記
  • 2020.5.26(火曜日)

子育て支援

5gatu 27niti 4当法人は、長年《子育て支援》を軸に活動をしています。

 

私的な事になりますが、私の本業は幼稚園の先生です。

ここ数年、子育て支援事業に参加をされる親子の多さに驚いています。

 

昔も今も、だれだって子育てははじめての体験で、

バタバタ、ドキドキ、そしてワクワクの連続かなと、

自分を振り返り思います。

 

バイオリンを手に、

大型商業施設、保育園、児童館、子育て支援センター等、

本当にいろんな所に伺いますが、

そこで出会う若いママや小さなお子さん達は、素直で新鮮です。

 

コロナで、今までの様に元気を発散する場所が減り、

本当に大変な時を過ごしておられるのかな、と想像しています。

 

保育室のおもちゃ達も、

遊んでくれる相手がいなくて、この様子・・・

 

少しずつでも、子ども達が元の場所に戻れる日を切に願います。

 

休日明け、思わず「ママ!」と呼ばれていた私も、

最近では思わず「ばーば!」と言われるようになりました。

 

私達メンバー全員「ばーば」世代になりましたが、

「ばーば」だからこそ出来る事がある!と信じて、

これからも子育て支援に関わっていきたいと思っています。

 

自分たちの子育て・・・

失敗も反省も、そして楽しかった想い出もたくさんあります。

 

それが活かせることを願って♪

 

(山崎)

  • 活動日記
  • 2020.5.25(月曜日)

今月のレッスン

SONY DSC私達は全員、オーケストラで演奏される現役のバイオリニストからレッスンを受けています。

 

オサスタを使わせて頂いていますが

新型コロナウィルスの感染拡大予防の為

店舗自体が休業されてしまい

レッスンをしていただくことが出来ませんでした。

 

レッスンの1時間は、本当に早く過ぎていきます。

貴重な時間を、集中して学びます。

なんといっても、講師と現役演奏者では魅力が違います。

現場で演奏していらっしゃる方には、演奏における力と知恵が溢れています。

 

国の自粛要請によって、今までよりずいぶん自分の時間が増えました。

「今しかできないことをしていきましょう」

リーダーから常に教わることです。

 

今の自分が家族にできること。

母親らしく温かく振る舞えるように努めることです。

それは非営利活動をする時にも、

若い親子に温かい、母親らしい気配りができるようになれるからです。

 

今の自分がNPО法人日本家庭教育再生機構にできること。

とにかく非営利活動の素晴らしさと大切さを大いに学び

健康であるうちは少しでも若い母親達のお役に立てるよう

とにかく正しく考えて行動していくことだと思っています。

 

今まで通りにはならない日々の中で

強くたくましく生き抜けるよう、よくよく考えながら努力して参ります。

                                 (高田)

  • 活動日記
  • 2020.5.24(日曜日)

母親の命日でした。

ペンギン3個人的な報告で申し訳ありません。

本日は母の命日だったので、

兄弟三人と、妹と私の夫を合わせて、合計5人で飛騨の実家へと向かいました。

 

56歳という若さで亡くなった母とは

たった18年だけの短い付き合いで終わりました。

私が名古屋に移り住んだからです。

 

私が幼い頃、

母はよく

「死んで花実が咲くものか」と言いました。

それで私は墓前で、必ず心の中で語り掛けることがあります。

「あなたが死んでも、私達子どもが社会の中でこうやってしっかり咲いていますよ」。

 

子どもは親のかけがえのない宝物ですが

国の将来を背負って立つ、日本の大事な宝でもあることを

私達は決して忘れてはなりません。

 

子どもが本当に少なくなりました。

だからこそ、みんなで若い親子を大切に守り育てていかねばなりません。

 

いつの世も、社会に花実を咲かせるのは子ども達なのですから。

                                    (長田)

 

  • 活動日記

すくすくメールを是非ご拝読ください。

5月25日2020.5.24(日曜日)

今日は、5月25日から5月29日までのすくすくメールの配信予約をしました。

 

