子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

保育園は現在園舎の建て替えなので高校の食堂を仮園舎とされていました。

園に着くなりたくさんの職員の方が機材を運ぶのを手伝ってくださり

雨が降っていたので大変助かりました。

コロナ禍で演奏日が延長してやっと演奏会が実現しました。

10時から演奏会が始まり、総勢70名ほどの参加でした。

 

子ども達はリーダーの話に集中してバイオンの話も興味を持って聞き、

1曲目の「カノン」も静かに聴いてくれました。

 

子どもの歌とお遊戯では「となりのトトロ」「さんぽ」「小さな世界」を

元気よく身体を動かして歌って踊ってくれました。

乳児さんも一生懸命踊ってくれてとても可愛かったです。

先生方も一緒に踊って盛り上げてくださいました。

 

次に年中組さんだけ前に出てきてもらいアーチになり、

リーダーが「ホールニューワールド」を園児の耳元で弾き

バイオリンの生音を聴いてもらいました。

どの子もバイオリンの音に集中して聴いていました。

 

最後の演奏曲「星に願いを」を演奏し終わりました。

 

年長組さんにバイオリン体験をしてもらいました。

年中組さんは後ろで見学をしていました。

子どもたちはバイオリンの弾き方の説明を良く聞いてくれたので、

実際に体験した時も弓を持つ手に力が入りすぎることなく

上手に弾くことが出来ました。

お友だちがバイオリン体験をするとみんなで拍手をして、

子どもたちがとても素直な子ばかりでした。

 

園長先生を初め先生方の接し方が温かいから、

子どもたちも素直な子に育つのですね。

 

理事長先生が子どもの教育にとても熱心で、

子どもたちにいろいろな体験をさせたくて

今回演奏会を開いてくださいました。

 

私たちのバイオリン演奏が

子どもたちの健やかな成長に少しでもお役に立てたらと願っております。

 

保育園の職員の皆様、貴重な時間いただきありがとうございました。

（波多野）