子育て支援の大切さを社会により広く訴えるため、精力的なバイオリンコンサートを開催しております。

活動日記

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  • 2019.5.14(火曜日)

瀬戸市公立陶生病院ロビーコンサート

DSC_0199_20190514230059改装中の病院の駐車場は大変混雑していて、なかなか思うように駐車できませんでした。

工事中の車両などに気を遣い、駐車場から機材をカートで運びました。

機材が何度も荷台から落ちそうになり、

止まっては積み直し、止まっては積み直して、長い距離を運びました。

院内は以前と比べると、とても奇麗になっていて驚きました。

看護婦さんが丁寧に対応してくださり、受付の真ん前に客席を設置してくださり、たくさんの患者さんが聴いてくださいました。

男性の患者さんがバイオリンに合わせてハーモニカを吹いてくださり、とても嬉しく思いました。

ご年配の女性が涙を流しながら聴いてくださり、きっと悩んでいらっしゃるのだろうと思うと、バイオリンを弾きながら近づいて精一杯の笑顔を送りました。

「ありがとう。こんなところでバイオリン演奏が聴けるなんて思わなかった」とご年配の男性がわざわざ声をかけてくださいました。

三十分の演奏が終わってお礼を申し上げると、看護婦さんが

「この方たちはいつも好評なんです。もう一曲リクエストして良いですか」

と言ってくださったので、

「上を向いてあることを皆で歌いましょう」とご提案。

患者さんには結局、大きな声で、四曲ほどをバイオリンに合わせて歌って頂きました。

最後に「一日も早くご回復をお祈りしています」とご挨拶をしてお別れしました。

帰りは車を入口近くまで入れて良いとお許しをいただき、お陰さまで重い機材をかんたんに移動することができて大変助かりました。

感動をありがとうございました。

また伺います。

 

 

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