子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

本日も、名古屋の大型商業施設でバイオリンを弾かせていただきました。青空と蝉しぐれ、夏休みがはじまったばかりの店内は、元気な空気で溢れていました。関西出身だと言われる店長さんの関西弁も気さくで温かく、どんなコンサートになるだろうと楽しみにしながら準備をさせていただきました。夏のウキウキした気持ちを、うさちゃんは盛り上げてくれるだろうなと想像しながら、お子様用のマットをたくさん敷きました。

うさちゃんの存在は、いつも予想以上の反応をいただきます。コンサートのご案内をしながら店内を周りますと、お子様達は勿論の事、大人の方も、お店の方も、笑顔で手を振ってくださいます。笑顔と笑顔が飛び交う空気が、このお店にはピッタリだと思いました。マットいっぱいにお子様が集まってくださり、会場に入りきれないお客様が、通りに立って参加をしてくださいました。

うさちゃんと一緒に歌ったり、踊ったりするコーナーでは、後ろにお座りの大人の方も、お子様と同じ様に一緒に手を動かしてくだり、応援し支えてくださいました。パパやママの笑顔、お爺様やお婆様の笑顔に見守られて、バイオリンを体験された子ども達。はじまったばかりの夏の想い出の１ページになったなら、こんなに嬉しい事はありません。

いつもお世話になっているＩさんは、娘さん、お孫さん、お友達と一緒に来てくださり、２回のコンサートを優しい眼差しで見守ってくださいました上、スイーツまで差し入れてくださいました。コンサート終了後、事務所に寄り、Ｉさんからいただいたスィーツを５人でいただきました。事務所には知人のＭさんからも「畑でできました」とお野菜がどっさり届いていて、私もお裾分けをしていただきました。

お店の皆さま、お客様、子ども達、長年の知人の皆さまに、お腹も心も満たしていただき帰途につきました。今夜はいただいた野菜で夕食を作ります。夫にも、温かいお気持ちをお裾分けさせていただきます。

素敵な夏の一日をくださいまして、本当にありがとうございます。またお会いできますように。皆様、素敵な夏をおすごしください。

（山崎）

今日も快晴！最高気温は33度以上で暑くなりそうです。朝9時にファミリーレストランにて集合し朝食を済ませ現地に入ったのは10時半頃でした。

昼からの13時と15時のステージでしたが、13時の開始時にはいつの間にかほぼ満席となっていました。数組の親子連れの方がいらっしゃり兄弟で前列に座ってくれたり、小さな女の子はお父さんの膝の上に抱っこされたりしながら、どのお子さんも最後まで演奏を聴いてくれました。

両ステージとも同じように、お客様からリクエストを頂戴し演奏させていただきました。外気温の上昇でしょうか・・・お客様の活発な挙手に会場はいつになく熱気で溢れていました。

演奏会の司会進行を務めるリーダーは、15時からのコンサート開始前にお客様にこのように話しました。バイオリンを弾かせて頂くと会場により響きの違いがあります。今までの会場の中で最も響きのよかった会場がありますが、それは「少年院」でした。少年ですから全員未成年ですが、とても心が綺麗で、バイオリンを聴いて涙する子ども達が何人かいました。その曲が「君をのせて」です。こうして話をさせていただくと会場のお客様から演奏前にもかかわらず拍手をくださいました。

また、コロナ禍により決まっていた多くのコンサートがキャンセルになりましたがその中で気付かされたことがあります。それは当たり前の生活が送れることがこんなに幸せだということです。リーダーの話を聞きながら頷かれるお客様が何人もいらっしゃいました。こちらのお店様にはコロナ禍の随分前よりご縁をいただき、本当に長くお世話になっております。

時には4人で演奏することもありましたが今日はお蔭様で以前と変わらず、5人で舞台に立たせていただきました。全員でお客様より高い舞台に立たせていただき、演奏ごとに拍手を下さり貴重な時間まで頂戴しています。こんな幸せはありません。演奏会にお招き下さるお店の方や、足を止めて演奏を聴いて下さるお客様に感謝しかありません。

