子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 活動日記
  • 2020.1.13(月曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「今日も汗だくだく」

東京の学生街を歩いた時のことです。

おなかが空いたと思いながらラーメン店を探していると、

次から次からラーメン店があって

迷っている内に食べたくなくなってしまったことがありました。

 

これと似た現象を、ある大型商業施設内で感じたことがあります。

いつもお世話になっていたお店の近くに、大きな商業施設ができました。

お世話になっていたお店はすっかり静かになってしまい

演奏していても心が痛みました。

 

どんなお店なのだろうと思い、一度行ってみることにしました。

すると店舗数がやたら多くて迷ってしまい

人込みにも酔ってしまい

歩いている内に買い物をする気がすっかり失せてしまいました。

これは中高年向きではないと、個人的には感じていました。

 

しかし、すっかり以前の元気を取り戻してくれたお店は

お客様で大賑わいでした。

自分のことのように嬉しくて

「さぁ、今日は頑張ろう」と仲間たちと話しました。

 

プレ演奏

全体をパーティションで囲っていたので、お客様が座られることはありませんでした。

たくさんの親子さんが立ちながら聴いてくださったので、

なんとなく込む予感がありました。

 

一部

お客様が多いので、マットをふた袋使って大きめの広さにしました。

しかしながら、子ども達がどんどん増えていき

気付いたらマットの上には45人以上の子ども達で溢れかえっていました。

会場の子どもまで合わせたら、ゆうに70 人以上はいたでしょう。

 

ホールニューワールドを耳の横で聴かせるとき

一曲で足りるかなーと心配しながら演奏。

最後のフレーズで最後の子まで聴かせられた・・やれやれと思ったら

その横に隠れて小さな子がまだ居て

慌ててとっさに最後を多めに伸ばして聴いてもらったほどでした。

 

お遊戯は子どもたちが大きな壁のようになってピョンピョン飛び跳ねていて

なんとも迫力がありました。

 

ママと子どもが私達と一緒にエトピリカを弾いて

会場のお客様たちを驚かせていました。

立ち見は当然壁のようにできて

内側のお客様は私達と同じように汗をかいていらっしゃいました。

そこだけ気温が高くなっていたと思います。

 

バイオリン体験が長蛇の列になり

終わったと思ったら次のステージの開始すぐ手前で

休む暇もありませんでした。

 

二部

やはり三時開始の舞台は、じっくり聴こうといったお客様の数が少なくなります。

次回からは11時半と2時の開始が良いと思います。

のんびりお買い物をするお客様の様子が少なくなり

夕食の準備なのか

生鮮食品の方でずいぶんな賑わいを見せていました。

 

お客様は満席状態でしたが

マットの上の子ども達は20人ほど

一部と比べたらずいぶん寂しくなりました。

 

大きな声でお遊戯をしてくれて

バイオリンも親子で楽しく体験していらっしゃいました。

「まぁ、カッコいいわ」

「うちの子じゃないみたい」

などと大きな声で笑いながら

写真を何枚も何枚も撮っていらっしゃいました。

 

機材を片付けてフードコートに行き、遅めの昼食を頂きました。

素うどんでしたが、その美味しかったこと、美味しかったこと。

「目指せ!エンターテイメント」最近では、この合言葉で〆ております。

  • 活動日記
  • 2020.1.12(日曜日)

岐阜県の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「良い仕事ができました」

今日は近くにファミリーレストランがないため、

コンビニで食事をしました。

車内で食事をとりながら、短くした音源をみんなで聴きました。

 

最近、リクエストをいただく方式に切り替えてから、

一曲が長すぎると思うようになりました。

少しでもお客様に満足していただくには

少しでもリクエストの回数をふやさなくてはなりませんので

一曲ずつを短くしようと見直しています。

 

さて、プレ演奏では

何人ものお客様が座って聴いて下さり

客席の半分以上が埋まってしまいました。

何だか一ステージを終えたような気持ちでプレ演奏を終了。

改めて数分後に開演のための演奏を開始しました。

 

