- 活動日記
- 2019.5.18(土曜日)
名古屋市内の大型商業施設で演奏させていただきました。
いつも50席が満席になるのに、珍しく一部のステージには空席がありました。
いっぱい遊び過ぎて、お家でゆっくりされる人が多いのでしょうか。五月のゴールデンウィーク明けには、どこのお店に伺っても共通しています。
今日は初めてバイオリンを置いて、私だけお客様とデュエットしてみました。
亜麻色の髪の乙女をみなさん大きな声で歌って頂いたので、何とか私だけ浮かなくて澄んで有り難かったです。
毎月伺っているので、たまには良いことです。
今日は顔なじみのお客さまもいらっしゃることなく、何だか寂しい1日でした。
ところが3時の部では親子連れがたいへん多くおいでになり、ほとんどの席が埋まって安心しました。
耳の横で子ども達にバイオリンを弾いて聴かせると、熱心に聴いてくれました。
高校生くらいの男の子が凛としていて、息子達の幼い頃を思い出し男の子ってやっぱり純粋でいいなーーと感じました。
男の子と接してその様子を観ていると、いつも《純朴》とか《男の子の母親で良かった》と感じます。
女の子も男の子も、大人の話しを聞く時の目は本当に美しいです。こんな目を、大人は決して裏切ってはならないと強く思いました。