梅雨明けとは言いますが、まだまだ暑い日が続きそうです。また元気なお顔でこちらのお店でお会いできれば嬉しいです。

本日も本当にお世話になりました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高田）

海の日の今日は、福井県の大型商業施設でコンサートをさせていただきました。明け方5時、名古屋を出発し、太陽の陽が強くなる頃、目の前にキラキラと海が広がりました。京都に住む私にとって海は憧れです。素晴らしい一日のはじまりでした。

会場に着き、コンサートの準備をしていましたら、福井県にお住まいの、私達の大切なバイオリン仲間Ｗ様が来てくださいました。北陸方面でのコンサートには、よく顔を出してくださり、私達と一緒にバイオリンを弾いてくださいます。今日はパッフェルベルの「カノン」を一緒に弾かせていただきました。と同時に、今日はカメラマンもしてくださり、演奏風景を一日使って撮してくださいました。

気さくで温かい福井県の皆さまに支えていただき、新顔のうさちゃんと一緒にコンサートは楽しく進みました。マットいっぱいに集まってくださったお子様は、バイオリン演奏をちゃんと静かに聴いてくださり、子どもの出番!までお行儀の良い事といったらありません。数曲終わり、うさちゃんと歌い踊るコーナーは、本領発揮で元気いっぱいでした。うさちゃんは勿論の事、私達も汗だくです。子どものパワーは素晴らしいですね。

コンサートの最後は、お子様のバイオリン体験です。コンサートに参加してくださったお子様全員が、本物のバイオリンを体験してくださいました。こうして福井県での一日は、W様の様な、気さくで温かい方々に支えていただき、嬉しい気持ちをたくさんいただく一日になりました。気風って、すごいですね(*^^*)

今度は、クリスマスにお会いできます。大きなツリーが迎えてくださるクリスマスを楽しみに、頑張ります!

W様、お店の皆さま、お客様、お世話になりまして、ありがとうございました。

(山崎)

朝6時すぎに名古屋を出発し岐阜県へ向かっていただきました。お店近くのガストで朝食を済ませ8時30分に機材搬入を行い11:30と14:30の演奏に備えました。

リハーサルを始めるとご婦人が座られ他にも立ちながら聴いて下さる方もいらっしゃり演奏が終わると拍手までくださいました。数曲演奏し終え、あとはうさちゃんの登場を待つばかりとなりました。

30分前にうさちゃんがステージ近くで子どもたちに手をふりながら子ども用マットに誘います。照れ屋さんなのか、遠慮しているのか、なかなか子どもさんがステージ前のマットに座られるのに、時間がかかりました。大人の方からのリクエストを数曲演奏しながら主に子どもたちにお遊戯や歌で楽しんでいただきました。

昼食をはさみ、午後からは子どもたちにより喜んでいただくためにカラフルな風船を準備しました。

開始前からすでにマットは親子連れで溢れマットを追加し、それでも足りず会場は親子連れの方が立ち見となりました。うさちゃんは最初から最後まで大人気で、うさちゃんに手を振って声をかけてくれたり、うさちゃんのバイオリン演奏を応援してくれたり一緒にお遊戯や歌まで歌ってくれました。

演奏後のこどもたちのバイオリン体験は長蛇の列が出来、真剣に弾いてくれる子どもさんや満足気な表情や笑顔をスマホに向けてくれていました。何より親御さんが嬉しそうです。お子さんをみつめられる温かい眼差しを見ながら私共の心がホッと癒やされます。今日もお父さんやお母さん、多くの子どもたちの笑顔に出会うことが出来、心から感謝致します。ありがとうございます。

さて明日はどんな子どもたちに出会えるでしょうか。今からワクワクしてきます。

（高田）

今日は、京都の高齢者施設でコンサートをさせていただきました。ご家族様とのお食事会の後、一緒にバイオリンコンサートに参加してくださるという企画でした。

コンサートの開始時間になると、それぞれのお部屋から、ご家族様と一緒にホールに降りて来られました。ほとんどがお母様と娘さんらしい親子さんです。お母様の隣に、また、お母様を挟んでお座りくださり、曲を聴き、歌を歌い、同じ時間を共有してくださいました。歌の声が綺麗で大きいのも驚きました。

