- 活動日記
- 2020.9.21(月曜日)
名城公園にて
今日は11月1日の演奏場所である
名城公園のアナトリウム・サニールームを見学に行きました。
自然光が射し込むドーム状の
緑に囲まれた素敵な場所です。
綺麗に手入れされた緑や花が迎えてくれます。
沢山の方が訪れ心を癒されたと思います。
植物を育てるのは子育てに似ていると感じることがあります。
毎日、変化をよく観察し
目をかけ続けなければなりません。
季節や温度によって水やりの加減をしなければなりません。
肥料も成長期にはたっぷりやります。
害虫からも守ってやらねばなりません。
何よりその植物に適した土壌を選んでやらねばなりません。
成長にともなって、ひとまわり大きな鉢に植え変えていきます。
植物が育つように
子どもも親の愛情を一身に受けて育っていきます。
放置してしまったり、過保護に育てたりすると
素直には育っていきません。
植物は与えられた環境の中で
一生懸命生き抜こうとする強い力を持っています。
水をやりすぎると根を張ることを控え
水が少ないと水分を得るために根をはろうとします。
同じように、すべての子どもには、秘められた才能があり
自分がいる環境の中で必死に生きようとしています。
「信じてそっと見守る」そんな姿勢が
親には必要なのだと植物から学びます。
わが子が成長し社会で生きていく姿を見るのは
とても嬉しいことです。
名城公園の職員の方々も
わが子を育てるように
植物に愛情を注がれ、
元気に育つように願いをこめて育てられたと思います。
サニールームの外へ出ると
真っ赤なハイビスカスがここぞとばかり開花していました。
ハイビスカスは1日だけしか咲かず
その日のうちに枯れてしまい
花言葉は「常に新しい美」です。
毎日新しい花を咲かせてくれるハイビスカスを見ながら
今日1日を大事にしなさいと言われているようでした。
沢山の植物を大切に育てられているお気持ちに
少しでも応えられるよう
当日を迎えよう・・
どんな花に出会えるのか楽しみに
練習に励みます。
(高田)
11月に演奏会があるんですね。
綺麗なところですね。
草花の手入れ、大変だと思います。
綺麗を支えてくれている人たちに
感謝です。
楽しみです。
聴きに行かせてもらいます。
お知らせ ありがとうございます。