子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

0，1，2歳児の乳幼児対象のコンサートでした。ご夫婦で参加された方もいらっしゃいました。

初めに「カノン」を聴いていただきました。小さな子がお母さんと一緒にマットに座り静かに聴くことが出来ました。

次にお母さん方に曲目のリクエストをとり「ホール・ニュー・ワールド」になりました。リーダーが座っている子どもさんのところまで行き、子どもさんの耳元で演奏しました。

次にお遊戯や親子体操をしました。「となりのトトロ」ではお母さん方に歌詞カードを見て歌っていただき、子どもたちは「トトロ、トトロ」のところを手拍子してもらいました。一生懸命真似して手拍子する子どもたちはとても可愛らしかったです。

「アンパンマン体操」では子どもたちの大好きな曲なので張り切って踊ってくれました。

「さんぽ」はお母さんに子どもを抱いていただき揺さぶり運動をしました。

「ミッキーマウスマーチ」でも子どもを抱いていただき、リズムに合わせてお遊戯や高い高いをしていただきました。子どもたちが満面の笑顔で楽しんでいる様子が伝わってきました。お父さん方も協力的でした。

リクエストされた「ありのままで」を演奏して、最後に「ひまわり」を演奏して終わりました。

リーダーが子育ての話をすると、どのお母さんも真剣に聞かれていました。

「あなたたちは子育ての成功例なのだから、あなたたちのお母さんと同じように子どもを育てればいいのですよ」と言われたことは心強いし安心されたことと思います。

お礼を言いに来てくださいましたお母さんに「子育て頑張ってくださいね」と言うと笑顔で返してくださいました。

今日もたくさんの子どもたちの笑顔に囲まれて、楽しく演奏をさせていただきました。

これからも親子で楽しんでいただけるように創意工夫を重ねていきたいと思います。

開催してくださいました児童館の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました

（波多野）