子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2020.12.11(金曜日)

京都のこども園で演奏しました。

無題ここは京都のお寺のこども園で、お寺に隣接していました。

園庭には、大きなポプラの木が園児たちを見守るようにそびえ立っていました。

こども園に入ると園児たちの元気な声が聞こえてきました。

こども園で演奏するのは久しぶりです。

 

10時30分から演奏を開始し、ソーシャルディスタンスを保つため年長さん30人ほどの参加でした。

「カノン」から始まり、「ホールニューワールド」の演奏では、リーダーが前列の子どもたちの耳元でバイオリンの音色を聞かせました。

その後「となりのトトロ」「さんぽ」「アンパンマン体操」「パプリカ」を歌ったりお遊戯をしました。

みんな元気いっぱいに踊ってくれました。

最後に「星に願いを」演奏しました。

 

その後、バイオリン体験をしましたが、バイオリンの弾き方の説明をどの子も真剣に聞いてくれました。

よそ事をしている子は一人もいません。

その集中力に驚かされました。

園長先生が、来年は小学校に入学するので「人の話を聞ける子」ということを意識して指導されているそうです。

そして、みんな素直で、心優しい子達ばかりでした。

日頃の先生方のご指導の結果だとつくづく敬服致しました。

 

集中して人の話が聞けることは、とても大事なことです。

子どものころから聞く力があれば、耳から新しい表現や言葉をキャッチして、どんどん習得していくことができます。

落ち着いて相手の話を聞くことで、集中力が養われます。

話を聞く習慣をつけることで、相手の気持ちを理解できるようになっていきます。

「聞く」ことは、人の話に集中し、よく理解するための重要なスキルです。

子どもたちも先生方との信頼関係の中、安心して園生活を送っているから身につくことだと思いました。

 

コロナ禍の中快くお招きいただき、本当にありがとうございました。

 

(波多野)

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