一部

マットの上には続々と子どもたちが集まり

午前中だというのに20人以上が座ってくださいました。

客席は当然満席になり

立ち見迄出て大賑わいでした。

汗だくでお応えし

みなさん体験演奏迄しっかり楽しんでお帰りになりました。

ここのお客様は、クラシックがお好きです。

「私の故郷は下呂温泉です」と最後にお伝えすると

ホ~ッといった驚いた様子で良い顔をしてくださいました。

 

バイオリンを始めた高校の頃を思い出していました。

バイオリンをケース付きで買って全部で8000円。

アルバイトを必死でして一か月分の収入で手に入れました。

町の中には教えてくれる人がおらず

高山市まで行かなくてはなりませんでした。

しかし、そんな交通費などなく

親も「なんでそんな楽器を買ったのか」と

バイオリンにまるで興味を示さず、むしろ変な楽器だと否定的でした。

一年間ほど自力で頑張りましたが、

独りで進める楽器ではない

誰かに習わないと絶対に無理だと肌で感じるようになり

泣く泣く一旦断念した日が昨日のことのようです。

 

二部

マットの上にはなんと40人ほどの子ども達で溢れ

客席は満席+立ち見状態で最初から始まりました。

ここまで混雑すると

なにか手落ちはないかといった最悪の発想を頭に置きながら仕事を進めていくしかありません。

 

当然いろんなお子さんや親御さんが居て

仕方なく山崎を客席に降りるよう指示をして

一曲演奏するうち中、やんちゃなお子さんを鎮める役に回しました。

それでもお客様にお願いする立場ですので

遠くから眺めていたお母さんをやんわり呼び戻しました。

 

最後に「この良い子たちに大きな拍手をしてあげてください」と呼びかけて

いつものようにお客様から大きな拍手が湧き起こりました。

 

すると、困り切っていたやんちゃな子どものお母さんが

さっきまで言うことを聴かなかった我が子たちの頭を

仕方ないなーといった様子で笑顔になって

我が子三人の頭を撫でていました。

 

ママたちはみんな

我が子を褒めてあげたいのです。

 

若い頃

子育てに必死になっていたことを思い出し

同じ母親として胸がキュンとする瞬間でした。

 

「今日はいい仕事ができた」と

みんなで本当に幸せ気分で帰路につきました。

ご苦労様でした。

  • 活動日記
  • 2020.1.11(土曜日)

名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「立派になったお店で会いましょう」

二月にビルを壊して建て直すお店に伺いました。

一か月おきに伺っており、

とても温かいお客様に囲まれて

多くのことを学び育てていただきました。

 

ここのお客様はとにかく、温かく対応してくださいます。

まず館内に入って歩いていると

「今日はバイオリンだったのね。後で行くわね」と後ろからポンと肩をたたいてくださいます。

「今日も行くわよ」と気やすく声をかけてくださる方もいらっしゃいます。

お手洗いで、気さくに話した方もいました。

静かに、いつも熱心に聴いてくださるご年配の男性の方が何人もいらっしゃいました。

若い親子連れも、本当に気さくな人達ばかりでした。

 

一部

プレ演奏をしていると

女の子がニコニコ顔で走ってきて

一人で聴いてくれました。

ありのままでを弾くと、今度はお姉ちゃんとパパと弟がやってきて

親子で笑顔いっぱいで最前列で聴いてくださいました。

時間がないと本番前に行ってしまいましたが

「キレイだったよ」と女の子がタッチを求めてきましたので

笑顔いっぱいで応えました。

とにかく皆さん、庶民的が良いのです。

昔からこのあたりの人達を

私は「名古屋の江戸っ子」と表現していたくらいです。

サッパリした気さくな地域なのです。

 

沢山のお客様が集まってくださいました。

リクエストも積極的に手が上がりました。

笑いを取りながらも、自然で無理のないステージが出来上がりました。

お客様が明るくて自然で無理がないからです。

前列に空きがありましたが

その分、後ろに多くの立ち見が出ました。

盛況のまま終わることができました。

 

