- 活動日記
- 2020.11.22(日曜日)
国営木曽三川公園138タワーパークで演奏をしました。
高さ138メートルの美しい2つのアーチを持つ展望タワーが公園のシンボルです。
ステージの前の芝生広場では、レジャーシートを敷いた親子連れがお弁当を食べていたり、
フリスビーやボール遊びを楽しむ親子など開放感いっぱいです。
私たちがコンサートの準備をしているとステージ前のポスターを見て
「バイオリンだってすごい!」と何人かが言われていました。
演奏が始まると、始めは少なかったお客様が公園内のいろんなところから集まってきました。
1ステージ目は親子連れが多かったので、子どもの曲中心に演奏しました。
木の枝をタクトにしてオーケストラの指揮者のように曲に合わせて拍子をとっている兄弟がいました。そのしぐさがとても可愛かったです。
2ステージ目は親子連れが少なくなり、ご年配の方が多くいらっしゃいましたので、クラッシクやポピュラー中心に演奏しました。リーダーの曲の説明に頷いたり、演奏をじっくり聴いてくださいました。
コロナ禍の中、野外で音楽を聴くことは心も体も解放され、皆さんとても良いお顔をされていらっしゃいました。
特に笑顔いっぱいの親子を見ると、こちらまで心が癒されるようでした。
コロナ禍というのを忘れてしまいそうなほどゆったりと時間でした。
このようなコンサートが出来たのも、職員の皆様のご協力をいただいたおかげです。
本当にありがとうございました。
(波多野)