お母様を覗き込み、手を握り、肩をさすり。寄り添われる様子が本当に温かく、なんて素晴らしい光景なのだと感動いたしました。また、職員の皆さまが、楽しそうに大きな声で歌を歌ってくださいます。見れば、施設長様が涙を流しておられます。ここにお住まいの皆さまは、温かい本当のご家族と、今も職員の皆さまに家族の様に寄り添われておられると感じました。

リーダーが「仲の良いご家族様がいらっしゃる事。そんな家族を作って来られた事、本当に素晴らしいと思います」と、話しておりました。本当に、その通りだと思います。

温かい幸せな人生は、全て自分が作るんだと、今日お会いした人生の先輩方に教えていただきました。本当に、ありがとうございます。また、お会いできます日を楽しみにしております。京都は祇園祭です。暑い夏がはじまります。お元気でお過ごしください。

（山崎）

７月の関東遠征の最終日は、幼稚園と高齢者施設でコンサートをさせていただきました。午前中は幼稚園です。随分前から、お世話になっているこの園は、７月に伺うと玄関ホールに大きな大きな笹飾りが飾ってあります。今日も、大きな笹と素敵な園長先生、子ども達の笑顔に迎えて頂きました。

うさちゃんと一緒に子ども達をお迎え。「わあ！」と声が聞こえてきそうなほど、目を見開いてうさちゃんを見ている子ども達が可愛くて、子ども達をお迎えしながら、こちらも自然と笑顔になります。バイオリンクイズは、昨年もコンサートに参加してくださった年長さんは、ほぼ正解でした。さすが年長さんだと感心しながら、こうして子ども達の記憶に少しでも残ってくれていた事がとても嬉しかったです。

幼稚園からのリクエストで「七夕さま」を演奏させていただきました。綺麗な大きな声で、バイオリンにあわせて「七夕さま」を歌ってくださり、透き通る様なまっすぐな声に涼し気な空気が流れた様に感じました。

年長さんのバイオリン体験は、二人のカメラマンが本格的なカメラでバシャバシャと写真をうつしておられました。きっと素敵な写真になるのだろうと、幼稚園の思いでの一枚になれば嬉しく思います。元気な一年生になってくださいね。

先生方、園児さん、ありがとうございました。

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お昼からは、近くの高齢者施設に伺いました。お食事を終えられたホールでコンサートの準備をしていましたら、早くからおひとりの女性が来られてにこにこしながら待っていてくださいます。春夏秋冬、季節の歌を歌いながらスタート。ご高齢の方の方がよくご存知の曲もあり、しっかり埋め込まれた記憶は、ちゃんと出てくるんだなと痛感しました。

「恋は水色」「川の流れのように」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」と長い曲も大きな声で歌ってくださり、コンサートは楽しく終了しました。

またお会い出来たらいいですね・・・と再会を願いながら、施設を後にしました。

遠征コンサートが無事終了し、帰宅道。東京の首都高速道というのは、こんなに渋滞するのだと実感させていただきました。約４０～５０キロ進むのに２時間かかりました。いつも運転をしてくださるリーダーは、三方ヶ原で１０分程トイレ休憩をした以外は、約７時間、ずっと運転をしてくださいました。１５時４０分頃、千葉を出発した私達は、２２時４０分頃、名古屋に帰りました。今回も濃い連日でした。皆様のお蔭です。心より感謝申し上げます。

（山崎）

今日、うさちゃんがデビューしました。デビュー先は、千葉県の幼稚園です♡子ども達のキラキラした目は(*^^*)勿論の事、先生方の輝く笑顔が、うさちゃんを迎えてくれました。ありがとうございます。

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【千葉県の渚近くの幼稚園で、コンサートをさせていただきました】

朝一番に伺ったのは、いつもお洒落で元気な園長先生の幼稚園です。海が好きな園長先生だけあり、海にちなんだナンバーの園バスと道中出会いながら、私達も幼稚園に到着しました。

潮風が吹く中「おはようございます!」と園児さんが元気に登園してこられました。準備をしながらホールが素晴らしく響くとわかり、きっと素晴らしい環境を園児さんに与えたいという園長先生のお考えの様に感じ、私も頑張ろうと背筋が伸びました。

