子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.6.8(土曜日)

岐阜県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

DSC_0221_20190610185311久しぶりのお店に伺いました。

伺う度に、お店の方にニコニコ顔で迎えて頂けることに心から感謝しています。

 

岐阜県は湿度も低く、寒い程でした。

一部も二部もたくさんのお客さまで賑わい、親子連れでいっぱいになりました。

 

照れ屋の子が多くて、なかなか前に座れないところ、親御さん達の協力で多くの子ども達がジュウタンに座ってくれました。

 

一組の親子は開始30分も前から座って待っていてくださり、最後まで聴いて行かれました。

「早くから座って待って頂き、本当にありがとうございました」とお礼を言うと

「この日を待っていたんですよ。今日は本当にラッキーでした」と

笑顔いっぱいでママからお礼を言って頂きました。

 

おじいさん、おばあさん、お孫さんと若いご夫婦が5人で最前列に腰かけられ、お遊戯を楽しむお孫さんの姿を、携帯3台で撮影されていた様子がとても印象的で微笑ましかったです。

 

「楽しかったよ」

「ありがとうございました」

「私、バイオリン習っています」など

終わった後に子ども達が近付いて来て挨拶をしてくれます。

 

丁寧な子ども達の対応に、いつも感心させられるお店です。

いい地域だなと思いました。

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  • 2019.6.2(日曜日)

大阪の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0218_20190603235205初めての大きな会場でした。広大なモールにおかれた中央玄関の大きな舞台。イヤでもお客様が集まっていらっしゃる場所に設置して頂きました。

期待をかけていただいたことに大きな責任を感じました。

一回目、やはり大阪でした。

大阪の子ども達はいつも、こちらからが声をかけなくても自分からサッサと靴を脱いでジュウタンの上に座ってくれます。30人以上の子どもが簡単に集まりました。

大きな声で歌い、飛び上がる高さが半端なく、他県の子達と大きな差が見られるほどピョンピョン踊りながらお遊戯できます。ウッドデッキなので、ドンドンと子ども達の飛び跳ねる大きな音が聞こえました。

アイアイの掛け声はエネルギーがあり、大人の返す声と一緒になって音楽をかき消すほどの勢いで盛り上がりました。

大阪の人達はやがて、日本の天下を取るのではないかと思われるほど、明るく、元気で、エネルギーがあります。

思わずお客さまの前で「大阪は凄い。今迄のお店の中で一番子ども達の元気が良かった。どうかこの元気で明るい子ども達を大きな拍手で褒めてあげてください」と呼びかけると

大きな拍手が会場いっぱいに響き渡りました。

しかし、大阪の元気はこれに留まりませんでした。

二ステージでは50人ほどの子どもが舞台の前のジュータンに集まり、こちらが押し潰されるのではないかと心配になるほどの混雑に見舞われました。

一部では子どもの企画になったとたん大人の方が何組が退席されましたが、二部は頑として誰も動かず、

「一緒になって楽しむぞ――」といった決意のような空気が会場全体に漲りました。

子どもの楽しそうな笑顔を観て親御さんや高齢者の方達がニコニコ顔で、なんて家族や仲間との結束が強い県なんだろうと、その迫力と強さをひしひしと感じました。

エネルギーのあるお客さまに楽しんで頂くためには、高い位置に立たせて頂く者も、相応かそれ以上のLネギ―ガ必要です。

目に汗がはいって痛いのを我慢しながら弾きました。

バイオリン体験は、他店の三倍ほどの長蛇の列ができました。

ご年配の男性が近付いてこられ(午前中に参加したら子ども達がホントに楽しそうやったから、これはイカンと思って一旦家に帰って三時のコンサートに孫を引っ張って来たんだよ。思った通り、孫が大喜びだった。本当にありがとうございました」とニコニコ顔でお礼を言って頂きました。

大阪の人情深さに、ちょっと感動で胸が熱くなりました。

帰りの車中で、昼食を取っていないことに気付きました。マックでセットを購入し、一気に名古屋に帰りました。

ノンストップでスイスイ帰れたのは、大阪の人達から頂いた感動のお陰です。

一日300キロの仕事でした。

本当にありがとうございました。

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  • 2019.6.1(土曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0214_20190603235130椅子を15脚増やして、客席を用意しました。二回のステージ共に満席になり嬉しかったです。

