- 活動日記
- 2019.1.19(土曜日)
愛知県の大型商業施設で演奏させていただきました。
二時は子どもさんの参加がたいへん多く、親御さんも大喜びで写メなど撮っていらっしゃいました。
バイオリン体験も長い列が続き、全て対応するのに大変で≪心の中で嬉しい悲鳴》が上がりました。
「あなた達、いつも着物を着て演奏するの?」と言う品の良い女性のお客様が尋ねられましたので
「はい、今年から全て着物で演奏しようと決めました」と申し上げると「本当に感心ね。とても良い事だと思うわ。頑張ってね」と言って頂きました。
男性の方も「琴?」と聞かれるので「バイオリンです」とお応えすると
「へぇ――。和風と洋風の両方が生かされているのだね」と言われ、最後まで熱心に聴いてくださいました。
イベント会社より三人の幹部の方がいらっしゃり、私達の演奏内容を見学していかれました。「バイオリン体験は素晴らしい」と言って頂き、何かの時には声をかけて頂けるようになりました。
四時のステージは子どもの数も減り、しっぽりとした大人向けのステージ作りに努めましたが、それでも多くのお客様が耳を傾けてくださいました。
着物での演奏は、私達の年代にはピッタリな気がします。
外国の方は音楽がお好きな方が多く、私達の演奏も興味津々で耳を傾けてくださいますが、着物となれば尚更でした。
これからオリンピックも万博も行われますから、着物の演奏は夢があって素晴らしいです。
特に弾き辛いことも無く、和服の演奏は順調に進んでいます。