子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.11.4(月曜日)

富山県の大型商業施設で演奏させていただきました。

img20190806_07360786 newfavore-renrakuguchi山崎は息子さんの結婚式でお休みをいただきました。

本日は四名での演奏でした。

 

四時十五分に集合して、片道二百五十キロの道のりを走りました。

夕べ文章を考えていたら時間を取られてしまい

寝たらすぐ起きるなんて器用なことはできないと考えて睡眠をとりませんでした。

 

途中眠気に襲われたので

サービスエリアで二十分ほど仮眠。

蘇りました。

 

一気に現地まで走って、三時間で到着。

若い頃、仕事で全国を移動していた頃に

大きな駅や空港であれば

北海道でも沖縄でも朝九時には着いていましたから

朝の七時半に富山に到着するのは、ある意味「近い場所」とも言えます。

 

朝食をいただき

ますます蘇り

お店に機材を搬入しました。

 

空になった車を停めていますと

「昨日はお客様が溢れて停める所がなかったから、

ここへ停めてもらっては困る」とガードマンの方から言われ

遠くの駐車場へ移動。

 

今日二回目のお店でしたが、

お客様が山ほどおいでになり(笑)

朝から店内はたいへんにぎわっていました。

とても嬉しく思ったと同時に

なるほど、だから駐車場を開けるのにこだわっていたんだと納得でした。

 

今日は珍しく店外での演奏と聞いていました。

小雨の降る外は寒くて「ユニクロでフェザージャケットを買おう」と相談していましたが

雨も上がり

少しずつ温かくなってきて必要はなくなりました。

 

一部に入る前に20分ほどお試し演奏をして

一回目とは違う演奏場所でのお客様の反応を伺いました。

初めての演奏では必ずそうします。

 

すると、大人の方が座りますが長続きしません。

高齢の方は一度お座りになると長くおいでになるのですが

一曲、二曲聴いて立ち上がってしまいます。

 

懐かしい曲を弾いてもご年配が思うほど反応しませんが

ディズニーの曲を弾くと親子連れが嬉しそうに何組も寄ってきました。

 

いよいよ本番になっても大人だけの参加が望めず

最初は「お客様の移動される通路になるのだから大人企画でいく」と決めていましたが

急遽子どもの企画に切り替えました。

 

立ったままの子どもを横に急いでマットを敷き

親御さんも一緒に座っていただき、

なんとか親子連ればかりで満席状態を確保できました。

 

ただ、演奏中に日光がバイオリンに当たり

塗装が溶け始めたらたいへんだし

そうなれば駒がくっついてしまうので

よけながら弾くのに大変でしたが、子ども達が元気よくお遊戯に参加してくれました。

 

マットに座っていなかった方の親子連れに途中退席があり、

また違う親子連れが入ってきたりといった繰り返しがありました。

 

二部も同じような内容でしたが

思ったのは

「三時開始ではお客様が浮足立って、定着度がより下がる」ということです。

できれば二時に開始の方が良いと感じました。

 

また、おとなしい子どもが多かったので

子どものリクエストを三曲に控えた方が良いという反省も残りました。

 

本当に地域によって反応が違います。

これを瞬時に見抜いて舞台の進行ができたら天才だと思います。

 

「気風に合わせて企画する」ことが

バイオリンの演奏と並んで難しいと感じています。

 

帰りはさすがにサービスエリアで三十分の仮眠を取り

一目散に帰ってきました。

一日五百キロ突破の運転力に、少し自信がつきました。

但し、決して調子には乗らず、常に「自分は運転が下手」を自覚していきます。

 

波多野が写真を撮ることを忘れました。

素敵なお店だったのに、本当に申し訳ありません。

「富山県の大型商業施設で演奏させていただきました。」への1件のフィードバック

  1. ゆき より:

    結婚式だったんですね。
    おめでとうございます。

    また日光にバイオリンが弱いものと知りました。
    色々ご苦労もあるんですね。

    ステキな音色好きです
    頑張ってください。

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