当法人は、若い親達の子育てや生活における不安や悩みなどを和らげ、日本の将来を担っていく親子の、健全なる成長を力強く支援していくことを目的としています。
全国の私立幼稚園や公共機関などで「子育て講演」を実施し、その都度参加した親達に対して「すくすくメール」を募っております。これは、平日朝7時に親達が持つ携帯に無料で発信される健全なる子育てを指導する為のメールで、それに付随する「すくすくねっと」は、子育ての悩みに無料で答える掲示板です。「すくすくメール」と「すくすくねっと」によって、講演後も親達の安定した子育て支援を図っていくことができます。
また、社会により広く「子育て支援」の必要性を呼び掛けるため、事業に音楽活動を組み入れました。これによって大型商業施設でも子育て支援活動が可能になり、より一層子育て支援業務の拡大を図ることが可能となりました。
このように、日本の未来を担う親子が希望に満ちて生活できるよう、若い親達の子育てを力強く、より広く支援して行くため、当法人は認定NPО法人の申請を準備しております。

忘れていませんか?子どもは皆で育てていたことを!

世界に類を見ない少子高齢化によって若者3人で高齢者1人を支えていた「騎馬戦型」は、近い将来1対1の「肩車型」へと転換すると言われています。

また、今では共働きで勤めに出る夫婦は激増し、その傍らで託児所に預けられて遅くまで親の帰りを待つ児童が増え続けています。

高齢者はもちろんですが、子ども達だって皆で大事にするべきです!

2020年には「新型コロナウィルス」の世界的な感染拡大によって日常生活は激変し、親子は職場や学校にさえ行けない不自由で不安な日々を数か月にも及んで強いられました。こうした状況下にあって、夫婦間のDV被害、離婚、児童虐待、育児放棄等に加え、子どもの深刻な問題が増加しています。
日本の将来を背負って立つ子ども達の幸せな将来は、今や社会全体で育んで行くべきであると考えております。

児童数の推移

(単位:万人)
2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2010年 2015年 2020年
0~14歳 1,834 1,817 1,801 1,781 1,765 1,707 1,620 1.510
総人口に占める割合(%) 14.4 14.3 14.1 13.9 13.8 13.4 12.8 12.2
0~5歳(未就学) 712 709 705 697 688 652 608 566
0~2歳 358 352 350 344 338 319 298 277
3~5歳 355 357 355 353 350 333 310 289
6~11歳(小学生) 723 721 720 717 715 698 661 615
6~8歳 357 359 360 356 356 347 323 301
9~11歳 366 362 360 361 358 351 338 314
12~14歳(中学生) 399 387 377 367 362 358 351 328

資料:総務省統計局「わが国に子どもの数」~「こどもの日」にちなんで~2010年以降の数字は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成14年1月推計)
注:人口は万人単位に四捨五入しているので、内訳の合計は必ずしも総数に一致しない。

若い親子を熱く支援する時が来ています!

当法人の活動範囲は東海三県を軸にしながら、東は東京・千葉を含む関東地方まで、西は大阪・兵庫など関西地方まで、北は石川・富山など北陸地方にまで及んでいます。
長年一貫して若い親や子ども達を励まし続けて来た当法人は、「認定NPО法人」の設立によって公共機関や他の法人との連携を一層広げ、さらに多くの親子を支援することができると考えています。より多くの親子の笑顔を育むため、当法人にどうか温かいご支援をお願い申し上げます。

 

当法人は長年にわたって家庭教育の再生をはかり、
一貫して若い親子を支援し励まし続けて参りました。

《理事長のこれまでの子育て支援事業》

理事長は、1977年より愛知県の各所に全く問題を持たない小・中学生を対象にした補習学習塾を280軒以上開設。学校授業の補習の大切さをモットーに、その推進拡大に寄与してまいりました。 その一方で、引きこもりや不登校など問題に苦しむ家庭まで自ら出向いていき、全国2,000組以上の親子問題をメンタルケアで解決するとともに、『親なら親らしく!』(毎日新聞社)をはじめ、多くの著書を世に出してまいりました。
2017年6月末、更生施設長田寮を無事閉寮してメンタルケア活動にピリオドを打ちました。その後もメンタルケアの経験を生かして健全なる子育て支援に一貫して取り組み、2021年を以て44年目を迎えることができました。