二部

「しばらくお別れですね」という言葉から始まり

バイオリンで四曲ほどみんなで歌いました。

大きな声で歌っていただきました。

みなさんに一人一人が挨拶をしました。

涙が出そうなところを我慢しながら

「またきっと会いましょうね」とお別れをしました。

 

片付けに入っていると

なんとお休みと伺っていた担当者のTさんが私服で立っていらっしゃいました。

「挨拶にきました」と。

感動でした。

まさかお会いできるとは思わなかったので、Tさんのお人柄に頭が下がりました。

こんなお店で演奏させていただいたことに心から感謝できました。

「今度、Y店に行くわね」と言って下さり、本当に嬉しかったです。

人数分のお菓子までいただきました。

嬉しくて、お礼の言葉も見つかりませんでした。

 

機材を積んで

喫茶店のマスターに「お世話になりました」と挨拶をしました。

この方はいつもお菓子を配って励ましてくださり

ツイッターにも紹介してくださり

細やかな心配りの本当に温かい方でした。

「またY店にいくから」と言ってくださり、優しさにやはり涙が出そうになりました。

 

建て直すのに一年くらいかかるでしょうか。

新しくなったお店で、

多くのお客様に再会できることを信じて頑張ります。

皆様、しばらくのお別れです。

心よりありがとうございました。

そして、どうぞお元気でお過ごしください。

  • 活動日記
  • 2020.1.5(日曜日)

名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。

「四年目でお客様が増えています!」

毎月伺っているお店での演奏会です。

いつも来てくださるiさんの笑顔が見えると「さあ、今日も始まる」と心に気合が入ります。

iさんは私達にとって、今では応援団長のような人になりました。

お店の職員さんも毎回演奏を温かく見守ってくださり

お客様に私達の紹介までして下さるので大変助かっています。

 

開始40分前に

店内を谷川と長田とでバイオリンを持って演奏に歩きました。

中央では親子のゲームで賑わっていたので遠慮して

生鮮食品のレジ前とフードコートでエーデルワイスを演奏しました。

 

立ち止まって聴いてくださる人

フードコートでは一斉に大きな拍手迄いただいて

本当に感謝しかありません。

ここのお客様は、とにかく温かいのです。

 

一部

マットを敷いて風船のお花を並べたら、可愛いステージが出来上がりました。

マットを見ただけで子どもさんにワクワクしてもらえるように、

いつも夢のある舞台作りを考えています。

 

開始前に、お姫様のように着飾った女の子五人がマットに座ってくれて

そのかわいらしいこと・・かわいらしいこと。

ついつい見とれてしまいました。

私は息子二人の母親なので、男の子を着飾った経験などありませんから、女の子は本当に可愛らしいと思います。

 

プレ演奏でパプリカを弾くと、女の子たちが立って踊り出し

周りからも子どもたちが続々と集まってきて

マットはアッという間に子ども達でいっぱいになりました。

バイオリンを聴かせた時も混雑し過ぎで困ったほどでしたが、

山崎が後ろからホローしてくれたので安心できました。

 

座席も満席状態で立ち見も出て

ずいぶん賑やかになりました。

このお店で毎月演奏させていただくようになって4年以上が経ちました。

ところが、ここ数か月の間にお客様の数が増えて

iさんから「今日が一番多かったんじゃない」と言われました。

飽きられて当たり前なのに

だんだんお客様の数が増えるなんて本当にお店とお客様に感謝×感謝×感謝です。

 

おやつにファーストキッチンの大好きなクリームソーダとコンソメ味のポテトを頂きました。

忙しく仕事ができたので、皆でちょっとしたご褒美タイムです。

汗だくの体が冷えて、次のステージの活力源になりました。

 

二部

一部よりもっと込み合い

賑やかに演奏できました。

子どもさんの数は、マットの上の子ども達も含めたら35人以上は居たはずです。

優しく・・子ども達や大人の方々にできるだけ優しく接することに努めました。

思いやりはありますが優しくはないので、

メンバーから「優しかった」と言われてかなり照れました。

優しくされることを求める時代なので、とにかく努力しなくてはなりません。

 

