子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.1.19(日曜日)

三重県の大型商業施設で演奏をさせていただきました。

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「お店が立派になってビックリです。」

ずいぶん前にいちどだけ伺ったお店です。

今回三年ぶりになりますが、すっかり立派に建て替わって

ちょっとした街のようでした。

以前は中高年の方が多かったのに

今回は若い親たちで溢れかえっていました。

 

開店時には多くのお客様が入っておいでになり

その復活ぶりに驚きました。

ゲームセンター、映画館、風船で作った遊園地には親子の順番待ちの長蛇の列ができ

何をとってもスケールの大きさが半端ではありませんでした。

 

演奏は初めてのお店といった方が良いくらい雰囲気が変わっていて

「お客様が集まってくださるかなー」と心配しながら機材などの準備にかかりました。

開演30分前

会場には大人の方たちが次々と腰かけられますが

マットに子どもが座ってくれません。

親子に声をかけるのですが、とにかく消極的な方が多く

急遽風船を使いながら子ども達を集めることにしました。

 

ようやく座ってくれた女の子がいると

会場の周りにいて迷っていた親子が恐る恐る仲間に入ってきました。

多くの親子が、いつ加わろうかと機会を伺っていた様子でした。

開演前にはマットに40人以上が座り、

イスも満席状態で座るところがなく

仕方なく立ち見にするといったお客様で溢れていました。

パプリカの踊り方になんとなく恥じらいがあって大人しい子ども達が目立ちましたが

2曲目のさんぽでは、大きな声で元気よく歌えてお遊戯も活発にできました。

体験演奏には長蛇の列ができていて

全ての親子連れに喜んでいただくのにずいぶん時間がかかりました。

終わった親子が駆け寄ってきて

「この子にバイオリンを習わせたいとおもっていましたけど、今日やっとでやっぱり習おうと親子で決心がつきました」と

嬉しそうに教えてくださいました。

「良かったね。じゃあ、次の演奏にも参加して、とことんバイオリンに接していってください」と勧めました。

 

2部

その女の子が、ママと一緒に2回目も参加されました。

一回目はイヤイヤ座ったのに、

今度はさっさと自分からお靴をぬいでマットに座りました。

ママも最前列で楽しそうにしていらっしゃいました。

開始前から多くのお客様がお座りになりましたが

残念ながら一部のような込み方はありませんでした。

 

そうは言っても、マットの上には30人以上の子どもが座り

座席は満席状態でした。

つまり11時半の部が、あまりにも込み過ぎたのです。

お客様の立ち見もありましたが、後半に4席ほどの空席ができたのは残念なことでした。

 

汗だくだくで、1日がアッと言う間に過ぎ去りました。

帰りに駐車場の位置を間違えてしまい、1時間ほど歩くことになってしまいました。

いつもモール規模のお店に伺うと

駐車場を見失って迷ってしまうことがあります。

とにかく立派なので、とにかく広いのです。

真夏には暑くて本当に落ち込みましたが、暖冬とはいえ寒くて凍えました。

 

帰り際、早々と次の御予約を頂きました。

さあ、引き続き頑張りましょう!

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