- 活動日記
- 2021.12.20(月曜日)
京都の幼稚園でバイオリンの演奏をさせていただきました
本日は午前、京都の幼稚園でバイオリンの演奏と体験をさせていただきました。朝5:30に先生のお宅を出発、2時間ほどで園の近くのマックに到着。朝食をとり、待機しました。
9:00に搬入。住宅街にある敷地の広い見晴らしのよい幼稚園です。園長先生自らサッとご挨拶に来てくださり、駐車場からすぐ演奏をさせていただくホールに機材を搬入させていただきました。先生方もお手伝い下さり、とてもスムーズに準備させていただきました。ステージの前の壁には可愛らしい動物さん達の飾りが施され、下に先生と波多野さん、上に機材を挟んで高田さんと谷川が位置し演奏をさせていただきました。
10:00~演奏開始。制服を着た2つの園の50名ほどの年長クラスの子ども達が先生のご指示に従って座布団を持って次々に入室し、座布団を置いてスペースを空けながら座り、いよいよ始まりました。いつものようにまずリーダーが「かえるのうた」で輪唱を説明しながら「カノン」を演奏、続いて「ホール・ニュー・ワールド」を前列の年長さんの子ども達の耳元で演奏し、波多野さんにバトンタッチしました。先生方がポンポンを配布してくださり、「となりのトトロ」「さんぽ」「小さな世界」そしてクリスマス前ということで「赤鼻のトナカイ」をポンポンを鈴に見立ててバイオリンに合わせてリズムをとったり手話を頑張ってくれたり、みんなとても元気に歌ったり踊ったりしてくれました。特にそして、最後に再び「星に願いを」を聴いてもらい、演奏を終わりました。
続いて30名ほどの年長の子どもさんたちに、一人ずつバイオリンの演奏体験をしてもらいました。みんなとてもよくお話を聞いて、手指の消毒も体験演奏もがんばってくれ、先生方がその様子を一人ひとり写真撮影してくださいました。最後に先生方も体験して下さり、みんな「先生がんばって!!」と一生懸命応援している姿がとても温かく、微笑ましかったです。
搬出も再び先生方がお手伝い下さり、機材を運び出しました。園長先生直々にお茶を入れてご対応下さり、いろいろと熱く子育てや教育のお話をしてくださり、とても勉強になりました。そして最後にお土産まで頂戴し、大変恐縮致しました。
今回ご参加くださった子ども達や先生方に、改めて心よりお礼申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました!!
(谷川)