バイオリン体験では長蛇の列ができて

パパやママが嬉しそうに写真をいっぱい撮っていらっしゃいました。

なるべく子どもに近づいて

「かわいい」「かっこいい」と声をかけ

「よくがんばった」と褒め

頭を撫でて「またおいで」とタッチして別れました。

そんな様子を見ている親御さんは、本当に嬉しそうです。

子どもを育て上げた女でしかできない柔らかな接し方を、メンバーで常に心掛けています。

 

子どもは宝です。

しかし、そんな宝を育てる親御さんたちも立派な宝です。

どうか親子で健やかに暮らしていけますようにと切望し

引き続き親子の支援を進めていこうと思います。

iです

より:

2020.1.8(水曜日)

間違えて途中で切れてしまいすみません。 皆さんの音楽で世の中を良くしたいという優しい思いがあふれる曲を 一人でも多くの方に聞いていただきたいと思います。 応援団長がんばります。

iです 今年は 正月早々皆さんに

より:

2020.1.8(水曜日)

今年はお正月早々に 皆さんにお会いして 素敵な ヴァイオリンの音色を聴かせて いただき、最高の年明けになりました 皆さんの

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  • 活動日記
  • 2020.1.4(土曜日)

愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「壁のような沢山のお客様に囲まれて」

久しぶりに伺ったお店です。

この系列のお店の職員の方たちは本当にザックバランな良い方ばかりで

いつも伺う度に挨拶を交わすのが楽しみになっていました。

 

一部

まだ開店したばかりの11

お客様はまばらでしたから、演奏を聴いてくださる方も少なく

6割程度の感じでした。

しかしながらお客様が積極的にリクエストをしてくださり、

子ども達のお遊戯もできて活気あるステージができました。

 

二部

お店に子どもの姿があまりなかったので

一階まで下りて行って、真っ赤な風船をお店にいた少ない子ども達に渡しながら

二階でコンサートをやるよと声をかけて宣伝して歩きました。

 

すると、どこにこんなに子どもがいたんだろうと思うくらい

たくさんの子ども達が集まってきて

マットの上は20人以上の子ども達でビッシリ埋まりました。

 

満席の立ち見状態。

ガードマンさんがきて、通路の確保に取り組んでいらっしゃいました。

活発なリクエストが続き、子ども達には「パプリカ」をお遊戯してもらい、

あとは大人のリクエストに譲りました。

 

もちろんバイオリン体験は長蛇の列。

全部こなすのに45分ほどかかりました。

多くのお客様に喜んで帰っていただいたようで、本当に良かったです。

 

帰りの車中で

「今日は優しくなれた。なんでだったと思う?」ときくと

誰も答えられませんでしたので「お客様が優しかったから、私がそうなっただけ」と言いました。

しかし、ふと、自分から優しくしていったことも確かに否めない・・

これは今年の目標として掲げよと言われているかもしれない・・と、そう思いました。

今年はより「エンターティメント」性を磨き

温かく、

優しくをモットーにして舞台を行っていくことを目標とします。

 

汗をいっぱいにかきました。

「大盛況でしたね」と職員さんが元気でした。

職員さんが元気になっていただけることが、私たちの大きな励みです。

  • 活動日記
  • 2020.1.3(金曜日)

滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「エンターティメントが大切」

 

お正月に、私の親戚でプロダクションを設立してアイドルを育成し

マンガ番組の主題歌を持つなどして成功している人がいます。

その人が業界の話をしてくれました。

 

●お客様を如何に喜んでいただこうと思っているかどうか。

可愛くなくても多少下手でも、お客様が「応援してやろう」と思える器かどうか。

●エンターテイメントであるかどうか。

気取っていたって誰も見てくれない。

トークなどを入れ、いろんな創意工夫を重ねてお客様を飽きさせなければ必ず売れる。

●カリスマ性を持っているかどうか。

生まれつきカリスマ性のない者は、たとえ美人であっても、いくらお金をかけても磨けない。

この三点が売れるか売れないかの分かれ道になるというのです。

 

