子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

本日は道の駅田原めっくんはうすでバイオリンの演奏体験のボランティア活動をさせていただきました。

ここはこれまでにも何回かお世話になっておりますが、店長さんや担当の方が丁寧にごあいさつ下さり活動場所のご相談に乗ってくださり、とても有難く敬服させられます。

本日はお天気も良く、風の中をツバメが飛び交う日でしたが、新鮮な果物や野菜のお買い物やお食事にいらした親子連れの方々が足を止め、ご参加くださいました。小さいお子さんが、一番小さい1/16サイズのバイオリンを手に、頑張って一生懸命弾こうとする姿は本当にかわいらしく健気ですし、親御さんは勿論、こちらも思わず笑顔になります。

また今回、特に印象的だったのは、比較的大きな男の子が自ら親御さんに「やってみたい」と言って、バイオリンを手に教えた通り素直に真剣なまなざしで弾く姿に、何度も出会ったことです。そうした姿に、お父さんお母さんも「すごい、すごい!!」と言って励ましながら、スマホで動画を撮ってくださり、笑顔でお礼を言ってお帰りになる親子さんの姿には、こちらも感動させられ、大いに励まされました。

いつもながら地元に住む荒木さんが来てくださり、また本田さんご夫妻もお手伝いくださいました。心よりお礼申し上げます。

帰りにめっくんはうすで購入させていただいたメロンを、いつも演奏を聴きに来てくださるスポーツ仲間の方々にお届けしました。皆様初物のメロンをとても喜んでくださいました。こうしてまたいろいろな輪がつながっていくことが、大変有難いです。

コロナ禍の第4波による緊急事態宣言により、残念ながら演奏はほぼできなくなってしまっていますが、こうして県内の道の駅や公園等でバイオリン体験をさせていただき、バイオリンを身近に感じていただき「すくすくメール」で子育て支援につなげさせていただいたりしています。とにかく今できることを、一つ一つコツコツやらせていただくだけです。

今日も一日、皆様、大変お世話になりました。

本当に、ありがとうございました♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(谷川)