子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.3.17(日曜日)

京都の大型商業施設で演奏させていただきました。

DSC_0087_20190318124322会社名の通り、このお店の特徴は、どこのお店に伺っても職員の方達が本当に皆さん人柄の良い人ばかりで、搬入口から穏やかな気分にして頂けます。

 

今日も一番にお会いしたガードマンの方から優しい言葉で迎え入れて頂き、会場に着く頃には

「ごくろうさま」

「待ってましたよ」

「バイオリンですか」など、温かい声がかかって

「がんばらないとバチガ当たる」というやる気が出来上がってしまいます。

社員教育が行き届き、本当に素晴らしい職場だと思います。

 

主婦の立場から店内を通る時、どうしても生鮮食品に目がいきますが、なぜお客さまがこんなに朝早くから多いのかとても良く分かります。

一回目の演奏を終えると

「私のこと分かりますか?」と聞かれたので、上手く応えられなかったのですが、なんと京都大学医学部附属病院の時に聴いていて下さったということで、

「ここに来られると分かったから来たのよ」と仰いました。

「今日は最後まで聴いて行きますよ」と嬉しい声をかけていただきました。

 

二回目の演奏では子どもたちもたくさん集まってくれましたから、お遊戯を加えて笑顔と元気を送りました。

中でもアイアイの歌を親と子で掛け合う企画では、それはそれはお客さまの大きな声が店内いっぱいに響き渡り

「ああ、みんなが平和でひとつになれるって、きっとこういう事なんだな」と思い、ちょっと泣きそうになりました。

子ども達の笑顔と大きな歌声は、大人達を心から幸せにするエネルギーをいっぱい持っています。

子ども達は、いつも伸び伸び、笑顔で平和に生きてもらわなくてはなりません。子どもが幸せなら母親は幸せです。母親が幸せなら、父親は元気よく働くことができます。

健康な家族がどんどん育ち、その輪がどんどん広がって行くことこそが、社会経済の確かな原動力になると私達は考えています。

 

「子育て支援は絶対に必要」なんだと、また心に力がはいった一日となりました。

オリンピックや今後の経済事情から考えても、国内に外国人が増えて行くことは分かっています。親から子へと教え伝えられてきた日本の文化伝統をより一層大切にしながら、彼らに正しい日本の文化や風習を教え伝えて行かねばなりません。

 

そのためには、まず足元から正すことが大切です。原動力である親達に

日本は素晴らしい国なんだと思い直していただくことが、やはり一番大切なことではないかと考えます。

 

谷川は大学で教壇に立っていた中国語のプロです。

彼女には敵いませんが、「認定」という大きな夢をかなえるために英語ぐらいは覚えるべきだと思うようになりました。

夢などは持ちません。すべて実現に向け、結果を出すことだけ考えて歩んで参ります。

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