子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.2.2(土曜日)

滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。

00540001_20190203235558お店の中を歩くと、職員の皆様が必ず笑顔で挨拶して下さいます。

男性職員の方が「何度か聴いたよ。バイオリンはいいね。頑張って」と褒めて下さいました。平和堂に伺うと、どこへ伺っても職員の方が穏やかで優しい人ばかりなので、その社風の素晴らしさに驚かされます。

開始40分前から20分間、子ども達のバイオリンの体験演奏を受け付けました。とても積極的に参加される親子連れが多く、バイオリンを嬉しそうに弾く我が子の姿に目を細めながら写真を何枚も撮る親御さん達の様子がとても微笑ましかったです。

開始20前くらいからお客様が集まり始め、子ども達が手に持った風船が客席に花を咲かせたようでした。

「いつも必ず来ています」と言われる年配の男性もいらっしゃり、御礼のつもりでリクエストを頂きました。

子ども達がお遊戯する姿を、いろんな客席から写真を撮る親御さんの姿がありました。

少し残念に思った事は、幼い子ども達数人がお遊戯でなかなか体を動かそうとしなかったことくらいでしょうか。大人しいお子さんが目立ちましたので、一人ひとりの子ども達のお耳の傍でバイオリン演奏を聴かせる時はみんな静かに聴いてくれて感心しました。

驚いたのはコンサートが終わった後です。

バイオリン体験は「次のステージの用意がありますので、ここで一旦終了させていただきます」と申し上げたほど、その様子を見た親子連れが次から次へと続きました。

風船50本の用意。歌詞カードなどの用意。ステージの前の体験演奏のサービス。他にもいろいろと3時のステージの用意がありましたので、次々と続く勢いがありましたがたいへん申し訳ない事をしました。

また、「私これで3回目なんですよ。子どもも私も、本当に楽しませて頂いています。今度東京へ引っ越すんですけど、そちらには来られますか?」とわざわざ声をかけて下さった若いお母さん。「関東は行けません」と申し上げて謝りました。

「この子の名前、かのんて言うんです。子どもがカノンを聴いて大喜びです」と、女の子を連れたおばあちゃまが嬉しそうに声をかけて下さいました。

とても充実した舞台を経験させていただきました。心から感謝申し上げます。

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