( 写真は明日、児童養護施設へ送るものです)
2020.4.13(月曜日)
長田先生、皆様:
いつも大変お世話になっております。
本日、演奏でお世話になっている有料老人ホームへ手作りマスクをお届けするために、
8:30にコメダ珈琲店で待ち合わせ、
10:00開店を待って近くのカーマで段ボールとガムテープを購入。
小雨降る中、駐車場に止めた車の中で段ボールを組み立て、
皆で持ち寄った手作りマスク計300枚とともに先生のご説明書を入れ、
封をした上に「すくすく宅配便」のイラストを貼り、
波多野さんの車に谷川が載せていただき、2名でオレンジに伺いました。
また、先生から許可を頂いた
先日市中で配布したクッキングペーパーでの作成見本+作り方説明書計150枚も、
合わせて持参させていただきました。
施設に着いて、入口のところでスタッフの方に、
「いつもバイオリンでお世話になっております、すくすく合奏団ですが、本日ĪさんかMさんは
お見えでしょうか?」とお尋ねすると、すぐにわかって出てきてくださり、
「二人とも今外出中ですが、
Mさんは、もうそろそろ戻ってきます」というお話でした。
そこで、「実は私共のNPOのメンバーで作成した手作りマスク300枚をお届けに参りましたが、マスク使われますか?」とお尋ねすると、
その若い男性スタッフの方は、パッと本当に明るい表情になり、
「本当ですか? それは本当に助かります。ちょうどマスクが足りるか、在庫を数えていたところなんです」ということでしたので、
早速手作りマスク300枚を入れた段ボールと
クッキングペーパーの150枚と合わせて、
それぞれ内容を説明しながらお渡ししました。
すると、ちょうどMさんが車でお戻りになり、経緯を説明したところ
「それは有難い。それにしても、動きが速いなぁ」と言われたので、
「長田先生ですから」とお答えすると
「なるほど、そうだね」と納得されていました。
そして早速Īさんに電話をしてくださり、
Īさんももう施設内に戻られていたことがわかり、
まもなくĪさんも出てきてくださり、再度経緯を説明させていただきました。
Īさんも「ホント、有難いよ。今日は使い捨てをしているけど、これは緊急用にとっておき、
この頃は布マスクにリードを入れて繰り返し使ったりしていたので、助かる」と言われたので、「とんでもない。お役に立って喜んでいただけてこちらも、うれしいです。」と申し上げ失礼しました。
帰りの車中で「喜んでくれて、よかったね」と話すと、
波多野さんが、「Mさんのマスク、ボロボロになっていた」と言われたので、
本当にマスクをお届けできて良かったと思いました。
帰りに残りの枚数を数えたところ、
手作りマスクの大人用が200枚、子供用が83枚
ありました。
早速、明日にでも児童養護施設へ手づくりガーゼマスク大人用70枚と子ども用83枚
+ペーパーマスクを100枚送らせていただくつもりです。
他の施設へも順次送って参ります。
明日郵送させていただく分の中身については、添付の写真の通りです。
以上、長くなりましたが、本日の手作りマスクの「すくすく宅配便」について、ご報告申し上げます。
高齢者施設の職員の方々の反応を目の当たりにして、
ますます長田先生の先見の明を痛感するとともに、
今、これは本当に必要なことだと改めて思いました。
さらに、頑張ってマスクを作ります。
ありがとうございました。
どうぞ宜しくお願い致します。
2020.4.13谷川
この記事にコメントを書く