自分のスタジオで一番人気なのは

たいして可愛くないし特にスタイルも良いとは言えない普通の女の子だと言います。

この子が実に性格が良くて、その上、カリスマ性を持っていて大人気であると言うのです。

 

この間も大女優に「どこの星から来たんですか」と聞いていたので度肝を抜かれていたら

相手は「あら、私は●●星から来たのよ。あなたはどこから来られたの?」と

にこやかに返してきたので

大女優になれるだけのカリスマ性と頭の良さ、

性格の良さなど

全てそろった人柄を感じて、

大女優になれただけの器だと感動したと話してくれました。

 

「バイオリンだって同じでしょ? ただ気取って弾いていたって誰も聴いちゃくれないですよ。バイオリンが上手い人なんて腐るほどいるけど、葉加瀬太郎のようなバイオリンのエンターティメントはなかなか居ない。そこができなければ、余程のカリスマ性がない限り自己満足で終わるだけだ」と言われました。

 

確かにエンターテイメントでないとうけないということは

お客様の反応から痛いほど分かります。

オーケストラのバイオリニストの一員である私の師は

「葉加瀬太郎はバイオリンを日本に広めた功労者」だと言っていらっしゃいました。

「工夫と学びの連続だ」と彼に話しました。

正月早々、良い話がきけて本当に良かったと思います。

 

かけっことびっこは、

多くのお客様が笑顔で応えてくださいました。

職員さんがカメラを持って走ってこられ、写真を撮っていかれました。

 

一部

お子さんの姿もなく困ったなーと思っていたら、なんの・・なんの・・

パプリカのプレ演奏に合わせて子どもさん達がどんどん集まり

マットの上にも10人以上が軽く並び、

会場のお子さんを合わせると20人ほどの子どもさんがいらっしゃって大賑わいになりました。

 

気風があって合わせることが必要なのですが

この県の子ども達はとても大人しくて、なかなかマットに座ってくれません。

また風船が大好きですので、

風船を差し上げながらマットに座っていただくよう心掛けています。

 

隣の京都の子どもさん達はプライドが高くてお行儀が良いのですが、

マットに誘うと迷いなくサッサと座ってくれます。

風船にはあんまり興味がありません。

「要りません」と冷静に断る子どもさんがいたりします。

 

大阪の子どもさん達はマットに誘わなくても

自分からサッサと靴をぬいで積極的に座り、何をして遊ぶの?といった姿勢で典型的な「参加型希望」のタイプです。

風船より、とにかく参加できて楽しむことを望んでいらっしゃいます。

地域によって個性が光ります。

 

二部

一部が大盛況だったのですが、残念ながら一部のようには込みませんでした。

しかしながら、少しずつお客様が増えて満席状態にはなりましたが

やはり三時開始の舞台は、

どこのお店でもなんとなく落ち着かない感じが見受けられます。

ママが夕飯の支度など気にされるのか、ゆっくり聴こうという感じが薄いのです。

 

帰りの車中で

「大型商業施設のお客様は、買い物を目的に来店されているのであって、バイオリンに興味を持ってこられている訳ではない。まさかバイオリンが聴けるなんて思わなかったという意外性と、エンターテイメントを提供することが大切。まだお客様にうける何かがあるはず。そこを止むことなく追求していこう」と話し合いました。

  • 活動日記
  • 2020.1.2(木曜日)

愛知県内の大型商業施設で演奏させていただきました。

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「愛知の子どもに囲まれ汗だく!」

仕事始めの日。

移動が30分程度のお店だったので、朝ゆっくり時間をとることができました。

会場に機材を運び設置していますと、

いつも通りお客様からお声をかけていただきました。

「お琴の演奏するの?」

「踊るの?」

着物を着ているので、まさかバイオリン演奏とは思えないようなのです。

 

