- 活動日記
- 2019.6.16(日曜日)
愛知県の児童養護施設子どもの家ともいきに伺いました。
子ども達が20人ほど居て、笑顔で迎えてくれました。
この子達にいったいどんな辛いことがあったんだろう。
両親と離れて育つことしかできない子ども達は確かに不憫ですが、まだこんな整った施設に入って守られているだけ幸せな子どもたちだと思いました。
指導員の方達がたくさんいらっしゃいます。
みんな優しく子ども達に接していて、子ども達も本当に伸び伸びとした感じで可愛がってもらっているようでした。
子ども達の笑顔を観ればすぐに分かります。
いつものようにバイオリンを弾きながら近づいて行くと
子ども達はどんどんリラックスしていきました。
笑声や歌声が部屋中に響き、アッという間に演奏が終わりました。
バイオリン体験を楽しそうにやって、片付けも終わって帰ろうとすると
「また来るんだよね」
「楽しかったからまた来てね」と数人の子ども達から声をかけられました。
「学校にあるんだけど初めて弾いたよ。また弾きたい」という大きな女の子達に最後まで見送られ、指導員の方達からも大変喜ばれ
「また連絡します」と言ってお別れしました。
時間を本当に有意義に使えました。
今日もバイオリンを本当によく弾きました。
良いことが出来て、心の底から気持ちいいです。