「すくすくメール」は文字通り

若い親子たちが、すくすく明るく元気よく育ってほしいとの願いを込め

講演で御縁をいただいた若いママたちに、

講演後も引き続きご指導できる至高の教育方法だと確信して子育てメールの発信を始めました。

 

平日朝7時に、全国の会員に送られるすくすくメールには、

健全な子育て法、お料理レシピ、暮らしの知恵など子育てを応援する

「生きる知恵と力」になる熱いメッセージがいっぱい込められています。

 

しかも、すくすくメールから、

匿名で子育ての悩み相談ができる「すくすくねっと」に入ることができ

今でもたくさんのママたちから相談があります。

 

2009年4月から始まったすくすくメールは

千葉県のあるレストランで生まれました。

「長田先生、僕は禁煙のメールを毎日取っているんだけど、すごく勉強になりますよ。

先生も子育てメールを、講演で会ったママたちに無料で毎朝発信したら如何ですか。

そうすれば、講演後も子育て指導ができるでしょう」

有名なお寺の住職で、私立幼稚園の園長を務めていらっしゃる方が

『講演後もママたちを教育できないか』と理事長が試行錯誤していた時に

名案をくださったのです。

 

開始した頃は、講演活動が最も盛んだった理事長ですが、

入会者数が一番すごかったのは、一講演で750名以上の申込者があった時でした。

理事長の講演を聴講して入会されたママたちは、

子どもが大きくなるまで、ほとんどの方がメールの受信を止めません。

10年以上ご拝読頂いているママたちが本当に多いのです。

 

今日5/25日のメールは

「・・・さん、「僕は頑張るとか一生懸命とかいう人が嫌いです。だって当たり前のことだから」

と言う人がいました。なるほど、よくよく考えてみると、こういった言葉でその場をごまかす人が山ほどいることに気付きました」

 

なかなか面白いのです。

未だ受信されていない方、

http://www.nihonkateikyoikusaiseikiko.com/sukusuku.htm

ここからお申込みください。

若いママに限らず、お孫さんとの付き合い方にもお役に立ちます。

 

(波多野)

  • 活動日記
  • 2020.5.23(土曜日)

チビちゃんバイオリン

DSC_1491

大型商業施設にコンサートに伺う時、

私達は自分たちのバイオリンの他に、

4本のバイオリンを持参します。

 

♪〈1/16〉〈1/4〉〈1/2〉〈4/4〉♪

お客様の体格に合わせて、手に取って実際に演奏をしていただく為に、

いろんなサイズを用意しています。

 

一番人気は〈1/16〉と〈1/4〉の、子どもサイズのバイオリンです。

バイオリンの子ども、チビちゃんバイオリン(*^-^*)

コンサートに参加してくださった子ども達が、

小さな体に合わせて、チビちゃんバイオリンを手に取り体験してくださいます。

 

バイオリン体験を指導するメンバーは、

お子さんに手を添えて、体をくっつけ、お互い汗をかきながら(*^-^*)

 

音が出た時のお子さんの笑顔の可愛い事!

小さなバイオリンを弾くお子さんを見つめる大人の方の笑顔の優しい事!

 

もし、バイオリンに表情があったら、

きっとチビちゃんバイオリンも笑っているかな・・・と思う瞬間です。

 

怖い病気蔓延の為、

密着ができず、チビちゃんバイオリンは当分出番がない気がします。

 

幼稚園も小学校も地域ごとに始まりはじめましたね。

 

肌と肌の温もり、みんなで声をあわせて歌を歌う事などでき辛い中、

どうして子ども達の心と触れ合っていったらいいんだろう・・・

みんなで、子どもを守らなくては。

 

早く、チビちゃんバイオリンの出番がきますように(*^-^*)

 

(山崎)

 

ひなた

より:

2020.5.25(月曜日)

あの 子どもたちの可愛い姿。 早く、また見たいですね。 演奏も早く聞きたいです。 楽しみのために、今もう少しの我慢かな 楽しみに待っています。

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  • 活動日記
  • 2020.5.22(金曜日)

繋がっています!