《拝受した感謝状の一覧》

《著書》右をクリックして下さい。本は図書館で閲覧できます。
《新聞コラム》●中日新聞●毎日新聞●教育新聞など他多数連載

《テレビ出演》フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日3局の夕方のニュース番組で、教育担当のレギュラーを5年以上にわたって務める。
「朝まで生テレビ」は出演多数。他にも「笑っていいとも」「爆笑問題たいへんよくできました」など出演は15年以上に及んだ。

2012年からバイオリン演奏も加えて、若い親子を応援し続けています。

《大型商業施設》バイオリニスト4~5名

お買い物にいらっしゃった親子連れが、ステージに沢山集まります。子ども達はステージの真ん前に座ってバイオリン演奏を間近で観たり聴いたりできます。お遊戯や親子のバイオリン演奏体験も取り入れると、楽しそうに笑う我が子の写メを両親で嬉しそうに撮っていらっしゃいます。ステージの終わりには「すくすくメール」を紹介して、ママに申し込み用紙を配布します。快くアドレスを書いて出してくださるママとのご縁がつながり、その翌朝から「すくすくメール」を発信することができています。活動日記参照

《保育園・認定こども園・学童保育所》バイオリニスト3~4名

仕事で働くお母さんの帰りを待っている子ども達を訪問し、バイオリンコンサ―トで励まします。最初の一曲はクラシック演奏ですが、どんな子どもも静かに聴いてくれます。その後は、よく知っている歌でお遊戯ができて嬉しそうです。バイオリン体験演奏の様子を写真に収め、園から親御さんにプレゼントされます。バイオリンを弾くお子さんの写真を見て、親御さんが大喜びで感動されるようです。

《子育て支援事業》バイオリニスト3~4名

《子育て講演会》講師・教育評論家 長田百合子1名
時代と共に大きく子育てが変化し、実父母からされた子育てと違うことに気付いた若い親達が大きく迷って揺れています。様々な子どもの問題は、年々深刻な社会問題として膨らみ続けています。いつの時代も「生きる力と知恵を我が子に教えることが大切」だと伝え、社会の中でたくましく生きる子孫を残すことは大切なことです。講義が終わった後で「すくすくメール」を紹介することで、講演後もママ達との貴重なご縁がつながります。講演で申し込まれるママ達の受信期間は大変長く、10年以上の読者になるケースが沢山いらっしゃいます。

《児童養護施設》バイオリニスト4~5名

虐待や子育て放棄など、訳あって両親と一緒に暮らせない子ども達の心の傷は計り知れません。顔に傷が残る子や、急に塞ぎ込む小学生。そんな子どもたちが、これから直面する数々のハードルを力強く乗り越え、自らの未来に遥かな夢と希望を抱いて素直に育ってくれること。そして、社会のお役に立てる大人になってくれることを切に願い、そのサポートの一助となるべくバイオリンコンサートを開催しています。5本のバイオリンの音色を耳にし、自ら楽器を手にして体験演奏をすると、子ども達の顔が笑顔でいっぱいになります。演奏から数か月後に「すくすく宅配便」と称して、子ども達にささやかなプレゼントを贈り届けています。保育園、認定こども園のコンサートも進んで行っています。

様々な施設でミニ講演を実施し、子ども達の ‶メンタルケア”に取り組んでいます。
内容は講談社児童局から出版された『親がかわれば子どももかわる』に准じております。

※尚、プライバシー保護の為、音声のみで動画の掲載は控えさせていただきます。

バイオリンコンサートでいっぱいの笑顔を贈ることができるのに
いつもネックになるのは活動費の不足です。

当法人は非営利団体として活動を行っているため、皆様の支えが必要不可欠です。
貴方からの温かく力強いご支援を心よりお待ちしております。

イオン様、アピタ様、平和堂様などの大型商業施設からは
すでに力強いご支援を頂き、土日祝日毎にバイオリンコンサートで沢山の若い親子の笑顔と元気づくりに取り組んでおります。

これだけではありません!

