- 活動日記
- 2021.9.7(火曜日)
名古屋市の救護・更生施設で演奏させていただきました。
実はこちらの施設では、昨年12月に演奏のご予約を頂戴していたのですが、コロナ禍によりずっと延期となっておりました。今回ようやく演奏が実現し、それでもマスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底等、いろいろご配慮いただく中で行われました。
事前に配布された「リクエストカード」に基づいて、その中からお好きな曲を挙手でリクエストいただくというスタイルで進められましたが、皆様とても積極的に次々とリクエストを出してくださり、こちらもリーダーが曲の解説を加えながらテンポよく演奏をさせていただくことができ、あっという間に休憩を挟んだ2回のステージが終わりました。
内容的には、男性は「愛の夢」「ノクターン」「威風堂々」など思いの外クラシックが多く、一方女性は「星に願いを」「ホール・ニュー・ワールド」「さくら(独唱)」等ポピュラーが多いのも面白く、またリーダーがスタッフの方にお願いした際には「ジュピター」とその中間のクラシカル・クロスオーバーの曲がリクエストされるなど、大変興味深い傾向があり、とてもバラエティに富んだ形で進めることができ、大変有難かったです。
中でも一番感心させられたのは、スタッフの皆様がとても温かく、テキパキきびきびと動かれていることでした。私共の機材も次々に運んでくださり、大変助かりました。利用者の皆様はこうしたスタッフの方々に支えられ励まされながら、コロナ禍も含め様々な困難を乗り切られているのだろうなと想像させられました。
今回はコロナ禍により歌などは歌えませんでしたが、またそうしたプログラムも入れながらご一緒できたら有難いなと思いました。皆様、どうぞくれぐれもご自愛ください。
本当に、ありがとうございました♪
(谷川)
気を付けて
行えば、大丈夫なんですよね。
演奏する人
スタッフの人たちのお力で
楽しかったです。
ありがとうございました。