養生テープを使わなくて済むようジュータンの下に百均の滑りどめを敷いてみましたが、マットが動いてダメでした。

しかし、1回目も2回目も子どもの参加が多く、子ども企画で行わせていただきました。

2回とも満席になり、お子さまを膝に座らせていただく様にお願いして回ったほどでした。

鞄を置いてもらう用に買い物籠も20個用意して、客席をなるべく多くしたいと心掛けました。

カゴを配る時、お客様が笑顔になります。これはきっと、良いサービスなのだと分かります。

子ども達が大きな声で楽しそうに歌ったり踊ったりしてくれました。親御さんが嬉しそうに写真をいっぱい撮っていらっしゃいました。

今日もたくさんの親子に触れ合う事ができました。

お店の大きな底力に感謝しかありません。

お世話になりました。

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  • 2019.5.29(水曜日)

本日トヨタ記念病院での病棟コンサートでした。

DSC_0212_20190530062636病棟にある会場のテーブル席は私達の演奏するまん前にあり

演奏者と聴講者が、

極近い距離で面と向かう関係になります。

 

ピアノであれば、演奏者はピアノに向かって演奏することになりますので

患者さんは演奏者に距離を置けて聴き易いと思います。

 

しかし、バイオリンは患者さんとすぐ傍で向き合う形になりますので

患者さんも私達も

どこに視線をやったら良いのか困るような至近距離の状態でした。

 

今日はとても静かなコンサートになりました。

 

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  • 2019.5.26(日曜日)

京都の伏見稲荷大社で演奏させていただきました。

伏見稲荷大社2019.5.26年に一度の恒例行事、伏見稲荷大社で演奏して来ました。

室町時代は、「明徳の乱」(1391)、「応永の乱」(1399)、「永享の乱」(1438)と打ち続く動乱をゆりかごとしてうぶ声をあげたのが伏見稲荷大社のようです。

将軍・足利義教が、幕府の重臣でもあった播磨の守護・赤松満祐に殺される「嘉吉の変」(1441)以降、泰平のひとときもうたかたの如く消えうせ、幕府の権威もいわば空文に化してしまったのです。

やがて応仁元年(1467)5月、将軍義政の弟・義視と実子・義尚の相続争いが、斯波、畠山両家の内紛におよび、ついに全国ほとんどの地域を戦場にしてしまった「応仁・文明の乱」の幕が切って落とされました。

これを期に世間の騒動は、まるで荒野に戦車を突き進ませるようなすさまじさで展開していったのです。この大乱の初期に、戦禍の最も激しかったのは、いうまでもなく人口が最も密集していた京都でした。

稲荷社もご多分にもれず、早くも大乱勃発の翌年3月には、稲荷大神御鎮座以来いまだかつて遭遇したことがない、徹底的な破壊に見舞われました。このいきさつは『応仁記』やその他の社伝等に記録されています。
(以上、伏見稲荷大社HPより一部抜粋)

こんな日本の文化伝統が集約された大社の外拝殿で、バイオリン演奏をさせて頂いた名誉を心から嬉しく思います。

来年もまたお願い致します。

 

 

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  • 2019.5.25(土曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0208_20190527135841今日は夏のように暑い一日でした。

暑さを避けるように各地の学校で運動会があったようですが、想定外の暑さだったのではないでしょうか。可哀そうです。

 

お店へ伺うまでの間、道路で沢山の小学生や中学生に会いました。

きっと運動会か参観日なのでしょう。その影響もあって、午前中は子どもがいつもより少なくて残念でした。

それでもこのお店の底力なのか、なんとか10人弱の子ども達が集まってくれましたので、バイオリン体験やお遊戯などを演奏に組み込むことができました。

 

午後はいつもの通り、超満員。子どもも親御さんもいっぱい集まってくださり、会場は大いに盛りあがりました。

 

子ども達も元気よくお遊戯してくださり、バイオリン体験も長蛇の列ができていました。

 

友人がお花を持って応援に駆けつけてくれて、思ってもみない楽しい時間を過ごしました。

仲間の子どももずいぶん立派になっていて、みんなで「子ども達が元気で良いね」と喜び合いました。

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  • 2019.5.22(水曜日)

本日は豊川市民病院のロビーコンサートの日でした。

m珍しく、いつもの3分の1ほどの患者さんしかいらっしゃらなくて、大きなロビーがより大きく広く見えました。

開始十分前だというのに、客席が3席ほどしか埋まらず(どうしよう。このままだったら困る)と思いながらお待ちすると、開始時にはたくさんの患者さんで席がいっぱいになりホッとしました。

さくら独唱を弾きますと、会場のあちこちから歌声が・・・。

恋は水色

見上げてごらん夜の星を

この2曲は、一曲目より大きな声で歌って頂きました。

ロビーで患者さんの歌声がこだまする病院・・・

素敵ですよね。

「みなさまの温かい歌声で支えていただいたお陰で無事ステージを終えることができました。ありがとうございます」とお礼を言い

「1日も早いご回復をお祈りしております」と続けると、2人の女性が泣いていらっしゃいました。

また伺います。

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  • 2019.5.19(日曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

