- 活動日記
- 2019.4.27(土曜日)
岐阜県の大型商業施設で演奏させていただきました。
一回目はお客様が多かったのですが子どもさんの姿が少なく、大人向けのコンサートになりました。
曲にまつわる逸話などを盛り込み、お客様が演奏だけで飽きがこないよう努めました。
演奏が終わると高齢の男性が近付いていらっしゃり、
「僕は10日間の入院が終わって、ようやく今朝退院してきたばかりだったの。まさかバイオリンコンサートを聴けるなんて思ってもみなかった。いやぁ、今日は本当に良い日だったよ。ありがとう」と握手を求めてくださいました。
二回目のステージは子どもさんがいっぱい集まって下さったので、子どものステージに切り変えました。ジュウタンからはみ出しそうになりながら、子どもが元気いっぱい、楽しそうにお遊戯をしてくれました。
お店がたくさんのご褒美を用意してくださり、子ども達が大喜びです。
「ママ、このノート、お小遣い帳にするね」と女の子。なんてしっかりした子なんだろうと感心しました。
「ゲームが二回もできるよ。早く行こう」と元気いっぱいに親御さんと会場に向かう子。とても嬉しそうにはしゃいでいました。
バイオリンの体験では長蛇の列。
親御さんが
「かっこいいー」
「私の子じゃないみたいー」などと、
本当に嬉しそうに写メを撮って喜んでいらっしゃいました。
ゴールデンウィークの初日。たくさんの良い思い出をつくっていただけたでしょうか。私達は明るく元気なお客様に出会えて、とても良い思い出を作ることが出来ました。
各務ヶ原の皆さま、お店の職員の皆さま、本当にありがとうございました。
実家に帰省中に
バイオリンの演奏を生で聞けるとは思いませんでした。
長いお休みちょっと憂鬱でしたけど
心が解れました。
子どもたちからも元気をもらうことが出来ました。
ありがとうございました。