- 活動日記
- 2020.6.8(月曜日)
心なごむ贈り物
前日、花農家の荒木さんとご近所の農家さんにいただいたガーベラ、アルストロメリアなどの花束を車に積んでお馴染みの高齢者施設に向かいました。到着したが19時少し前だったので、事務所にはスタッフの方がいらっしゃいませんでした。インターホンを押しても返事がなかったので、朝7時20分に家から高齢者施設に出発しました。
高齢者施設に到着するとMさんがいらっしゃいました。ここの施設は2回目のお届けとなります。
「今日も、花農家の方から高齢者施設の方へ渡してくださいと花を預かってきました。
花農家の方が高齢者施設の方に花をお届けすることを大変喜んでいらっしゃいます。
今日も花をもらっていただけますか」とお話すると
次々と玄関に運んだ花束を見て
「こんなにたくさん、もらっていいの」と驚かれ、
「ありがとうございます。3か所で花を分けるね。」と言われました。
朝早かったので、施設内はとても静かでしたが、
玄関に置かれたたくさんの花が、ひときわ華やかに見えました。
今日も、花農家から沢山の人達に幸せが届きました。
長田先生は、長男さんのご家庭に、花と一緒にいただいたアサリを届けられました。
お孫さん二人が楽しみにしていらっしゃいました。
谷川さんは、いっぱいの花束を自転車に積んで、お友達四人のお家にお渡しできました。
皆さん、大喜びだったそうです。
山崎さんは、お孫さんの生後三か月のお祝いの日で、家族そろって沢山のお花に囲まれて
アサリの酒蒸しで乾杯されたそうです。
いつも温かい大きな心で、私たちを迎え入れてくださる荒木さんご夫婦のお心遣いには、感謝の気持ちでいっぱいです。そしてお二人の爽やかな笑顔は、私たちの心を和ませてくださいます。
荒木さんご夫婦、ご近所の農家さん、たくさんの花をいただきありがとうございました。
無事に、高齢者施設にお届けしました。貴重な体験をありがとうございました。
(波多野)