一部

子ども達がどんどん集まってきましたので、急遽マットを敷くことにしました。

午前中の早い時間なのに

お客様が少しずつおいでになり、舞台は多くのお客様で囲まれた状態に。

 

マットにも10人くらいの子どもが集まって、元気にお遊戯をしてくれました。

子どもたちでパプリカの踊りや歌を知らない子がいません。

みんな、音楽に合わせて元気よく頑張ってくれました。

 

バイオリンの体験も、いつもの通り、子どもさんより親御さんの方が感激。

「ええっ、うちの子、バイオリンが似合ってるよ」

「まさか、こんなところでバイオリンを弾くなんて思わなかったよね」

とにかく、子どもさんと同じように

親御さんも終始ニコニコ顔でした。

 

良いですね、

新年早々ニコニコ笑顔の親子。

それをお手伝いできることに、とても喜びを感じます。

 

2

着物を着た子どもたちも入って

お正月らしい舞台になりました。

 

マットの上には子どもが20人あまり、

元気にお遊戯やお歌に頑張ってくれました。

会場は一部の1.5倍ほどの満席状態に膨れ上がり

お正月のひとときをバイオリン演奏で楽しんで頂きました。

体験には長蛇の列が出来上がり

嬉しいやら忙しいやら、みんな汗だくで仕事をしました。

着物は・・・暑いです(笑)

  • 活動日記
  • 2019.12.30(月曜日)

京都、宇治の高齢者施設に伺いました。

91f2e03fお正月が目の前の30日、 平等院の近くの高齢者施設に伺いました。

3年前から、年数回伺い、今回は11回目でした。今回は、娘と一緒に訪問をさせていただきました。高齢者施設でアルバイトをしていた娘は、お爺様やお婆様が大好きで、楽しみにしていました。

8か月の大きなお腹で、皆さまの前に出ると、「ええ子や。 ええ子や。」と、お腹の赤ちゃんを撫でてくださいます。 それに答えるかの様に、ぽこぽこ元気に動く赤ちゃん。 昔は、こうしてたくさんの方に可愛がっていただきながら、産まれてきたんだろうな・・・と、お爺様、お婆様の温かさに感謝感激しました。

バイオリンを弾かせていただき、懐かしい曲を一緒に歌い、楽しい時間は、あっという間に過ぎました。 お部屋には、立派な鏡餅、そして羽子板が飾られて、すっかりお正月が迎えられる様子でした。

最後の歌は、♪お正月♪♪もういくつ寝ると、お正月~♪

皆さまと、来年の再会をお約束しました。 春は娘たちの出産でバタバタするので、1回お休みをさせていただき、今度は夏に伺います。

人生の大先輩のお婆様方から「初お婆ちゃん、頑張れ!」とエールをいただき、元気をいただき帰ってきました。 元気でいらしてください。 皆さま、良いお年をお迎えください。

  • 活動日記
  • 2019.12.27(金曜日)

神奈川県の大型商業施設で演奏させていただきました。

KIMG1393_20191231180016広い大きな会場には、大きなテレビ画面が設置してあって

そこで奉納演奏を流すことが許されました。

関東の方達には、京都の神社仏閣での奉納演奏の様子を見ていただけるので、とてもありがたかったです。

 

一部

お客様がまだ少なかったにもかかわらず、

会場は小さなお子さんがいっぱいお座りになり

特にリードもしていないのに、パプリカなどのプレ演奏を聴きながら楽しそうに踊っていました。

本番が始まると、やはり活発な大人の方のリクエストが続き

子ども達のお遊戯にも温かい手拍子で応援してくださり

子ども達の方も元気よく歌ったり踊ったりしてくれました。

 

