- 活動日記
- 2020.5.1(金曜日)
高齢者施設にマスクを送りました。
定期的に演奏に伺う高齢者施設に、マスクを送らせていただく活動、
なかなかコロナが良い方に向かわない中、今も継続しています。
今日は、京都の高齢者施設に送りました。
私たちは、地域や相手様のご希望にあわせて、メンバー5名で伺わせていただいたり、
愛知のメンバー3名、京都のメンバー2名に分散して、
各地元の高齢者施設にお伺いをさせていただいたりしています。
時には、1人で伺う時もあります。
今日、マスクを送らせていただいた施設には、5名で伺う事が多いです。
暖炉(暑い今はピンときませんが・・・)の前での演奏で、
それはそれはとてもお上品な空気が流れます。
しかし、何より一番感動するのは、参加してくださるご高齢の方のお姿です。
軽く会釈をされながらホールに入ってこられ、ソファに腰を下ろされます。
約30分程のコンサートを、
手でリズムをとったり、口ずさんだりしながら、聴いてくださるのですが、
お膝を最後まできっちり揃え、それはもう見事でした。
それも、とても自然に・・・
大和撫子というか、女性の恥じらいというか、
ご高齢のご婦人のお姿に、女性としての凛とした空気を感じ、
ともすればだらける自分を、本当に反省致しました。
私は、こうして高齢者施設の皆さまから、
人としての在り方を教えていただいております。
どうぞ、お元気でいてください。
またお会い出来る日を、楽しみにしています。
(山崎)