- 活動日記
- 2022.4.9(土曜日)
愛知牧場でバイオリン体験イベントを開催しました
バイオリン体験演奏はいつも大人気ですが、今日は朝からお客様がまばらで案外静かな牧場でした。
11時ころになるとやはりピークを迎え、谷川さんと高田さんと一緒にテンテコマイでした。
途中で分数バイオリンの音が狂って困りましたが、
次々と止まない体験者の列に、とても直すことができずに大変な思いをしました。
分数バイオリンはアジャスタで音調整をしますが
それを鈍感に気配りなく続けていれば
当然、4本共に押し込めないところまでアジャスタを捻じ込むことになります。
なので定期的にアジャスタを一度弛めて、
糸巻き(ペグ)で音調整をし直す必要が出てきます。
その後に繊細な音程をまたアジャスタで調えるという、極めて丁寧な気配りが必要なのです。
また、その作業をすれば、同時に小さな駒も傾けさせることになりますから
当たり前のように駒の角度や位置調整も訂正しなくてはなりません。
その微調整をいい加減に捉えて掛かると
分数バイオリンは一気に反発を起こし、4本の弦共に正しい音調整をし直すのに大変な時間がかかることになります。
音調整に鈍感な姿勢で適当にかかる者が居れば
いつまで経ってもストライキを起こして正しい調整ができなくなってしまいます。
孫の分数バイオリンと付き合ってきた私は、
まるで子どもと同じような分数バイオリンに感動し、事あるたびに驚いて参りました。
やはりバイオリンは凄い楽器だと、いつも学んでおります。
3人での活動は3時間で終了し、
明日の活動に備えようということになりました。
(長田)
小さいとは言え
ちゃんとした、バイオリンなんですね。(失礼いたしました。)
暑い中、バイオリンも大変なのかしら
良い音が出てくるもの、手入れがあるからこそなんですね
ありがとうございます。
楽しいことを続けてください。
スズキ様
ありがとうございます。
はい、これからも積極的な子育て支援事業を展開して参ります。