- 活動日記
- 2021.5.15(土曜日)
田原へ行ってきました。
子ども達にバイオリン体験をしてもらいました。
愛知県の緊急事態宣言の為か
駐車場には空きスペースがあったように見えました。
女の子の姉妹が体験してくれました。
最初にお姉さんが弾いてくれ、妹さんが体験し終えたあとに
2人に「バイオリンを弾いてどうだった?」と聞くと
口をそろえて返ってきた言葉は少し照れながら「たのしかった!」でした。
この一言を聞くと、今日もこうして子ども達のいい顔を
見ることが出来て良かったと、私達の心は晴れやかになります。
4歳の男の子は体験し終えると、家のことを話してくれて
あとでお母さんにお聞きすると
お父さんは千葉でお仕事をされているようでした。
離れていても、それぞれが、思いあっていれば
家族のきずなに変わりはありません。
男の子が話す様子を見ながら、そう感じました。
とてもまっすぐな子どもたちの姿を見ながら
一人一人が大切な大切な宝物・・・
私達大人が、今の時期だからこそ
子どもたちに誇れるような生き方をしなければと
背筋が伸びる思いでした。
正面玄関の横で、体験をしていると
横でわっぱめしが販売されていました。
居酒屋をされているようですが、昼時にはお弁当が完売出来て
販売されている方に、仲間で良かったですねとお声をかけると
とても嬉しそうで泣きそうな表情でした。
この時期、いろいろなご苦労があるとお察しします。
見ている私達まで嬉しくなりました。
いつも田原に来ると、仲間がかけつけてくれます。
何と、今日はアサリを沢山持ってきてくれました。
身がぷっくりとしていて、とても美味しそうです。
ご主人が長靴を履いてわざわざ採ってくださったようです。
帰りの車には、アサリやキャベツやイチゴが乗っています。
田原の皆様から、沢山の温かい心を頂いて
名古屋へ戻ってくることができました。
お蔭様でそれぞれの家族の笑顔が増えたことと思います。
あったかいな~~いい所だな~~
また行きたい・・・と思える場所です。
今日1日に感謝いたします。
(高田)