子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

  • 活動日記
  • 2021.12.12(日曜日)

石川県の大型商業で演奏をさせていただきました

DSC_0290_20211227181653コロナで延期になり、2年ぶりにお伺いすることが出来ました。

店内はクリスマスのレイアウトが施され、クリスマスムードでいっぱいでした。

演奏会が始まると、お客様のリクエストは積極的であちこちから手げてくださり、リーダーがお客様を当てるのに困るほどでした。

2回目には親子連れも多く、「ホールニューワールド」のリクエストをお客様からいただきました。

子どもたちに舞台の前で整列していただき、リーダーが子どもたちの耳元で生音を聴かせました。みんなじっとしてしっかり聴いてくださいました。

ここのお客様は親しみやすい方が多く、呼び込みをしているとご年配の女性が「アメージンググレイスを聞くことができますか。私、ニューヨークにアメージンググレイスを聴きに行ったことがあるの」と言われ、会場にいらして「アメージンググレイス」をリクエストしてくださいました。よほど思入れの深い曲だったようです。

ご年配の男性の方が、「昔、名古屋に住んでいて御園座のビルの上階に会社があり20年ほど勤めていました。子どもたちも名古屋にいます。」私たちが名古屋から来たことから、名古屋を懐かしがられていました。

演奏会が終わると女性が「大阪に住んでいて今はここに住んでいます。今日はありがとう。気を付けて名古屋に帰ってくださいね」と有難い声をかけてくださいました。

Wさんが先週に引き続き、今日も会場に来てくださいました。そして次回の演奏日にも来ていただき「威風堂々」を私たちと一緒に演奏をしていただくことになりました。

演奏体験からバイオリンを始められたなんて素敵なことです。とても楽しみです。

いろんな方がいろんな思いで私たちの演奏を聴いてくださいます。

そしていつもお客様に支えられて演奏会は成り立っています。本当に有難いことです。

職員の皆様には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

(波多野)

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。