- 活動日記
- 2020.7.4(土曜日)
再生
2020.7.4(土曜日)
コロナの為、コンサートが自粛、中止される中、
今週末から再び、5人でバイオリンを持ち、弾かせていただく機会が再開しました。
本番を前に、高田さんのご自宅でリハーサルを行いました。
揃いの衣装を着て、本番を意識しながら弾くこと、メンバーと繋がり、一緒に弾けることが、こんなに嬉しいことだと実感しました。
こんな気持ちをくださった、今週末に出会う施設の職員の方々に、心より感謝いたします。
今日は、京都の上品な場所に位置する児童養護施設へ伺いました。
お洒落な女の子たちが、にこにこと静かにホールに揃ってくださいました。
3回目の訪問で、バイオリンを待っていてくださる女の子たちが、一番前に座ってくださいました。
いろんな事があったのだろうな・・・と、本当に浅いところでしか想像できない自分を痛感しながら、
少しでも楽しい時間を共有したいとマスク着用で、お互い目しか出ない顔も自然と笑みがうかびます。
「ホール・ニュー・ワールド」「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を弾くと、
会場から「ありの~♪ままの~♪」と大きな声が聞こえてきました。
そう。
ありのままの姿ということで、今回は、リーダーが、自分の過去を話(まさに暴露という内容ですが)ました。
その経歴のすさまじさが本になる程の人生ですが、それを力に変えて、今がある事。
高校で旦那様となる方との出会いで、人生が大きく変わった事を話ました。
目を丸くしながら聞いていた子ども達が、あなた達は、辛い事を経験しました。だから、人一番、優しい人を見分ける事がとても得意ですよ。だから、良い人と出会って幸せになってくださいね。という内容の話を聞き、パッと表情が明るくなり「うん!」と大きく頷く姿にとても嬉しくなりました。
私自身が、我が子に辛い思いを負わせた親です。
しかし、我が子も人との出会いで幸せになったことを少し伝えました。
今回は偶然にも、少女ばかりが参加してくださいました。
この少女たちも、将来、素敵な旦那様と出会えたらいいなと願いながら、私は女性の先輩として、夫と幸せな人生を歩まなくては、少女たちに何も伝えられないと自分を顧みる機会までいただきました。
いつもの様に、最後はバイオリン体験で、ひとりひとりとお話をしながら、バイオリンを弾いていただきました。
本当に、ここの少女たちの、バイオリンの似合うことといったらありません。
素敵な出会いを繰り返して、再生。
人は誰でも、その繰り返しだと痛感したひと時でした。
余談ですが・・・
久しぶりに着た衣装のパツンパツンの様子に、4ヶ月という自粛の長さを実感・・・
長い長い充電期間に蓄えた経験と増えた体重を、これから使い、心身を引き締めてまいります。
(山崎)