5月22日朝9時5分前になるとメールが届きます。

朝のオンライン会議の始まりです。

右手にマウスを持ちながら、今か今かとメールを待ちます。

全員そろって「おはようございます」ここから始まります。

今日は活動内容の勉強会です。

大谷さんから頂いた資料をもとに2018年~2019年の活動内容の説明を頂きます。

 

丁度、1時間の会議です。

昨日、欠席した私には波多野さんよりギガファイル便が送られてきていました。

有難いことに録画機能があり、

帰宅後、早速ビデオを見ながら勉強させて頂きます。

 

夜8時過ぎに今度はラインが届きます。

毎週金曜日のラインをとおして

バイオリンの演奏動画を仲間に送ります。

次から次へと届くのでスマホは大忙しです。

客観的に自分も仲間の演奏姿も見ることができるので

大変勉強になります。

 

パソコンやスマホは今となっては欠かせないものとなりました。

何より、自宅にいながら仲間と繋がっていられるのですから

大変有難いです。こうして皆様とも繋がっています。

(高田)

  • 活動日記
  • 2020.5.21(木曜日)

クラッシックが大好きなお客様。

MOM151117291480_TP_Vある大型商業施設のお客様にクラッシクが大好きなNさんがおられます。

家の中ではもちろん、外出をする時にはCDウォークマンで

聴かれるほどです。

Nさんがクラッシクを好きになったきっかけは、4年前に私たちの

演奏を聴き、リーダーの話を聞き、もっとクラッシクを学びたいと

思ったそうです。そしてバイオリンの音に心も癒されたそうです。

それから、Nさんは毎月の私たちの演奏会の殆どに足を運んでくださいました。

 

「今は、自粛ばかりで家にいて、外出するといってもスーパー、コンビニ、病院くらいです。

CDより、やはり生の演奏が聴きたいです。」と

演奏会が始まるのを楽しみにしてくださっています。

 

演奏会が中止になってからもうすぐ3カ月が経とうとしています。

お客様の前で演奏させていただく有難さと、

どれほどお客様に支えられてきたかを感じております。

 

(波多野)

  • 活動日記
  • 2020.5.20(水曜日)

元気になろう!

お料理レシピ3

当法人は、

愛知のメンバーが多い中、私は京都に在住しております。

 

自粛はなく、普通に活動ができていた頃は、

それほど距離を感じなかったのですが、

府県を越しての移動が自粛と言われ、

遠距離の人様や身内と会えなくなりました。

会いたい人にも会えないという寂しさを味わっていらっしゃる方・・・

寂しい気持ち、本当にわかります・・・

 

どうやら・・・関西も、明日あたりやっと動きやすくなりそうです。

俄然!元気が湧き、栄養つけてと気持ちも上向きになります。

 

当法人のリーダーが発進する《すくすくメール》の水曜日は【お料理レシピ】

 

今日は☆ささみの粉チーズ焼き☆です。

 

主婦であり、母親(我が子達は大きくなりましたが)の私達も

お食事作りは、毎日の事で、

水曜日の【お料理レシピ】に助けられています。

 

メンバー3名の【お料理レシピ】を使った、

今日の夕食の一品を発表しま~す!

私達、いくつになっても、主婦鍛錬継続中です(*^-^*)

 

《すくすくねっと》には、そんなお料理の投稿もあります。

良かったら覗いてみてください♪

 

http://nihonkateikyoikusaiseikiko.com/bbs/7X88CU2.cgi

 

ヘルシーで栄養価の高いささみ料理で元気をつけて、仕事!仕事!

 

(山崎)

  • 活動日記
  • 2020.5.19(火曜日)

すくすくメールの読者のママから素敵なお便り

5月19日講演で申し込みを受けたすくすくメール配信希望の方々は、十年級の読者になってくださることがとても多くて、そのことをいつも心から有り難いと思っておりました。

お子さんが大きくなって子育てが落ち着いてくると「配信の停止」の連絡を受けますので、

感謝の心でお別れのメールを必ずお出しするようにしておりました。

ところがこの度、こんな温かいメールが返って参りました。

感動と共に、「多くの方達に是非ともご紹介すべき内容だ」と考え、ご本人様に『活動日記で公開させてください』とお願いしたところ、快諾のメールをいただきました。

ここにご紹介いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎朝、7時に配信。

ぶるぶるぶる。

スマホがなると、

あっ7時ね!

