- 活動日記
- 2024.3.2(土曜日)
名古屋市の大型商業施設でお世話になりました
元旦の令和6年能登半島地震から2ヶ月がたちました。お蔭様で私どもは日々、食べるものに困らずお風呂にも入れ、眠る布団もあり、着る服もあります。今までと同じように生活させていただき、そして毎月のようにこちらのお店に伺わせていただいています。あたりまえだと思っていたことが当たり前ではないと何度も気付かされます。どれ程、今の日常が有難いことなのか今日は、そんなことを思いながらバイオリンを演奏させていただきました。
13時のステージでは、有難いことにほぼ満席となり、小さなお子さんはうさちゃんにくぎづけでした。うさちゃんをジーと見ながら時には手を振ってくれて、とても嬉しそうでした。うさちゃんが踊りだすと、一緒になって踊ってくれました。一番前の席に座ってくれた男の子は、踊りながらとても楽しそうで見ている私達を、とても幸せな気持ちにさせてくれました。大人の方もうさちゃんを見ながら踊ってくださり、自ら楽しんでいらっしゃるように見えました。
私達の仲間の小学生2年生と3年生の姉妹は今日もステージにあがってくれました。「ブーレ」を二人で弾いてくれました。二人に一段と大きな拍手を下さっていました。
多くのお客様が最後の最後までおつきあいくださり、このように貴重な時間を使って下さいます。ただただ感謝しかありません。来月もまたこちらのお店でお世話になります。その頃にはすでに桜が芽吹いているでしょうか。皆様にお会いできることを楽しみにしながら日々、研鑚を重ねてまいります。本日もありがとうございました。
(高田)