「にじいろ」の曲を演奏する中、園児さん達が会場に入ってこられました。うさちゃんがバイオリンを弾いているのを見て、目を丸くする子。わあ!と驚く子。期待に満ちた目に囲まれて、コンサートはスタートしました。

クイズ、バロック時代の話等、背筋を伸ばしてしっかり聞いてくださる子ども達。お遊戯は、うさちゃんと踊ります。やはり始まりは「ミッキーマウス·マーチ」です。千葉ですものね。年長さんも、年中さんも、年少さんも、そして２歳児さんも、歌い、踊り、飛び跳ね、元気に参加してくださいました。

はじめは遠慮ぎみに参加をしてくださっていた園児さんも、うさちゃんとすっかり仲良くなり、帰りはうさちゃんとハイタッチをしてお別れしました。

年長さんの体験を終え、機材を運んでいたら「うさちゃんはどこ行ったの？」と、何人もの園児さんが尋ねてくださいます。うさちゃん人気は、かなりです(*^^*)

先生方、園児さん、ありがとうございました。また、うさちゃんと伺えたら嬉しいです。お世話になりました。

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機材を車に乗せて、すぐに次の幼稚園に向かいました。次は、お昼ご飯を食べ終わった園児さんがホールいっぱいに集まってくださいました。

同じく「にじいろ」が演奏される中、ホールに入ってきてくださったのですが、今度はリアクションがかなり大きく「わあ!!うさぎさんだ!」「バイオリン弾いてる!」「かわいい～」と、園児達の声が聞こえてきます。園児達と同じ様に目を丸くして笑顔いっぱいの先生方。

活気あるコンサートでは、曲に合わせて拍手をしてくださったり、大きな声で歌ってくださったり、満員のホールは、園児さん達の歓声と熱気に包まれました。元気に支えてくださり、心より感謝申し上げます。

機材を車に乗せていると、お迎えに来られたお母さんに園児さんが興奮気味にお話しをしている声が聞こえてきました。「今日ね、うさぎさんと一緒に踊ったんだよ!!」と。

うさちゃんのデビューは、千葉県の子ども達に支えていただき、幸せな一日になりました。

ありがとうございました!

 (山崎)

今日は、横浜の幼稚園でコンサートをさせていただきました。はじめは、年少さんと年中さん向けコンサート。次は、年長さん向けコンサート。

お揃いのＴシャツ姿の、先生方と園児さん。「はい!」と大きな声でハッキリお返事ができる園児さんに、まず驚きました。クイズで盛り上がりに盛り上がっても、話や演奏がはじまると、ちゃんと静かに聴いてくださいます。日頃から、大切な事をきちんとご指導されている様子が伝わってきました。

「カノン」を弾かせていただく前に、輪唱の意味をお伝えする為に園児さんとリーダーが先に歌い、私達が後を追いかけながら「カエルの歌」を輪唱します。小さい組の園児さん達は、にこにこしながら楽しそうに歌ってくださいました。さすがだったのは、年長さん達のコンサートでの「カノン」の輪唱です。楽しみながらも、後から歌う私達につられない様にと真剣な目をしながら歌ってくださいました。さすが!と驚きました。

真っ黒に日焼けされた園長先生は、昔も今も青年のようです。やはり「はい」と元気にお返事をされる園長先生の姿は、職員の先生方、園児皆さまにちゃんと伝わっているんだと、その姿から学ばせていただきました。

礼儀正しい園長先生、先生方、園児の皆さま。素敵な時間を、ありがとうございました。皆さまのお蔭で、素晴らしいコンサートをさせていただきました。

ありがとうございました。

 　(山崎)

明け方、千葉県に到着しました。今日から、4日間、関東地方でコンサートをさせていただきます。

1日目は、千葉県です。登園してくる園児さんお一人お一人に「おはようございます!」と元気に声をかけながらお迎えをされている園長先生に、私達も迎えていただきました。お一人お一人への一言も見事に違い、丁寧に向き会っておられる姿勢に感銘を受けました。今日は、そんな幼稚園で大切に育てられている園児さんへのコンサートです。

