- 活動日記
- 2019.4.5(金曜日)
滋賀県の大型商業施設で演奏させていただきました。
子どもさんの数が少なめで、あまり沢山の子には楽しんで頂けませんでしたけど、それでも少しずつ増えて行って、終わりがけには結構な人数になっていました。
嬉しかったのは、すでに顔見知りのお客様が数人いらっしゃったことです。
ここのお店のお客様は本当にバイオリン好きな方々が多く、質問の回数が半端ではありません。
「どんな曲をやるの」
「何時からするの」
「何人で弾くの」
「どこから来たの」
など、大変興味を示して下さる方が多くありがたいです。
プレ演奏をしていると男性のお客様が多く座られます。
「ぼくはね、こんなに間近でバイオリンを聴いたことに感動しているよ。ところで、親方ってあの人」とリーダーを指さす中高年の男性。
リーダーが「親方?です。」と自分を指さしていました。
「そういう言葉が相応しい雰囲気を、私達が全体からかもしだしているんだわ、きっと。気取っていると思われるより、ぜんぜん良いんじゃない」と苦笑いしていました。
地域に密着したい私達にとっては本当にその通りで、とても温かい表現を頂けたと感謝できました。
二ステージでは、大人向けのステージを開催しました。大人の方達で賑わいました。
やはり男性の方が「僕は前からバイオリンを弾きたいと思ってたの。どうやって始めたらいい?」と尋ねていらっしゃったので、丁寧にご指導させていただきました。
私達の体験バイオリン演奏で、習い始めた方は結構いらっしゃいます。
どんどんバイオリンの輪が広がってほしいと思います。