ヴェルサウォーク西尾2019.5.19このお店は、私達の伺っているお店の中で一番か二番・・と思えるほど、いつも会場は大いに盛りあがります。

ゴールデンウィークの影響でいつもより少しお客さまの数が少ない感じでしたが、どうして、どうして、演奏開始30分前から子ども達がジュウタンの上に座り始め、親御さんは自分から一番前の席へと着座されていきます。

あれよあれよという間に会場は埋まり、始まる前から立ち見まで出来上がります。2階に、3階に多くの親子連れが立って観ていらっしゃいました。

お歌を歌っても、子ども達の人数が多いので店内に可愛い声がこだまします。

本当に若い親子連れが多いのです。

活気のあるお店なので、いつも感心します。

二部も同じように盛り上がり、バイオリン体験コーナーに長蛇の列ができました。

体験を希望する親子連れが後を絶ちませんので、いつも舞台が終わると同時にパーティションを使って周りを速やかに囲んでいきます。

「お出口はこちらです」と大きな声を張り上げますが、出口の所に立っていないとバイオリンの体験コーナーの列に並ぶ方までいらっしゃいます。

嬉しい悲鳴です。

このお店は今日も元気いっぱいでした。

とても気持ち良くみんなで帰って来ました。

あっという間の1日でした。

そして、あっという間に週末が終わりました。

いよいよ来週は、伏見稲荷大社の演奏が入っています。

 

ひまわり

より:

2019.5.21(火曜日)

久しぶりにお聞きすることができました。 嬉しかったです。 女の子とお母さん 素晴らしかったです。 楽しい時間をありがとうございました。

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  • 2019.5.18(土曜日)

名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。

イオン八事店2019.5.18いつも50席が満席になるのに、珍しく一部のステージには空席がありました。

いっぱい遊び過ぎて、お家でゆっくりされる人が多いのでしょうか。五月のゴールデンウィーク明けには、どこのお店に伺っても共通しています。

今日は初めてバイオリンを置いて、私だけお客様とデュエットしてみました。

亜麻色の髪の乙女をみなさん大きな声で歌って頂いたので、何とか私だけ浮かなくて澄んで有り難かったです。

毎月伺っているので、たまには良いことです。

今日は顔なじみのお客さまもいらっしゃることなく、何だか寂しい1日でした。

ところが3時の部では親子連れがたいへん多くおいでになり、ほとんどの席が埋まって安心しました。

耳の横で子ども達にバイオリンを弾いて聴かせると、熱心に聴いてくれました。

高校生くらいの男の子が凛としていて、息子達の幼い頃を思い出し男の子ってやっぱり純粋でいいなーーと感じました。

男の子と接してその様子を観ていると、いつも《純朴》とか《男の子の母親で良かった》と感じます。

女の子も男の子も、大人の話しを聞く時の目は本当に美しいです。こんな目を、大人は決して裏切ってはならないと強く思いました。

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  • 2019.5.14(火曜日)

瀬戸市公立陶生病院ロビーコンサート

DSC_0199_20190514230059改装中の病院の駐車場は大変混雑していて、なかなか思うように駐車できませんでした。

工事中の車両などに気を遣い、駐車場から機材をカートで運びました。

機材が何度も荷台から落ちそうになり、

止まっては積み直し、止まっては積み直して、長い距離を運びました。

院内は以前と比べると、とても奇麗になっていて驚きました。

看護婦さんが丁寧に対応してくださり、受付の真ん前に客席を設置してくださり、たくさんの患者さんが聴いてくださいました。

男性の患者さんがバイオリンに合わせてハーモニカを吹いてくださり、とても嬉しく思いました。

ご年配の女性が涙を流しながら聴いてくださり、きっと悩んでいらっしゃるのだろうと思うと、バイオリンを弾きながら近づいて精一杯の笑顔を送りました。

「ありがとう。こんなところでバイオリン演奏が聴けるなんて思わなかった」とご年配の男性がわざわざ声をかけてくださいました。

三十分の演奏が終わってお礼を申し上げると、看護婦さんが

「この方たちはいつも好評なんです。もう一曲リクエストして良いですか」

と言ってくださったので、

「上を向いてあることを皆で歌いましょう」とご提案。

患者さんには結局、大きな声で、四曲ほどをバイオリンに合わせて歌って頂きました。

最後に「一日も早くご回復をお祈りしています」とご挨拶をしてお別れしました。

帰りは車を入口近くまで入れて良いとお許しをいただき、お陰さまで重い機材をかんたんに移動することができて大変助かりました。

感動をありがとうございました。

また伺います。