子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.12.22(日曜日)

福井県の大型商業施設で演奏させていただきました。

KIMG1377_20191223215658今日はいろいろな感動をお客様から頂けた日でした。

 

まず、

機材を設置して

舞台周りのお店から頂いた

リクエスト曲を演奏しました。

 

演奏し終えると

一部の開始時間30分前になりましたので

そのまま休憩を取ることなく

 

「いいイベントですね」

担当の職員さんから、

そう言っていただきました。

 

初めて伺ったお店だったので

お客様がどんな反応を示されるのか

たいへん気がかりでした。

 

リハの時に

店員さんから頂いたリクエスト曲を演奏しました。

お客様の反応がよく

次々と子ども連れの親子が集まりましたが

どなたも

遠くから聴かれるだけだったので

本番がとても気になりました。

 

一部

 

なんと、続々と親子が集まられ

マットの上には20人ほどの子供たちが揃い

アッという間に満席になりました。

 

親子に力を入れると

どうしても高齢の方々の足が遠のきます。

 

この時も子どもたちが元気にお遊戯してくれたのですが

どうしても高齢の方達の中途退席があって残念でした。

なんとか喜んでいただけないか

考えました。

 

ただ、

席が空けば座る方があり

立ち見も出て、

後部座席の円テーブルにお座りのお客さもほとんどの方々ステージを観ていて下さり

本当に賑やかな舞台ができました。

 

二階からも

お遊戯の様子を見守る親子が

数組いらっしゃいました。

ありがたかったです。

 

二部

中途退席がなくなりますようにと願い

最初から

「できれば手を上げて盛り上げてください。楽しみにしています」と

中高年のお客様に

こっそり一組ずつお願いをしておきました。

 

子どもたちがどんどん集まり

アッという間に20人超え。

 

リクエストも実に積極的でしたが、

前もってお願いしておいた方々からだったので

とても今後の勉強になりました。

 

ある方がジュピターをリクエストされましたので

新潟中越地震の時に

平原綾香さんに歌われたことを説明して

「一日も早く被災して困っていらっしゃる被災者の方達に笑顔が戻りますよう

お祈りしながら弾きます亅

とお話してから演奏しました。

 

すると、

後列のパパが顔をしかめて号泣していて

驚きました。

 

しかし、それだけではなく

その数列前のパパも

メガネを外しながら涙を拭き

 

左側にも涙を拭きながら演奏を聴く女性がいらっしゃり

 

他にも涙を拭いていた高齢の女性や男性もいて

こんな時はどうしたら良いんだろうと

困りながらも

涙の連鎖で

こちらも感動して泣きそうになりました(笑)

 

福井は優しい人たちで溢れていました。

立ち見はもちろんのこと

二階からもたくさんの見学者があり

途中退席の方も一部より防ぐことができました。

 

たくさんの子供達から

幸せをいっぱい頂いて京都へ向かいました。

 

すでに先週から過激スケジュールが始まっています。

風邪が元で運転中に眠気が襲いました。

 

珍しく行きが二回

帰りが一回

サービスエリアで仮眠しました。

 

鋭気を失わないよう

努めねばなりません。

 

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