日課になってしまいました。

朝の作業が一通り終わり、

目覚ましがわりですね(笑)

 

わざわざ、ご返信いただけるなんて、何て素敵なお気遣い。

ありがとうございます)^o^(

 

長女の幼稚園に

先生がご講演に来てくださり、

あっ、気持ちが良い!

心を感じる。

御本も拝読させて頂きました。

 

私の娘たちは、

おかげさまで、

思春期の反抗はかなりありますが、

反抗期ないよりマシか、なくちゃね!大人の階段ね!

と、親がヒーヒー、ゼーハー、イライラし過ぎは、同類項、

いかんいかんと自省しながら、、、。

程々、

困らず、育っています。

 

下が中学生。

長女は、高校生。

●●までお弁当持ちで

通うので、

私は、5時前に起き朝の支度へ。

6時半には夫、娘2人送り出し、

ほっ、

7時、長田百合子スクスク!

さまさまです(笑)

 

今回、そろそろ

卒業しなくてはと、配信停止のお願いを。

 

うちは、

私の弟が高校生から、

引きこもりました。

40近くまで。

途中、仕事もしましたが、

原因は、わかりませんが、

優しすぎて、頭良過ぎて、弱い。

 

一つは、

父親の激しいプレッシャーでした・・多分。

私と妹である娘たちは女だし、

まあ、プレッシャーは感じましたが、

適当に交わせる強さもあり、

男尊女卑な父で、圧力レベルは低めでしたし、

反抗もしましたからヒッキーにはなりませんでした。

私は、父に反抗し、取っ組み合いの喧嘩もしました。

今は笑い話です。

 

母がしっかり愛情を持ち、

男前にブレずに前を向いていた事で、

まあ、かなり遅いスタートでしたが

うちの娘たちが物心つく頃、「おじちゃん???仕事は?」

と、思われる前にとの思いがあったのか、

動き出しました。

引きこもる=情けない、自分に弱い、甘え、ダメ人間、、、人として、お、か、し、い。

最初は、家族みんな、そんな思いを持って、弟を罵り、更に追い詰め、、、。

今思うと、悪かったな・・と、思います。

 

人それぞれの個性、

生まれ持った性格、、、

きちんと、振り回されず、親はその個体を冷静に見て、

接して、

やり取りして、

手綱を引き、緩め、見守らなければ、ならない。

 

そして、その子が世間的にどう見えるか?

より、その子が生かされる方向は、どこか?

その子が楽しい気持ちの良い日々を送れるためには、何をすればいいのかを

イラつく自分の感情を優先するより、

日々相手のことをきちんと見て、羅針盤になれるよう努力する!

ということを立ち止まりながら、

考えていく!

これにつきるな!と、今は思います。

 

もがき苦しみ中は、

何が何だかよくわからないし、

必死ですが。

弟のおかげで、いろんなことが学べましたし、

1人では生きていないということも考えられるようになりました。

 

今、先生の周りにいる方々も

苦しくて苦しくて、でも、抜け出し方もわからないし

、めんどくさいし、、、どうしていいかわからないでしょうが、いつか、笑えるように

これからも手を貸して、

信頼できる安心できる場所となり、支えて、叱って、見守ってあげてください。

 

これからも

HPなどは、チェックして、ずっと繋がっていきますね!

応援してまいりますので、

お元気でパワフルに、優しく、美しく、益々、ご活躍なさってくださいませ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Y様

 

11年もの長きにわたって長田の拙いメールをご拝読いただき、心から感謝申し上げます。

お互い、自分の最期まで、子どもの前ではカッコいい後姿でいたいですね。

千葉県では本当にお世話になりました。

沢山の幼稚園や学校でお話をさせていただき

「日本の一番大切な子育て真っ最中のお母さん方」にいっぱいご縁をいただきました。

11年もの間「すくすくメール」を通じてつながっていられたのは、私に講演の機会を与えてくださった先生方のお蔭です。

全ての感謝を子育て支援事業に託し、

長田は認定NPО法人の設立に向けて日々励みます。

Y様、本当にありがとうございました。

 

長田百合子拝