- 活動日記
- 2024.3.20(水曜日)
愛知県のデイサービスと高齢者施設でコンサートをさせていただきました
お彼岸の中日、愛知県の二か所の所でコンサートをさせていただきました。
はじめの場所は、デイサービスです。広いホールに、本当に多くの方が集まってくださいました。お元気な方ばかりで、お歌を歌っていただくと大きな声がホールに響きます。中には「バリトンかしら」と思えるほどの美声が響き、バイオリンを弾き終えて思わず「すごい」と言ってしまう程です。「歌を歌うと運動になります」と言うリーダーの言葉に、声はどんどん大きくなり、高齢者の方ばかりだとはとても思えないコンサートになりました。元気をたくさんいただきました。
次のコンサートは、デイサービスの隣にある高齢者施設です。お伺いすると、もうお座りになって待っていてくださいました。準備をしていると「重そうだね」「綺麗なお洋服だね」と声が聞こえてきました。振り返ってニコッと笑うと、笑顔をかえしてくださいます。御高齢の方の優しい笑顔に終始包んでいただいた、施設でのコンサートでした。少し時間がオーバーしましたが「G線上のアリア」を弾いても良いと言っていただき、最後に弾かせていただき、しっとりとコンサートを終えさせていただきました。機材を持ち「さようなら」と帰りかけると拍手をしてくださいます。嬉しさと驚きでいっぱいでしたところ、職員の方が「わあ、拍手をされています。喜んでいただいたのですね。ありがとうございます」と声をかけてくださいました。こちらこそ貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。
皆様、どうぞお元気でお過ごしください。
(山崎)
介護の中にも
音楽療法と言うのがあるそうですね。
音楽は、心を温かくしてくれると思います。
懐かしい歌を聞くと、その頃を思い出せます。
楽しかったことを思い出すと、ワクワクしますから。
やっぱり音楽は良いですね。
とまとさん、コメントをありがとうございます。本当に、そですね。今、高齢の母を介護していますが、音楽は穏やかな心を取り戻してくれます。高齢の母も、そして私も。声を出して元気でいましょう(*^-^*)