- 活動日記
- 2023.1.18(水曜日)
千葉県での演奏2日目です
今日は子どもさんの数全員で約500名ほどいらっしゃる幼稚園でした。
素敵な制服に身を包み登園される子どもさんを見ながら、
どんな演奏会になるのかとても楽しみでした。
案内されたホールには高い舞台が設置され、その背景全面はガラスで造られ
自然の木漏れ日が射し、一枚の絵になっていました。とても素敵な場所でした。
バイオリンコンサートの案内パネルも背丈以上の大きさで作ってくださり、
センスが良く、とてもおしゃれでした。
このように準備を整えて私達を迎え入れて下さるお気持ちに、心より感謝いたしました。
演奏は人数の関係上、年少、年中、年長とわけて入場され
それぞれの年齢に合わせて演奏曲を選曲させていただきました。
年少さんはとても可愛らしく、素直で見ているだけで笑みがこぼれます。
年中さんは年少さんよりひとつ違うだけですが、よりお兄さん、お姉さんに見えました。
年長さんはさすがに一番大きいお子様だけあり、身体の成長は勿論ですが、
よく話を聞いて下さりとても落ち着いている様子を感じました。
バイオリンに関するクイズを出したり
子どもさんの大好きな歌に合わせてお遊戯したり
元気いっぱいに大きな声を出して頑張ってくださいました。
先生方は常に子どもさんのそばについて見守られ
最後の年長さんのバイオリン体験ではカメラマンさんも大忙しでした。
リーダーはじめメンバー全員で体験を実施しましたが
子どもさんはとても覚えが早く、落ち着いてバイオリンを弾いてくださいました。
最後に園長先生と一緒に写真を撮っていただきました。
私達を迎えて下さる園の様子や、先生方からそして子どもさんから感じる温かさや
上品さは園長先生の温かいお人柄そのものでした。
大人の姿勢や考え方などが、これからの日本の将来を背負う子ども達に
どのような影響を及ぼしていくのか。
この時期に接する大人の対応は、本当に重要だと改めて感じました。
貴重な学びをさせていただきお礼申し上げます。
子どもさんから清々しいパワーを頂き明日も引き続き頑張ります。
(高田)