子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.2.17(日曜日)

名古屋市内の児童養護施設で演奏をさせていただきました。

20190218_171832児童養護施設に演奏に伺いました。

二回目の訪問先でしたから様子は分かっていましたが、気を抜くことはダメです。

伺う以上は、子ども達の心の中に「教育」という形で、何かしら残して帰ってこなくては人さまのお役に立てたとは言えません。

二回目ということもあり、開始前から演奏する会場に腰かけて待ってくれる子どもがいました。

二時になると、可愛らしい幼児たちが職員の方達に連れられてゾロゾロと入場しました。

続いて大きな女の子達が入場し、全部で20人ほどの子ども達が揃いました。

一時的に親御さんと一緒に過ごす子どもたちもいて、いつもより少ない人数だとのことでした。

職員さん四人が付き添って下さり、最初は「メンバーの四人が教育者であり、今日はバイオリンを通して何かを教え伝えたい」とご挨拶をして、演奏会の目的を伝えました。

生音もお披露目してから、演奏にかかりました。

最初はバイオリンの音色を知って頂くために「リストの愛の夢」を演奏。これは、とても静かに聴いてくれました。

次は私だけが子ども達の席の方へ移動してバイオリンを演奏し、子ども達のテンションを上げることに全力を注ぎました。残酷な天使のテ―ゼを弾きながら、子ども達の座る位置に合わせて高くなって弾いたり低くなって弾いたり、座席の横の空いている席に座って弾いたり、子どもの前に来てお互いの膝と膝をくっつけるだけくっついて演奏したりすると、子ども達が歌いながらくすくす笑ってノッテいくのが手に取るように分かりました。

後から伺って知ったのですが、たまたま残酷な天使のテ―ゼが子ども達の好きな曲だったようで、ラッキーでした。歌詞カードも見ないで残酷な天使のテ―ゼを楽しそうに歌い、その反応の良さに私の気持ちも上昇して心から嬉しくなりました。

次の『トトロ』の曲から楽器とポンポンを持ってもらう事を決め、早速演奏前にそれを全員に配りますと、大きな子ども達が「私にも頂戴」と身を乗り出してタンバリンなどを要求してくれました。特に指導しなくても歌を口ずさむ子どもがほとんどになり、楽器を持ったりポンポンをもったりしてみんなで楽しむ状態が三曲目に完成していて本当に嬉しい限りでした。

活躍したのは、なんと言っても山崎と波多野でしょう。彼女達はやはり、子ども相手に現場で活躍しているだけのことはあります。

但し、養護施設の子ども達から今回の貴重な経験をたくさん頂けたことに、山崎と波多野が如何に感謝できるかどうかが一番大切なことであり決して自惚れることがあってはなりません。

子ども達が頂いた貴重な経験を、次の活動現場や教育現場で如何に生かし、如何に役立てて行けるかどうか・・・これを山崎や波多野の姿勢を通して観察して行きたいと思っています。

人から頂いた貴重な学びに心から感謝して努力し続けることは、自らの今後の成長に確かにつながって行くことを決して忘れてはなりません。

歌やお遊戯をしながら、山崎から習った手話。

みんなで長い列を作り、みんなに「凄い」「カッコいい」と褒められながら蔓延の笑みを浮かべて演奏したバイオリン体験。

子ども達にとって少しでも楽しい日になって頂けたら、こんな嬉しいことはありません。

一人一人の写真を撮る職員さんのお顔も、子ども達に負けないくらい笑顔でいっぱいでした。もちろん、私達も笑顔いっぱいで帰って来られたのはいうまでもありません。

幸せと笑顔を、本当にありがとうございました。

何より、たくさんの貴重な学びをありがとうございました。

これからもコツコツと努力を積み重ね、子どもに負けないよう日々勉強を重ねて参ります。

長田百合子

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