医師による紹介状が無ければ通えない大型総合病院のロビーには、重症の患者さんやその家族の方々が沢山いらっしゃいます。バイオリンコンサートを開催すると涙ぐむ方が思いのほか多く、中には肩を震わせて泣く青年の姿もあったりします。リクエストなどを頂き、少しでも心の癒しになれるよう努めています。京都大学医学部附属病院・名古屋大学医学部附属病院・トヨタ記念病院・豊橋市民病院・豊川市民病院・西尾市民病院・公立陶生病院、京都きづ川病院など、他多数の公立病院のロビーで定期的に演奏しており、小児病棟の慰問も進んで伺っております。

京都大学医学部附属病院・院内コンサート
200名近い患者さんが1時間ほどの演奏を楽しみました。

豊川市民病院・院内コンサート
いつもたくさんの患者さんが聴いてくださいます。

日本の伝統文化であり民族衣装でもある和服の着付けの仕方を、分かりやすく着やすい「極意」にして広く多くの女性にお伝えするため日々努力して参ります。
日本人が守り続けて来た品格ある「和」の心を私達は確かに受け継いで行かなくてはなりません。着物やゆかたを正しく着て、和服美人になりたい女性はたくさんいらっしゃいます。簡単で美しく着る「着物の極意」をさらに広げるため、大型商業施設においでになるお客さまに分かりやすく、丁寧にご指導していきたいと思っております。

《2017年・授業内容のご紹介》
1月 着物の知識   下着 補正の極意
2月 長襦袢の説明  一発で決める襦袢を着る極意
3月 着物の説明   着物の着付け 現役着付師の極意
4月 着物の着かた  あっという間に出来上がり!カンタン帯の結び方の極意
5月 帯について   沢山の帯を見ながらのお勉強 お太鼓結びの極意
6月 ゆかたについて ゆかたの着方とその極意
7月 ゆかたの着方とカワイイアレンジの極意 
8月 着崩れと収納について 着物を着てからも美しくできる極意
9月 着物と帯のコーディネート 帯揚げ・帯締めの極意
10月 行事が多い秋、冠婚葬祭にふさわしい着付の極意
11月 新年を意識して振袖、訪問着の着付けの極意
12月 振袖、訪問着の総集編 アレンジ帯締め・帯揚げの極意
  
  

ゆうちょ銀行からのお振り込み

ゆうちょ銀行からのお振り込みを希望される方は、各郵便局にある振込取扱票をご使用下さい。
下記はその記入例です。

加入者名 特定非営利活動法人 日本家庭教育再生機構
口座記号番号 00870-8-217314

注)●定期的な活動報告ができますので、通信欄には携帯メールアドレスを正確にはっきりとご記入下さい。住所、お名前、電話番号、寄附金の金額もお忘れなくご記入下さい。切り取り線の右欄のご記入もお願い致します。

銀行からのお振り込み

1,000円からの毎月定額のご寄附を頂く場合は、下記の口座まで自動送金サービスのお手続きをお願いします。尚、誠にお手数ではございますが、お振込みや自動送金サービスのお手続き完了後には(ここをクリック)必要事項をご記入の上でメール送信して頂くか、FAXで(052-806-6204)までお送り下さいますようお願い申し上げます。

金融機関名と支店 三菱UFJ銀行・名古屋駅前支店
口座名義人 特定非営利活動法人日本家庭教育再生機構
店番と口座番号 店番(221) 普通6528502

ネックは活動資金の不足です
ご寄附を頂いた方には、下記の通りお約束致します。

  • ◆毎月15日午後1時に、活動報告を携帯へメール致します。
  • ◆皆さまへの感謝とご挨拶を込めて、領収証と共に年に一度お手紙をお送りします。

バイオリンコンサートで沢山の人々を幸せにできます。

貴方の温かく力強いご寄附をお待ちしています。

Q.税制の優遇はありますか?
A. はい、只今認定NPO法人の申請準備中です。当法人が認定NPО法人で認可されますと、皆様からのご寄附は税制優遇の対象になりますが、現在の段階では特に税制の優遇はございません。
Q.領収書はもらえますか?
A.はい、ご寄附いただいた方全員に発行致します。但し、1月から12月までに確認できた寄附金についての領収証を、年末にまとめて郵送させていただきますので予めご了承ください。尚、領収書の日付は、各決済代行会社から当法人に入金された日付になります。
  
Q.寄附をした後に活動の報告はありますか?
A.はい、毎月15日午後1時に寄附して頂いた方の携帯にメールを送り、前月の活動の報告を詳しくお知らせしております。