- 活動日記
- 2014.9.8(月曜日)
京都の由緒ある神社でバイオリンの演奏をさせていただきました
昨日、京都の由緒ある神社でバイオリンの演奏をさせていただきました。
神事に続き、折からかなり激しい雨が降っていたものの、私達が四百年前の江戸時代に建てられたという舞台に上がらせていただく時には雨も小やみになり、周りは白くけむり舞台だけが明るく照らされ、誠に厳かな雰囲気の中でバイオリン演奏を奉納させていただくという、この上なく貴重な経験をさせていただきました。
メンバー全員が参加し、計12曲を演奏しましたが、いずれも司会の方の素晴らしい進行と聴いて下さる皆様の温かい拍手に励まされながら、大変気持ちよく弾かせていただきました。
音楽や舞踊は本来、こうした神事や祭祀と結びついて保存され発展してきた歴史があるはずですが、改めて身を以て体験させていただきその意味を深く考えさせられ、身の引き締まる思いでした。そして、ますます努力精進しなければと心から思いました。
このような貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございました。
幻想的な雰囲気ですね。
昔と今が素敵に、マッチしているように思います。
演奏を奉納させていただく。なんと責任のあるお仕事だったでしょうか。
神社へ行く時も、帰るときも、そしてこれからも、大きな責任を抱いて行動しなくてはなりません。
バイオリン演奏を奉納させて頂きました。
リーダーの責任感のある強いお気持ちを
重く受け止め心して行動しなければいけないと感じました。
と同時にリーダーの負担があまりにも大きすぎるので
考えないといけないとも思いました。
奉納させていただけるとお返事をいただいた時、夫に「奉納は上手下手ではない。ほんまもんや」と言われました。
信じられないと思うほどの感謝は、私のほんまもんを少しでも向上させたいという気持ちに変わりました。
遠くまで来てくださったリーダーとメンバーには、心から感謝しております。
歴史ある場所で、これからより一層精進しようと、心を引き締めさせていただきました。
このような偉大な尊厳ある舞台に立たせて頂いただけで感動いたしました。
これもリーダーはじめ仲間の皆様そして家族のお陰です。
神聖な空気を感じながらまたこの舞台に立ちたい。
そんな思いで一杯です。
聴いて頂いた皆様、音響のスタッフの方、雨降る中をありがとうございました。