子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.2.25(月曜日)

京都大学医学部附属病院きさらぎコンサートで演奏して参りました。

DSC_0083_20190226114913名古屋から京都までボランティアコンサートのために6人で出向し、京都で1名と合流。

全員が自宅へ戻れたのは深夜近くになりました。

朝の出発は8時と遅かったものの、片道140キロほどを1日で往復。合計280キロ以上。

帰ってからパソコンを開けると、職員の方から「延べ300人近い患者さんやご家族の方がご覧になられていたようです」というメールが入っていて、改めて大型総合病院のロビーコンサートの深さを知らされた思いでした。

大型総合病院のロビーコンサートですが、この病院の演奏は今回で2回目となりました。多くの応募者の中から選ばれたのは嬉しい限りでしたが、初回に聴いて下さる方がたいへん多かったので心して伺いました。

私達の目的は1点、「バイオリン演奏とトークによって、患者さんやそのご家族の心の癒しになりたい」というものです。

会場に敷かれた赤手毛氈。さすがに京都です。和服の演奏にピッタリ合って、とても有り難かったです。

聴いてくださる患者さんの数は前回より少なく感じましたが、とにかく頑張ろうと演奏。

マイクがハウリングしてなかなかいうことを利かず、最初はこれで思うように運ばず。最後はなんと匠のCDの調子悪く、心の中で「患者さんのためになりたいの。頼むから戻って」と心の中で叫び、祈りながら、いつでもストップさせる状態でおりましたが、3分の2が正常に戻ってくれたのでホッとしました。

職員の方より頂いたメールにあった「開催してよかったと思えるようなコンサートになりました。」と文字に、心身の1日の疲れもフッとどこかへ飛んでいきました。

今後は大型商業施設の演奏でお世話になる、滋賀県や岐阜県にも伺って、おおいにお役に立ちたいと思いました。

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