はじめは、年少さんと年中さん。あどけない顔で、嬉しそうにホールに入ってきてくださいました。バイオリンクイズに手をあげて答えて「正解!」の言葉に、正解でないお子様も大喜びする姿は、本当に子どもらしいですね(*^^*)

次は、年長さん。最年長の姿らしく、きちんとすまして入ってきてくださいました。「おりこうだね」の言葉に、さらに背筋を伸ばし、バロック時代の音楽話を、目を輝かせて聞いていました。お遊戯は、どちらも元気一杯で、園長先生も先生方も、そして私達も楽しい時間になりました。

年長さんのバイオリン体験は、4名全員で当たらせていただきました。「やった事ないんだ」との不安そうな顔は、たちまち「弾けた!」と最高の笑顔に(*^^*)そして、お友達からいただく大拍手に、また笑顔(*^^*)

大人数の園児さんの溌剌とした声に、元気をいただく関東遠征の初日は、超元気な子ども達との出会いでした。

ありがとうございます。

(山崎)

京都市のこちらの保育園に今年も伺うことができました。いつも玄関に大きなきりんさんが待ってくれています。先生方にお手伝いいただきながら、会場まで機材を運びおえると演奏が始まるまでいろんなお部屋から子どもさんの元気な歌声が聞こえてきす。

会場に一番に来てくれたのは、ハイハイしながら階段を上がってきてくれた可愛い乳児さん達です。先生に抱っこされながらちょこんとお座りしてくれていました。

2歳児クラスの子ども達もマットの上にお利口に座ってくれて、園長先生が驚くぐらいに最後まで泣くことなく、静かに演奏を聞いてくれていました。

リーダーが演奏しながら近づくとじーと顔を見ていました。年少さん以上の子ども達は、みんなとてもお利口で小さな椅子に背筋を伸ばして座ってくれていました。クイズにはきちんと手を挙げて答えてくれました。子ども達のそばに必ず先生方が座られ、子ども達を見ながら、一緒に歌ったり踊ったりしてくださり、演奏を助けて下さいました。とても有難かったです。一緒になって楽しんでいらっしゃる姿がとても印象的でした。

年長さんの体験ではみんないいお顔でにっこり写真が撮れ、最後には全員あつまり撮影して下さいました。足はぴったんこ・・手はおひざ・・目は・・・こんな可愛い先生たちのかけ声や、子ども達の笑顔に心がとても癒されました。終わった後には、園の手作りの給食を頂きました。隣の敷地で採れたトウモロコシの

ご飯がとても美味しくて甘かったです。おやつもみんな手作りでされています。子ども達は温かい楽しい先生方の愛情たっぷりの中で育ち見ていてとても幸せな気持ちになりました。先生方や子ども達との出会いに感謝します。

「素敵な七夕コンサートの会場でした」

午後からは高齢者施設に伺いました。とても素敵な施設で、大きなガラス窓一面の外には雨が降っていましたが、室内には七夕飾りがそえられ、まるで1枚の素敵な絵葉書をみているようでした。

ご利用様は皆様とても上品な方が多く、おしゃれをしてゆったりしたソファーにきちんと腰をかけられ、姿勢をただして最後まで静かに聴いて下さいました。

「G線上のアリア」から始まり「故郷」や「川の流れのように」「見あげてごらん夜の星を」最後には「上を向いて歩こう」を歌って頂き、男性の方のしっかりした声が聞こえてきました。リーダーの曲説明や作曲者の説明をよく聞いてくださり時には頷いていらっしゃいました。「威風堂々」は男性の方がお好きな曲のようで一段と大きな拍手をくださっていました。

演奏を終えるとわざわざ私達に男性の方が声をかけてくださり、「カノン」が良かったようで素敵なアンサンブルでと仰ってくださいました。あるご婦人は坂本九さんや美空ひばりさんの曲があり、とても懐かしかったですとおっしゃって下さいました。懐かしい曲にいろいろな思い出がおありなのかもしれません。

職員の方には機材の運搬を最後までお手伝いくださり、大変有難かったです。ハイハイする子どもから人生を重ねてこられた方々にバイオリン演奏を聞いていただきました。バイオリンがなければきっと出会うことがなかったと思います。こうしてご縁をいただいたことに心から感謝いたします。

皆様、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高田）