- 活動日記
- 2021.12.12(日曜日)
石川県の大型商業で演奏をさせていただきました
店内はクリスマスのレイアウトが施され、クリスマスムードでいっぱいでした。
演奏会が始まると、お客様のリクエストは積極的であちこちから手げてくださり、リーダーがお客様を当てるのに困るほどでした。
2回目には親子連れも多く、「ホールニューワールド」のリクエストをお客様からいただきました。
子どもたちに舞台の前で整列していただき、リーダーが子どもたちの耳元で生音を聴かせました。みんなじっとしてしっかり聴いてくださいました。
ここのお客様は親しみやすい方が多く、呼び込みをしているとご年配の女性が「アメージンググレイスを聞くことができますか。私、ニューヨークにアメージンググレイスを聴きに行ったことがあるの」と言われ、会場にいらして「アメージンググレイス」をリクエストしてくださいました。よほど思入れの深い曲だったようです。
ご年配の男性の方が、「昔、名古屋に住んでいて御園座のビルの上階に会社があり20年ほど勤めていました。子どもたちも名古屋にいます。」私たちが名古屋から来たことから、名古屋を懐かしがられていました。
演奏会が終わると女性が「大阪に住んでいて今はここに住んでいます。今日はありがとう。気を付けて名古屋に帰ってくださいね」と有難い声をかけてくださいました。
Wさんが先週に引き続き、今日も会場に来てくださいました。そして次回の演奏日にも来ていただき「威風堂々」を私たちと一緒に演奏をしていただくことになりました。
演奏体験からバイオリンを始められたなんて素敵なことです。とても楽しみです。
いろんな方がいろんな思いで私たちの演奏を聴いてくださいます。
そしていつもお客様に支えられて演奏会は成り立っています。本当に有難いことです。
職員の皆様には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
(波多野)