そんな子ども達の様子を見て、ママやパパはとても嬉しそうにしていらっしゃいました。

バイオリン体験の時には

「こんなコンサート初めてよ」

「まさかバイオリンを弾く日になるなんて思いもしなかったわ」

「私たちはラッキーです」

などなど、たいへん喜んでいらっしゃいました。

「おなかの赤ちゃんが、バイオリンの音に元気よく反応したんです。すごいです」

と若いママさんが感動しておなかを撫でていらっしゃいました。

満席状態で始まり

保育園児のグループがお遊戯後に全員帰られたことで

子ども達の席が急に寂しくなったのが残念でした。

 

二部

今度はいろんな子ども達が20人以上マットに座ってくださり

満席状態で開始しました。

立ち見も続々出て、とても平日とは思えないほどの賑わいでした。

 

リクエストも積極的に出ましたし

子ども達も元気よくお歌を歌い

お遊戯でも頑張ってくれました。

立ち見のお客様に囲まれるように舞台は続き、最後まで賑やかに終えることができました。

 

帰り道

富士山を探しながら帰りましたが、残念なことに三十分ほどで日没を迎え

姿も形も見えませんでしたが、

きっと闇の向こうには壮大な富士山がそびえたっているのだろうと思うと

何だか安らいだ気持ちで運転することができました。

「また関東に来よう」

関東には妙々とした未来を感じます。

来年はいよいよ東京オりンピックの年です。

忙しくなりそうな予感です。

 

今年一年もまた、本当によく働くことができました。

ひとえに大型商業施設さまの大きな底力に支えられてできること。

心より感謝して仕事をせねばなりません。

どうぞ、皆様、変わりなくお過ごしくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

                     長田百合子

あかね

より:

2019.12.31(火曜日)

今年の楽しかったことがいろいろありました。 その一つがバイオリンに触れられたことです。 思いだしては、一人でにんまりしてます。 遠征も無事のご帰還だったようですね。 また、楽しい演奏に会えるのこと 楽しみにしています、 笑顔に会えますように、

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  • 活動日記
  • 2019.12.26(木曜日)

神奈川県の大型商業施設で演奏をしました。

KIMG1392_20191228231510今日は初めてのお店でした。

朝、ガストに行って、

名古屋と何も変わらないメニュ-を選んで

みんなで朝食をいただきました。

 

八時半に入店。

機材を運ぶと、

立派な舞台が設置してありました。

 

こんなすごい舞台が常時設置してあるというのですから、

関東は何でも取り組み方の規模が違います。

 

パーティションも椅子も使い放題。

その数、半端ではありません。

立派な機材一式まで整っていて、

こんなすごい舞台環境を見るのは

私は初めてでした。

 

十時半、体験バイオリン開始。

最初は声をかけても反応していただけなかったのですが

そのうち心を開いてくださる親子が続出。

バイオリン体験を

嬉しそうに親子で楽しんでいただけた様子でした。

 

十一時の開始時には、客席がほぼ満席。

マットの子どもの数は25人もいて、

元気よくお遊戯などやってくれました。

 

パプリカ

あんぱんまん

ミッキーマウスマーチ

を歌って踊って

最後はバイオリン体験に

その全員が並んでくださいました。

「こんなこと初めて」

「なんてすごいの」

「バイオリンが弾けるなんて思ってもみなかったわ」

 

みなさん、

とても喜んで帰って行かれました。

 

途中退席もなく

立ち見まで出て、

二階からの見学も多く

にぎやかな舞台が出来ました。

 

二部

 

二時より開始しました。

 

お客様が少なくなり

客席八割くらいの感じで埋まり、

子どもたちの数も20人ほどがマットに座りました。

 

残念ながら一部よりお客様がサワサワして落ち着かない感じで

途中退席する方がいらっしゃいました。

 

子どもたちは

頑張ってくれましたが

お遊戯が終わった途中から

「早くいくよ」などと仰りながら

五人程の家族がマットまで迎えに来られ

マットの上が少し寂しくなりました。

 

このあたりから中高年の人が少しずつ

空いた席においでになり

G線上のアリアなどを感慨深く聴いていらっしゃる方々が

たいへん印象深く感じました。

 

このあと、都筑地区にある谷川家の

親戚の家でおせわになりました。