- 活動日記
- 2022.11.21(月曜日)
春日大社でバイオリンの奉納演奏をさせていただきました
本日は午前6:00頃に名古屋を出発、一路奈良に向かいました。途中工事渋滞に遇い少し時間を取られましたが、おかげさまで9:00頃に無事奈良駅前のファミレスに到着。朝食を摂り、電車で来てくれた荒木さんとも合流し、10:00過ぎにまず東大寺二月堂に向かい、お参りし奈良の街を眺め、すぐ下の茶店で茶粥やうどんを頂き、そうしてまた駐車場まで戻り、春日大社に向かい駐車場で待機いたしました。
13:00過ぎに山崎さんが職場から来て合流、春日大社のご担当の方にお声がけいただき、いつものように直会殿に機材を搬入し、演奏の準備をさせていただきました。すぐ前の庭では今結婚式を済まされた新郎新婦やご家族の方々が記念写真を撮影されていました。白無垢姿がとても美しく、あおによしの春日大社の朱と緑に映えており、思わず心の中で「頑張ってくださいね!」とエールを送らせていただきました。その後、貴賓殿で部屋をお借りし袴に着替えをさせていただき、14:30過ぎに音合わせを一回し、本殿にお参りさせていただき、お祓いを受け、15:00より直会殿にて奉納演奏をさせていただきました。今回奉納させていただいた演奏曲は「G線上のアリア」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「ホール・ニュー・ワールド」「タイスの瞑想曲」「ノクターン」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」「カノン」の計7曲です。久しぶりの奉納演奏で少し緊張しましたが、ご参拝のお客様が向こう側に見えたり、春日大社のお社が陽の光と青空に映えた美しい景色が目に飛び込んできたりして、本当に静かに落ち着いた心持ちで演奏をさせていただくことができました。
演奏後、再び機材を片づけて着替えをさせていただき、貴賓殿の藤の模様の入った美しい藤色の絨毯が敷かれた立派な一室でお茶をご馳走になり、ご担当の方と3年ぶりの奉納演奏や先月行われた若宮正遷宮について少しお話をさせていただきました。また、搬入・搬出作業に於いて何度も往復しながら重い機材を運んでいただき、本当に有難かったです。心よりお礼申し上げます。
17:00頃、春日大社で高田さん・山崎さんと別れ、お先に失礼させていただきました。運転を始めてすぐ、坂を下り黄昏迫る東大寺の手前の辺りで長田先生が「こういう立派なお社で演奏させていただくということはやはり本当に素晴らしく、爽やかな気持ちにさせられるね」というようなことを言われ、全くその通りだなと思いました。3年ぶりの春日大社での奉納演奏に、何とも言えない静謐な清々しさを感じ、あらゆることが本当に有難く、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お陰様で京奈和道・京滋バイパス・新名神と、渋滞もなく無事、名古屋に着くことができました。久しぶりに大谷先生や荒木さんとご一緒できたことも、本当に嬉しく有難いことでした。途中24号線沿いのマックで購入したワッフルコーンのソフトクリームは、抜群の味でした♪ そして、荒木さんが皆の為にキャベツの大きく立派なスライサーをリュックに詰め担いできてくれたことは、本当に驚かされ頭が下がりました。そして今回、改めて各自がやるべきことをやりつつ、気持ちを一つにして取り組むことの大切さを学ばせていただきました。大変貴重な経験をさせていただいた一日でした。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
(谷川)
大仕事の、一緒に食べるものは美味しいですね。
今年は、奉納演奏が出来るようになって良かったですね。
春日大社で、結婚式も出来るのですか
幸せになれそうです。
来年も出来るといいですね。
お疲れ様でした。
とまとさん、コメントありがとうございます。
はい。今年は3年ぶりに奉納演奏をさせていただき、
本当に清々しい気持ちにさせていただきました。
また、ガンバリマス!!