- 活動日記
- 2022.9.24(土曜日)
名古屋市の大型商業施設でコンサート
(谷川さんが強風の中、何やら音響機材と戦っておりました)
今日はテラスでの演奏です。
台風一過でとても良い天気になったものの、
吹き返しの風が強くて髪の毛がボサボサ! もう・・美人台無し(笑)
マイクが風の音をまともに拾い、
まるで花火を打ち上げているような音が会場に響きます。
仕方なく風の通り道になっている高田さんの音量を下げるしかなく
とても残念でしたが
それでもお客様が沢山来てくださって会場はほぼ満席状態になりました。
「風の音を拾いますが、ご理解とご容赦願います」とお詫びして
何とか一つ目のステージを終えることが出来ました。
二回目のステージで少しは風が止むだろうと期待したら、とんでもない。
下手をすれば午前よりも強風が吹く始末。
遂に長田は立ち上がりました!
(ええい、見栄えが悪くても、音が良ければいいだろう!)と腹を決め
風の通り道に機材を運ぶコンテナを置き、布を張りました。
布が風を受けながら思いっきり膨らみましたが、
何とか風に剥がされないように何か所も大型クリップで止めました。
その横に大型テレビも並べてみると、あらら・・風がずいぶん治まった・・・。
お客様に「見栄えは悪いですが、風の音を拾わなくなりました」と申し上げ
元気よくリクエストされた曲に応えていきました。
青空が本当にきれい!・・
透き通るようです。
カラフルな飛行機が、遠い空の向こうに何機も見えました。
最後の曲はこれしかないでしょう・・
そう思って、葉加瀬太郎氏のアナザースカイでまとめ、
無事にステージを終えることが出来ました。
風との戦いの一日でした。
楽譜立てが何度か倒れ、足で踏みつけながら演奏しました。
弓が風で吹き飛ばされそうになり、脱力どころか、力強く弾くしかありませんでした。
お客様が何度も何度も振り返り
頭を下げられて「ありがとう」とお礼を言ってくださいました。
「貴重なお時間をありがとうございました。お陰様で幸せな時間を頂きました」と申し上げると
「何を言ってるの。こちらのセリフだわ。本当にステキな時間をありがとう」と
皆さんお礼を言ってくださいます。
千葉の本社からいらした社員の方が
「こんなに素直で性格の良いお客様、今まで見たことがありません」と感動していらっしゃいましたが、私も同意見です。
ここのお客様は、本当に何だか温かいというか、純朴というか、良い人が大変多いのです。北区の人は「名古屋の江戸っ子みたい」で、サッパリした人達が多いと昔から思っていましたが、今でも全く変わらない感じがしています。
(長田)
風にも負けず
素敵な音楽をありがとうございました。
いとう様
こちらこそ、
あんな強風の中を、聴いてくださり心より感謝申し上げます。
テラスなので、風や雨との戦いになりますね。
もうすぐ北風と戦わなくてはいけないかも(;’∀’)
いっぱい着こんで演奏しなきゃ・・ですね(笑)