子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

「保育園にて」

今日は千葉で2日目の演奏会です。午前中は保育園へ行ってきました。団地内を車で走り向いの敷地には高齢者施設の建築中であり、児童施設も出来るようで福祉施設が集まるような地域でした。温かく迎えてくださり、2階の会場まで機材の運搬をお手伝いくださりとても助けて頂きました。

今日は理事長先生のお誕生日でもあり、子どもたちのお祝いの歌でスタートしました。うさぎさんも見るなり、特に小さな子ども達はうさぎさんに釘づけです。ずっと手を振ってくれて、とても喜んでくれていました。うさぎさんと一緒になって踊ったり歌ったり元気いっぱいです。

最後の体験でも、かっこいいポーズをとってくれてとてもいい顔でした。終わるたびにとても嬉しそうでした。子ども達の声や笑顔、かわいいしぐさ、真面目な顔、緊張した顔、そのすべてに沢山パワーをもらうことができました。すくすく育ってねと思いながら次の園へと向かいました。

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「幼稚園にて」

予定通りに午後からお世話になる園に到着しました。降園時間もあり、少し早めに始めることができました。子どもたちの入場に合わせて、バイオリンを演奏しました。あっという間に150名近い子どもたちが会場に集まってくれました。

静かな曲でスタートし、子どもたちの耳元でリーダーが演奏しました。バイオリンを始めは敬遠していた子どもも最後には、忘れたかのように静かに聴いてくれていました。会場に響き渡るぐらいの大きな声でみんなが歌ってくれました。うさぎさんを見ながら踊りあり歌ありの演奏会でした。先生方も温かく子どもたちを見守りながら、一緒に踊ってくださっていました。

バイオリン体験では50名ほどの子ども達が参加してくれて、中にはバイオリンを習っている男の子もいました。どの子も教えたとおりにバイオリンを持ち、優しく音を出してくれていました。ほとんどの子ども達が初めて触れる楽器だと思いますが、子どもはとても心が柔軟で素直です。見ている私どもが癒されています。

お招きくださった園様に心より感謝申し上げます。そして出会えた良い子ども達に感謝です。

貴重な時間をいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高田）